旧日本海軍 高速戦艦 榛名 1944年6月 (副砲・高角砲金属砲身付き) (プラモデル)

フジミ   1/350 艦船モデル   No.600208   スケール:1/350

当店税込価格 ¥21,087 (メーカー希望小売価格 23,430



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旧日本海軍 高速戦艦 榛名 1944年6月 (副砲・高角砲金属砲身付き) プラモデル (フジミ 1/350 艦船モデル No.600208) 商品画像

「旧日本海軍 高速戦艦 榛名 1944年6月 (副砲・高角砲金属砲身付き) プラモデル (フジミ 1/350 艦船モデル  No.600208 )」です


●太平洋戦争時における帝国海軍の高速戦艦「榛名」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●帝国海軍の実質的な主力戦艦として常に第一線で奮戦を続けた高速戦艦「榛名」を再現、スマートな船体に、数度の近代化改装によって積み上げ式の艦橋を装備した、高速性能と迫力とを感じさせる独特のシルエットを表現した内容となっています
 ・ 「戦艦 榛名」の1944年における対空兵装を強化された時の姿が再現されています

●フジミ社製「旧日本海軍 高速戦艦 榛名」と、副砲と高角砲の砲身を再現した金属製パーツをパッケージしたスポット生産品となります
・ フジミ社製「艦船用 汎用砲身 (真鍮製砲身10本セット)」もオマケパーツとして付属しています

【 「旧日本海軍 高速戦艦 榛名 1944年6月 (副砲・高角砲金属砲身付)」のキット内容について 】


●帝国海軍の高速戦艦「榛名」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●帝国海軍の栄枯盛衰を見届けた高速戦艦「榛名」をフジミ社の1/350スケールシリーズのフォーマットにより再現、日本戦艦特有の複雑な構造を持つ艦橋構造物、煙突周りの各台座を構成するトラス構造、そして船体甲板部上の各種構造物がビックスケールならではの密度の濃い情報量を活かして、きめ細やかに表現された内容となっています

●「榛名」は数々の改装を繰り返しており、本キットでは対空兵装が強化された1944年の姿が再現されています

●喫水線以下の部分も再現されたフルハルモデルです


●「榛名」の船体部は左右分割式で、これに上甲板、上部構造物、各艤装類を取り付ける構成となっています

●船体部には、副砲塔甲板が一体成型され、、細部では舷側の舷窓、閉塞された舷窓、舷外電路、アンカーレセス、フェアリーダー、梯子などが再現されています
 ・ 船体側面には鋼板継ぎ目が繊細なモールドで再現
 ・ ビルジキールが一体成型されています
 ・ 船体の歪みを防ぐ桁のパーツが多数付属
 ・ 艦底部の推進軸(4軸)、スクリュー、舵がパーツ化

●上甲板は、戦後方向に3分割式となっており、航空機作業甲板は中央パーツに一体成型されていますす
 ・ 甲板上には、主砲塔台座、各ブルワーク、木甲板表現、後部の航空機甲板のリノリウム表現などの基本躯体の他、ボラード、昇降口、天窓、航空機軌条、ボート架台などの細かなディテールが再現

●上甲板上の構築物となる「艦橋部」「主砲部」「高射装置台座部」「煙突部」「探照灯台座部」「後部構造物」などを個別にブロック化して構成、それぞれを甲板上に取り付けて完成させます


「榛名」の艦上の構造物は下記のようなパーツで構成されています
●艦橋
 ・ 艦橋は9層で構成され、トップには94式方位盤、94式測距儀が別パーツとなっています
 ・ 艦橋構造物の各艦橋の窓は、クリアーパーツにて再現
 ・ 艦橋を構成するための前檣楼支柱(3本)が別パーツ化されています
 ・ 各艦橋内部に装備された双眼鏡、測距儀などがパーツ化
 ・ 艦橋部分を構成する、21号電探(×1)、94式4.5m測距儀(×2)、25mm連装機銃(×4)、25mm3連装機銃(×4)、60cm探照灯(×4)、双眼鏡(×42)などがパーツ化されています

