大日本絵画 アーマーモデリング 2018年12月号 Armour Modeling 230 雑誌

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アーマーモデリング 2018年12月号

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「アーマーモデリング 2018年12月号 (雑誌) (大日本絵画 Armour Modeling  No.230 )」です

(2018年11月12日発売)

●戦車模型に特化して、特集と新製品紹介及び作例などでAFVモデルの現状シーンを分析・紹介する月刊のAFV模型専門誌「アーマーモデリング (Armour Modeling)」です。

●「アーマーモデリング 2018年12月号」は「緑」と「茂み」を大特集、戦車模型とダイオラマは切っても切り離せない関係、この関係をより密接に高めてくれるのが傍らに配置する草木の存在です。

●昔と異なり今は草木を再現するための多種多様な素材が溢れていますが、本号では草木の作り方から演出まで、最新テクニックとマテリアル、製作過程を含めて特集増ページ、かつ密度の濃い内容で解説します。

【 アーマーモデリング 2018年12月号 (大日本絵画 Armour Modeling Vol.230) 特集記事について 】


■巻頭特集 : 緑と茂 ダイオラマに欠かせない草木作り
●緑を嫌う人なんていない、と茂くんは思う。草木は、戦車模型を配置したダイオラマの好感度をあげる舞台装置としてもっとも効果的な要素です。
●草木を模型再現するための便利な材料がまったく市販されていなかったその昔から、戦車モデラー達は緑に魅せられて、どれだけ上手に茂みを作れるかと試行錯誤を繰り返してきたものです。

●さて、時は移り戦車模型の精度は飛躍的に向上、それと歩みを同じくして草木の資材、技法もひっそりと日々進化している。
●今月はそんな緑と茂の最新情報を、草木だけに根掘り葉掘り大特集します。

【 アーマーモデリング 2018年12月号 (大日本絵画 Armour Modeling Vol.230) 掲載記事の内容 】


■特集作例・記事
●まずは草木の存在意義を考えてみよう - 草木を再現することで生まれる相乗効果 (野原慎平)
 ・ 「アメリカ空挺戦車 M551 シェリダン」 (タミヤ 1/35)

●風景写真から「緑と茂」を考察する。 (写真解説:𠮷岡和哉)
 ・ 人間何十年も生きていれば、森や野原、草木なんて飽き飽きするほど見てる、だから資料なんて見ないで作っても「ノープロブレム」と思いがち、ところがそこに大きな弊害があるのだ。

●木があるからこそ出せる地域色って? - 針葉樹を作って北西ヨーロッパの森林を再現する (すこっつぐれい)
 地域色を演出できる植物で戦線の雰囲気を高める
 ・ 「アメリカ陸軍 第101空挺師団兵 冬季装備 (バストーニュ 1944)」 (ドラゴン 1/35)

●模型的園芸素材市場 2018
 ・ 模型素材として世に流通しているマテリアルをご紹介。
●いま、鉄道模型の草木がすごいって知ってました? 鉄道模型業界が出した「緑と茂」的解答。
 戦車模型と鉄道模型、同じ「模型」ですが、スケールも楽しみ方も異なるので、なかなか心の距離が遠いこのふたつ。しかし鉄道模型業界をなめてはいけない!AFVの情景にもばっちり使える素材がたっぷり揃っているんです。

●ダイオラマの植物が自然で見栄えがよくなる配置の仕方とは (川瀬貴之)
 熱帯雨林らしさを意識して素材選びや配置の仕方を工夫するだけで、見応えのある小さなジャングルへと仕上がっていく全貌。
 ・ 「アメリカ軍 M4 コンポジットシャーマン チャイナクリッパー」 (アスカモデル 1/35)

●ダイオラマを作る前に知っておこう 木の作り方と配置のコツの話
 視覚的にわかりやすいイラストで模型映えする木の配置や植生再現のコツを解説します。

●リアルな草木をつくるのは、じつは戦車模型よりむずかしい?でもどっちも作れば良いことづくめ!
  戦車模型と「緑」の良好な関係。 (伊藤康治・金子辰也)

●AM Answer’s
 今号の特集に関してのご意見をご紹介!「緑と茂」編

●模型的園芸素材市場 2018 自然素材編

●作り込まれた木の効果 - 驚異の再現度で作られた縮尺どおりの「木」の存在感 (木元和美)
 かつて、これほどまでに作り込まれた樹木、そして周囲の植物類を見たことがない。この草木作りのポイントを作者自らがわかりやすく解説します。
 ・ 「WW2 米 第101空挺師団 兵士 (2体セット)」 (アルパインミニチュア 1/35)

