モデルアート 飛行機模型スペシャル 10 鋼鉄のスズメバチ F/A-18 ホーネット 1 飛行機模型スペシャル 010 本

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飛行機模型スペシャル 10 鋼鉄のスズメバチ F/A-18 ホーネット 1

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1,980円 1,980円(税込)

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「飛行機模型スペシャル 10 鋼鉄のスズメバチ F/A-18 ホーネット 1 (本) (モデルアート 飛行機模型スペシャル  No.010 )」です


●飛行機模型に特化し、解説と模型作例により特定の機体を掘り下げて紹介する模型誌「飛行機模型スペシャル」です

●「飛行機模型スペシャル No.10」では、アメリカ海軍、海兵隊のマルチロール艦上戦闘機「F/A-18 ホーネット」を特集、ホーネット特集の第1弾として前期型の「A型」から「D型」までの「レガシィホーネット」にスポットを当てます

【 「飛行機模型スペシャル 10 鋼鉄のスズメバチ F/A-18 ホーネット 1」について 】


■特集: F/A-18 ホーネット 鋼鉄のスズメバチ
●アメリカ海軍は1970年代、艦上戦闘機として「F-14 トムキャット」を導入、高い制空能力を有するこの機体は空母機動部隊の中核として配置されていました

●しかし、「F-14 トムキャット」は可変翼を採用したため他の機種と比較すると高コストな機体であり、かつ艦載機としては大型の機体であるため配備可能な空母も限定されてしまうため、「F-4 ファントム」が務めていた補助戦闘機としての役割を担う小型の艦載機が求められるようになります

●また、当時、攻撃機の役割を担っていた「A-7 コルセア」も旧式化してしまうことが明らかであったので、「F-4 ファントム」と「A-7 コルセア」とを統合する形で制空戦闘と対地攻撃の両方の能力を持つ機体の開発が始まります

●このような背景の下、アメリカ空軍で始められていた「軽量戦闘機計画」から漏れた「YF-17」を海軍へと転用し、艦載機として設計を改めて誕生したのが「F/A-18 ホーネット」でしす

●「F/A-18 ホーネット」は、搭載システムの変更と搭載兵器の積み換えで、戦闘機(Fighter)にも攻撃機(Attacker)にも運用できる「マルチロール機」で、搭載機数が限られる空母での運用に適した機体でした
●また、「F-4 ファントム」と「A-7 コルセア」とを統合する機体として導入されたことから、これまでの空母航空隊の省力化を図れるようになり、従来の機体よりも高性能ということも相まって、空母機動部隊の航空戦力は一気に向上することになりました

●「F/A-18 ホーネット」は、 量産1号機の初飛行から35年を経過した現在では超ベテラン機ですが、発展を続けることで未だ現役の座を占めており、加えて1998年末から発展型である「F/A-18E/F スーパーホーネット」が登場したことで、高い汎用性能で「F-14 トムキャット」の後継機にもなり、空母艦載機やアメリカ海兵隊の主力戦闘機として位置づけられています

●今回の「飛行機模型スペシャル No.10」では、この「F/A-18ホーネット」シリーズ特集の第1弾として、 前期型と言える「A型」から「D型」までのいわゆる「レガシーホーネット」にスポットを当てます

●作例では、1/32スケールの大型キットから定番となる1/48スケール、1/72スケールのキットを製作
●解説では、「F/A-18ホーネット」の開発の経緯から機体ディテール写真、各部隊での運用、恒例の塗装とマーキングもカラーイラストで紹介します

●補助戦闘機として登場しながら主力戦闘機にまで上り詰めた「F/A-18ホーネット」、その発達の軌跡を追った内容となっています


■特集記事
●「F/A-18 ホーネット」 その開発・誕生と各型変遷
 ・ 「F/A-18 ホーネット」の誕生までの軌跡と「A型」~「D型」の各型の変遷を解説します
●「F/A-18A、B、C、D ホーネット」 ディテールフォト集
 ・ 「F/A-18 ホーネット」の前期型の機体各部のディテール写真を収録
●「F/A-18A、B、C、D ホーネット」の塗装とマーキング
 ・ 「F/A-18 ホーネット」の前期型の各部隊の塗装とマーキングをカラーイラストで紹介します