● 煙突
 ・ 本体部分は左右分割式で、上部の整風板と雨水カバー金網が別パーツとなっています
 ・ 雨水カバー金網は開口処理されています
 ・ 各副管はブロックごとに別パーツとなっています
 ・ 煙突部の機銃台座は、1パーツで構成
 ・ 25mm連装機銃(×2)が付属

●高射装置台座部
 ・ 艦体中央部の高射装置台座部は、台座部分が左右各4パーツで構成、台座の支柱のトラス構造が再現されています
 ・ 94式高射装置(×2)、方位盤(×2)が別パーツにて再現

●探照灯台座部
 ・ 探照灯の台座は、トラス構造の各パネルによる箱組み方式となります
 ・ 110cm探照灯(×6)、25mm連装機銃(×2)が付属しています

●後部艦橋
 ・ 後部艦橋は3パーツで構成され、機銃台座、方位盤が別パーツです
 ・ 側面には舷窓、梯子などがモールドされています
 ・ 25mm3連装機銃(×2)が付属

●後檣
 ・ 後檣は、下部が3脚檣型で上部は単檣型、中央部のヤードとクロスツリーは別パーツ化されています
 ・ 3脚檣部分には梯子がモールド
 ・ 前方に取り付けられるクレーンは、滑車やフックなども表現されています

●カタパルト「呉式 2号5型射出機」 ×1
 ・ カタパルトは各パネルごとの4パーツで構成

●主砲塔部「45口径 41年式 36cm連装砲」 ×4
 ・ 砲塔は上下分割式です
 ・ 砲身部分は1本づつの分割式で、防水布部分は別パーツです
 ・ 砲身の砲口部分は開口処理されています
 ・ 砲身は個別に上下可動式とすることができます
 ・ 測距儀は別パーツとなっています
 ・ 主砲塔は、基部に装着させるポリキャップにより旋回可動式です

●副砲「50口径 41式 15cm単装砲」 ×8
 ・ 副砲は、砲身部分と砲塔部分の2分割式です
 ・ 砲身の砲口部分は開口処理されており、基部には防水布が再現

●高角砲「40口径 89式 12.7cm連装高角砲 (A1型)」 ×6
 ・ 高角砲は砲架部分が4分割式で、これに連装式に一体成型された砲身と平衡器を取り付ける構成となっています
 ・ 砲身の砲口部分は開口されています

●対空機銃
 ・ 25mm 連装機銃 ×8(艦橋、煙突、探照灯台座部に配置)
 ・ 25mm 3連装機銃 ×6(艦橋、後部艦橋部を含む)
 ・ 機銃は、機銃架部分が3分割式で、これに連装式、3連装式に成型された銃身部を取り付けます

●演習砲
 ・ 演習砲は、砲身部、砲架、上部の平衡器の3パーツで構成

●内火艇、カッター及びボートダビッド
 ・ 12m内火艇 ×2
 ・ 12m内火ランチ ×2
 ・ 9mカッター ×2
 ・ 通船 ×1

●その他の艤装を再現したパーツとして
 ・ 艦首、艦尾旗竿
 ・ 錨、副錨
 ・ 菊花紋章
 ・ ダビット
 ・ クレーン
 ・ パラベーン
 ・ キャプスタン
 ・ 通気筒
 ・ リール
 ・ アンカーチェーン(金属製チェーン)
 ・ ラッタル
 ・ ケーブルホルダー
 ・ ウィンチ
 ・ 塵捨て管
 ・ 係船桁
 ・ 航空機運搬台車
 ・ 機銃弾薬箱
 などがセットされています

●艦載機として
 ・ 零式3座水上偵察機 ×1
 ・ 零式水上観測機 ×1
 が付属、クリアーパーツで成型されています

 ・ 零式3座水上偵察機、胴体、キャノピー、フロート、フロート支柱、プロペラのパーツ構成
 ・ 零式水上観測機は、胴体(左右分割式)、主翼、副翼、水平尾翼、主翼桁、メインフロート、メインフロート支柱、補助フロート、プロペラのパーツ構成となっています


