三菱 A6M3 零式艦上戦闘機 22型/32型 (プラモデル)ハセガワ 1/72 飛行機 Dシリーズ No.D026 スケール:1/72
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「三菱 A6M3 零式艦上戦闘機 22型/32型 プラモデル (ハセガワ 1/72 飛行機 Dシリーズ No.D026 )」です●「三菱 A6M3 零式艦上戦闘機 22型/32型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●同社「三菱 A6M3 零式艦上戦闘機 22型 (AP015)」「三菱 A6M3 零式艦上戦闘機 32型 (AP016)」をワンパッケージにまとめたバリエーションキットとなっており、「零戦22型」「零戦32型」のうち、いずれか1機を1/72スケールで再現することが出来る内容となっています ●日本が誇る艦上戦闘機「零式艦上戦闘機」は、昭和15年から終戦までの5年の間、日本海軍の主力戦闘機として海軍の隆盛とともに闘い抜いた戦闘機です ●「零式艦上戦闘機 32型」は、「零戦21型」の更なる性能向上を目指した機体で、エンジン換装による航空性能の向上及び生産性、整備性の向上を主眼に置いて改修された機体です ・ 「零戦32型」は、エンジンを「栄21型」へと換装、プロペラの直径を大きく、カウリングを再設計、主翼及び胴体を「21型」よりも短くされました ●「零式艦上戦闘機 22型」は、「32型」で大幅に低下した航続力を取り戻そうと翼幅を12mにし、左右の外翼内に45リットルの燃料タンクを増設したタイプです ●この「三菱 A6M3 零式艦上戦闘機 32型」「三菱 A6M3 零式艦上戦闘機 22型」を再現 ●機体胴体部のパーツは1機分、主翼部のパーツは「22型」「32型」の2機分がセットされており、いずれか1機を再現することが可能です ●機体全体のパネルラインはハセガワらしい繊細な凹モールドで再現されています ●機体胴体は左右分割のパーツで構成され、主翼、機首カウル部、機銃パネル部などは別ブロック化されています ●エンジンカウルは一体成型のパーツで再現、排気管は別パーツ化されています ・ エンジンカウル内の「栄21型 エンジン」が再現されています ・ プロペラブレードは1枚1枚独立したパーツ構成、スピナーをかぶせる形で組立てます ●主翼は上下分割のパーツ構成 ・ 「22型」「32型」用の主翼パーツが2種付属しています ・ マスバランスは別パーツにて再現されています ●主脚はタイヤ、脚柱、脚カバーを別パーツにて再現しています ●キャノピーはワンピースのクリアパーツ、窓枠はモールドで再現されています ・ コクピット内部はシート、操縦桿、計器盤などを再現しています ・ 計器盤パネルはデカールで再現しています ●「三菱 A6M2a 零式艦上戦闘機 22/32型」用の兵装として ・ 増槽 ×1 が付属しています ●付属のデカールで ・ 第251海軍航空隊 西沢広義 上飛曹 乗機 (UI-105) (22型) ・ 第202海軍航空隊所属機 (X2-171) (22型) ・ 台南航空隊 谷水竹雄 上飛曹 乗機 (タイ-180) (32型) を再現する事が可能です ●尾翼の機番、日の丸、機体胴体の銘板、赤の識別帯、主翼上の赤ラインなどを再現したデカールが付属しています ●シリーズ替え 再販アイテム ●戦争初期を勝利で飾った零戦は、1000馬力に満たないエンジンでできる限りの飛行性能を実現した素晴らしい戦闘機でした ●優秀な機体だからこそ、メーカーも軍もさらに良いものを求めるようになり、太平洋戦争開戦の1年も前の昭和16年初めにエンジン換装を含めたA6M3型の開発が開始されました ●開発の主眼はメーカー側はエンジン換装による高空性能の向上を、用兵側は主翼折り畳み装置の廃止によるロール(横転)率、速度性能の向上、および生産性、整備性の向上等に置かれました ●エンジンは1段2速過給器付の性能向上型栄21型が用意されプロペラも、増えた馬力を吸収するために直径が15cm大 きくなったハミルトン恒速式プロペラが装備されました ●エンジンの性能が向上した反面重量が増大した為取り付け部分および胴体が大幅な変更を受けた結果、零戦21型に比べ胴体が短縮されました ●また、カウリングも空力的洗練の向上の為再設計され、気化器取入れ口が下から上に移動しました。翼端は角形に整形され合計1m短縮されました ●主翼固定武装の20mm機関砲も弾数の増えた99式2号固定銃2型に換えられました ●こうして改修されたA6M3は、昭和16年7月14日に初飛行し、数々のテストの結果、零式2号艦上戦闘機32型として海軍に採用されソロモン、南西太平洋に配備され活躍しました ●このような改修を受け、速度、ロール率等の向上した反面、水平面での運動性と零戦の特徴である航続性能が大幅に 低下しました ●就役当初はそれほど問題にならなかったものの、ラバウルからガダルカナルへの長距離侵攻が始まると航続距離のなさがクローズアップされるようになりました ●そこで主翼の幅を12mに戻し外翼内に燃料タンクを増設した航続性能向上型が作られ、零式2型艦上戦闘機22型として昭和18年1月29日に採用されました ●22型は32型に比べ航続距離が延び、32型がこの後、新型機でありながら訓練部隊に回されたのに対し22型はソロモン方面の航空戦の主役として活躍しました ●また、それぞれの型で主翼内の武装を長銃身の99式2号固定銃3型に換えた22型甲・32型甲も作られました 《データ》 三菱 零式艦上戦闘機 22型 乗員:1名 全幅:12.00m 全長:9.060m 全高:3.570m 最大速度:540.8km/h(6,000m) エンジン:「栄」21型(離昇出力1,130hp) 武装:7.7mm機銃×2 20mm機関砲×2 《データ》 三菱 零式艦上戦闘機 32型 乗員:1名 全幅:11.00m 全長:9.060m 全高:3.570m 最大速度:544.5km/h(6,000m) エンジン:「栄」21型(離昇出力1,130hp) 武装:7.7mm機銃×2 20mm機関砲×2
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