●木の表現はここまでできる! - 1/35のリアルな樹木表現を追求する(木元和美)
 「こんなすごい1/35の樹木は見たことがない!」と言う本作品の製作過程を通して、1/35のリアルな樹木表現を追求してみよう。
 ・ 「ドイツ軍 4号戦車H型 8.8cm Flak36高射砲搭載自走砲」(ドラゴン 1/35)

●「緑と茂」マテリアルデータベース
 現在、もはや把握し切れないほど市場に揃った草木のマテリアル。鉄道模型の素材でAFVに応用できそうなアイテムや、そもそも1/35スケールとして開発された草木のマテリアルなどをここで一挙に紹介します。

●植物を多彩に操る二大モデラーの作品から学ぶ「緑と茂」の活用術 (伊藤康治・金子辰也)
 植物をふんだんに使った作品は主役が決して戦車でなくても、その情景をさらに魅力的に引き立たたせるのだ

●木のあるダイオラマ作品を読み解く (山田和紀)
 Triage of Prisoners Germany, Late March 1945
 ・ 「アメリカ戦車 M26 パーシング」 (タミヤ 1/35)
 ・ 「U.S. ジープ ウィリス MB」 (タミヤ 1/35)
 ・ 「ドイツ Sd.Kfz.2 軍用無線車 Type 170VK」 (マスターボックス 1/35)

●「本物の素材」の良さを最大限に引き出す水野シゲユキ的「緑と茂」の解析結果をここに (水野シゲユキ)
 水野さんのダイオラマは実際に生えている草木を使用している、つまり植物のスケールは1/1。なのに少しも作品として破綻することなく、不自然に見えることもない。そこにはどんなマジックがあるのだろう?

●フィギュアの魅力 (酒井亮太)
 魅力的な組み合わせだから情景作品にしたくなる。
 ・ 「M3A1 スカウトカー」 (タミヤ 1/35)

■作例
●コレが本当の戦車模型道 (内藤あんも)
 ・ 第17回 知波単学園 九五式軽戦車 (キットを劇中3Dモデルどおりに再現しますっ!)
 ・ 「知波単学園 九五式軽戦車ハ号」(ファインモールド 1/35)
●少しずつみんなで歩む ARL44への道 (POOH熊谷)
 ・ Vol.9 足周り完成!の巻

■連載
●PLASTIC ANGELS Vol.66 (山下しゅんや)
●シリーズ陸自ウォッチング (浪江俊明)
 ・ 平成30年度 自衛隊記念日 観閲式 (10月8日 総合予行)
●異色対談 桐嶋たける × 高橋慶史
なんで、終わっちゃったんですか!? じつはかなり難しかった「鋼鉄の乙女 アングリフ」の読み方
●アーマー of JAPAN (東郷隆・上田信)
 ・ 第49回 軍船 (7) / 南北朝時代の兵船
●逆引きアクセサリー辞典 (木内一夫)
 ・ 第1回 オートバイ兵と関連アクセサリー
●プラモ人生夢我夢中 (田村廣幸)
 ・ 第55回 ドラゴンワゴン・20年前その時
●中村桜のふわっとモケイダイヤリー 29日目(中村 桜)
●戦車模型超級技術指南 現用編 (高石 誠)
 ・ 16式機動戦闘車 第1回 : タミヤ 16式機動戦闘車付属のフィギュアの表情を演出する
●私家版戦車 (モリナガ・ヨウ)

■情報
●AFV NEWCOMERS EXTRA!! (五嶋拓成)
 ・ 「アメリカ空挺戦車 M551 シェリダン」 (タミヤ 1/35)
●AMセレクトショップ
●オレだ!どうする?!
 ・ 吉岡和哉さんが本誌アドバイザーに就任しました
●AFV NEWCOMERS IMPACT! - 毎月注目のキットからディテールアップパーツ、ツールなどAFVモデルにまつわる新製品を紹介
●BOOK REVIEW
●Modelkasten製品研究所
●イベントリポート 模型イベントがめっちゃ熱い2日間やってん!!
 ・ 第3回 大阪ホビーフェス
 ・ モデラーズフェスティバル 2018
 ・ 第21回 九州AFVの会イベントレポート
●お便りコーナー 読者の声 / 読者プレゼント

●次号のアーマーモデリングの特集は「しない勇気で上達確実」

【 アーマーモデリング 2018年11月号 (大日本絵画 Armour Modeling Vol.229) 奥付 】


●判型 : AB判・中綴じ
●全120ページ
●通巻 : 第22巻第12号 通巻230号
●発売日 : 2018年11月13日
●発行 : 大日本絵画

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