【 付属している金属製砲身について 】
●副砲と高角砲の砲身を再現した金属製砲身が合計26本分付属しています
 ・ 戦艦「榛名」の使用本数に合わせて使用して下さい
 ・ 真円状に成型され、パーティングラインもない真鍮製の高角砲砲身パーツで、よりシャープな印象を高めたモデルの製作に役立ちます
 ・ 砲口部は開口処理されています
 ・ 砲身後部には軸部分が付いており、砲身部を切り取ったキットパーツに穴を開口させて取り付けます


●フルハルモデル用のディスプレイスタンドが付属しています

●艦尾の軍艦旗(直線タイプとなびいている状態の2種)、艦載機の日の丸マークを再現したデカールが付属しています


【 「旧日本海軍 高速戦艦 榛名 1944年6月 (副砲・高角砲金属砲身付)」のパッケージ内容 】


 ・ 日本海軍 戦艦 榛名 ×1
 ・ 零式3座水上偵察機 ×1
 ・ 零式水上観測機 ×1
 ・ デカールシート ×1枚
 ・ 金属製チェーン(アンカーチェーン用) ×1本
 ・ ディスプレイスタンド ×1
 ・ 金属製の副砲、高角砲砲身 ×26本
 ・ 艦船用 汎用砲身 (真鍮製砲身10本セット) ×1


●スポット生産品


【 「戦艦 榛名」について 】


●日露戦争以降、造船技術の向上から帝国海軍が新造する艦艇は日本国内で建造されていました
●しかし、1906年に竣工したイギリスの戦艦「ドレッドノート」は、主砲、副砲、中間砲という多種の砲を搭載する従来の戦艦形式とは異なり、主砲を主体とした武装配置により高い攻撃力を持ち、この艦の登場により、それまでの艦は一挙に時代遅れとなります
 ・ これまでの戦艦は「前ド級艦」、「ドレッドノート」と同等な性能の艦を「ド級艦」、そして主砲を中心線配置として更に砲撃力が向上した艦を「超ド級艦」と呼びます

●帝国海軍はこの事態を踏まえ、1911年に新型の巡洋戦艦「金剛」の建造を当時同盟関係にあったイギリスへと発注、これにより「超ド級艦」の建造技術の獲得を図り、イギリスから取り寄せた「金剛」の設計図を元にして日本国内でも同型艦3隻を建造します
●「榛名」は、「金剛型」巡洋戦艦の3番艦として1912年に起工、1915年に竣工しました
●これにより建造された「金剛型巡洋戦艦」の4隻は、当時世界最強の艦隊と言われ、第1次世界大戦においては、イギリス海軍から借用の要請があったほどです
 ・ 「巡洋戦艦」は、一般的には戦艦よりも格下と見られますが、当時は「戦艦の火力」と「巡洋艦の速力」を兼ね備えた、戦艦よりも上位の艦という存在でした

●当時の艦の建造技術と、艦の能力の発達は著しいものがあり、1920年から1930年にかけて「金剛型巡洋戦艦」は第1次近代化改装を実施、これにより主砲の射程が伸び、防御力が強化され、機関出力も向上しましたが、速力は低下したために従来の巡洋戦艦から戦艦へと艦種が変更されました
●しかし、1933年から実施された第2次近代化改装では、大幅な機関出力の増強と、艦尾の延長化が行なわれ、30ノットという速度を発揮する高速戦艦として生まれ変わります
●この高速性能は、空母機動部隊の護衛や、作戦運用上から駆逐艦との連携が行い易く、太平洋戦争では実質的な戦艦戦力の主力として奮戦することになりました

●太平洋戦争の開戦すると、「榛名」は僚艦「金剛」と共に南方攻略作戦の支援部隊の主力として行動、フィリピンなどの上陸作戦の支援に当たります
●その後、機動部隊に編入されてインド洋沖海戦に参加、この海戦では「金剛型」高速戦艦の4隻が揃った最後の舞台となりました

●1942年6月の「ミッドウェー作戦」での「榛名」は、空母機動部隊の直衛艦として第1航空艦隊に配属、しかし空母はアメリカ艦載機の攻撃により壊滅、「榛名」も損傷を受けています