■特集作例
●初号機の初飛行から1年で即行リリース!世界初の1/32スケールキット
 ・ 「F-18A ホーネット」 (ハセガワ 1/32)
●2003年に登場したフルディテールキット
 ・ 「F/A-18C ホーネット Operation Iraqi Freedom」 (アカデミー 1/32)
●定番中の定番キットでド派手な「ホーネット」を作る
 ・ 「F/A-18A/C ホーネット」 (ハセガワ 1/48)
●1/48スケールで一番新しいキットを作製
 ・ 「F/A-18D ホーネット」 (ホビーボス 1/48)
●1/72スケールでは最新、新しいだけにリサーチもバッチリ
 ・ 「F/A-18C ホーネット」 (アカデミー 1/72)
●アカデミーのD型で「変わったホーネット」を作る
 ・ 「F/A-18D ホーネット U.S. Marine Corps」 (アカデミー 1/72) + 「F/A-18D(RC)コンバージョンキット」 (ウルフパック 1/72)
●ハセガワ1/72スケール、初版と定番、夢の競演
 ・ 「F-18 FSD1号機 ホーネット」 (ハセガワ 1/72)
 ・ 「F/A-18C ホーネット」 (ハセガワ 1/72)
●フジミの1/72スケール、単座の「C型」と複座の「D型」とを一気に製作
 ・ 「F/A-18C ホーネット 第192戦闘攻撃飛行隊 ゴールデン・ドラゴンズ」 (フジミ 1/72)
 ・ 「F/A-18D ホーネット ベンガルス」 (フジミ 1/72)

■FINISHING MEISTER
●木目デカールとベアメタルにより各部の質感の違いを再現
 ・ 「ホルテン Ho229」 (造形村 1/32)

■短期集中連載 : VTOL戦闘機 ハリアー 初飛行50周年特集記事
●解説:VTOL戦闘機 ハリアーの開発と各型変遷 (4) イギリス空軍のハリアー 2
 ・ 逆輸入する形でイギリス空軍が導入した「ハリアー 2」の生産状況、部隊配備などを解説します
●塗装とマーキング (4) イギリス空軍のハリアー 2
 ・ イギリス空軍の「ハリアー 2」の部隊での塗装とマーキングをカラーイラストで紹介

●1/48スケールの「ハリアー 2」はハセガワの独壇場!
 ・ 「ハリアー GR Mk.7 ロイヤルエアフォース」 (ハセガワ 1/48)
●やっぱりエアフィックスは凄い!
 ・ 「ハリアー GR.Mk.9」 (エアフィックス 1/72)

■ニューキットセレクション
●旧式然とした機体ながら第2次世界大戦を戦い抜いた傑作戦闘機
 ・ 「ホーカー ハリケーン Mk.1」 (エアフィックス 1/48)

■ 連 載
●モデリングJASDF ~見たい・撮りたい・作りたい ~ 「F-4C ファントム 2 ベトナム戦争」 (アカデミー 1/48)改造
●綿湯同院
●ダサカッコイイのがイイんです!マイナー機 発掘保存会 ~ 「ツポレフ ANT-25 長距離記録機」 (ツポレフ 1/72)

■ 情 報
●でものそらもの
●なんでも撮って見て歩記
●飯田橋コントロール


【 「飛行機模型スペシャル 10 鋼鉄のスズメバチ F/A-18 ホーネット 1」の仕様 】


●版型 : A4版 / ソフトカバー
●全128ページ / カラー126ページ
●発行日 : 2015年8月20日
●コード : 4910087340851



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