●1942年8月、アメリカ軍がガダルカナル島に上陸、同島に日本軍が建設中の飛行場(占領後に「ヘンダーソン飛行場」と名が付けられる)を占領し、日米の戦いの焦点は、このガダルカナル島を中心としたソロモン海域となります

●1942年10月、「榛名」は「金剛」と共に挺身攻撃隊としてガダルカナル島沖へと突入、同島のヘンダーソン飛行場に砲撃を加え、同飛行場の機能を一時的にマヒさせ、アメリカ軍側に大きな損害を与えました
 ・ 同年11月に同様な作戦によってガダルカナル島沖に突入した僚艦「霧島」、「比叡」は、アメリカ艦隊と壮絶な夜間砲撃戦を展開、3日間の戦闘でアメリカ艦隊に大きな損害を与えますが、両艦共に沈没してしまいます

●「榛名」は、その後に空母機動部隊の直衛艦となりますが、肝心の空母は艦載機の損失が大きく、戦力の補充と搭乗員の練成に時間が取られ、同艦もトラック島を中心として行動をしましたものの、接敵の機会は有りませんでした

●1944年6月、絶対国防圏と設定したマリアナ諸島にアメリカ軍が上陸を行ないます
●これを撃退するために、帝国海軍の持てる航空兵力の全てを投入した「マリアナ沖海戦」が発生、「榛名」も機動部隊の護衛として参加します
●しかし、この頃における日米の戦力の差は圧倒的で、海戦は完全な日本軍側の敗北、多くの戦力を失いました
●「榛名」も直撃弾2発の損害を受け、内地での修理が必要となり、それに合わせて対空兵装の増強が行なわれました

●1944年10月には、フィリピンのレイテ島にアメリカ軍が上陸、フィリピンを失うことは南方からの物資の輸送路を失うことを意味しており、帝国海軍は総力を挙げてアメリカ艦隊の撃滅を図ります
●この時期には帝国海軍の航空兵力では決戦を挑む力は無く、空母機動部隊は囮として行動、敵機動部隊の注意を惹き付けている間に砲撃艦隊がレイテ島沖に突入し、アメリカの上陸艦隊の撃滅を狙いました

●「榛名」は、砲撃部隊の主力である「栗田艦隊」へと編入、同艦隊は数度の空襲と潜水艦の攻撃による落伍艦を出しながらもレイテ島沖に到達、遂に護衛空母から成るアメリカ機動部隊を捉えることに成功します
●「栗田艦隊」は、速力を上げて戦隊ごとにアメリカ機動部隊に突撃を敢行、アメリカ機動部隊は、煙幕を展張しながら回避し、艦載機を緊急発進させて必死に防戦に努めました
●「栗田艦隊」は護衛空母「ガンビア・ベイ」を撃沈するなど大きな戦果を挙げますが、一方で自身もアメリカ機動部隊の護衛の駆逐艦による捨て身の攻撃や、航空機による攻撃により損害が続出、護衛空母を正規空母として誤認していたことや、煙幕などにより一定の戦果を挙げたものとして追撃は中止され、更なる損害を受けるのを避けて艦隊はUターンして戦場を離脱しました
●「榛名」は、戦場への離脱の途上において、至近弾を受けて損傷、再び内地へと帰還しています

●この「栗田艦隊」の反転によりアメリカ艦隊に被害を与える機会は失われ、「レイテ沖海戦」において帝国海軍は敗北し、以後水上艦艇による組織的な反撃は実行不可能となりました
●この海戦の敗北により、南方からの補給を断たれた日本国内では船舶用の燃料が枯渇、戦艦「大和」の沖縄特攻などの行動は行なわれましたが、通常の艦艇用の燃料は底を付き、「榛名」は呉に停泊して浮き砲台として使用されます

●1945年7月、アメリカ艦載機による呉大空襲が行われ、「榛名」は対空砲火で応戦するものの20発以上を被弾、大破着底してしまいます
●「榛名」は、そのままの状態で終戦を迎え、戦後の1946年に解体、その栄光の生涯に幕を閉じたのでした
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