ズベズダ (Zvezda) ドイツ 対戦車砲 Pak40 w/クルー ART OF TACTIC 6257 プラモデル

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ドイツ 対戦車砲 Pak40 w/クルー

販売価格

572円 515円(税込)

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「ドイツ 対戦車砲 Pak40 w/クルー (プラモデル) (ズベズダ (Zvezda) ART OF TACTIC  No.6257 )」です


●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の対戦車砲「75mm対戦車砲 PaK40」と対戦車砲兵3体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●大戦中期以降のドイツ軍の主力対戦車砲として広く運用された「75mm対戦車砲 PaK40」を再現、地を這うような低いシルエットで、精悍かつメカニカルな姿を再現した内容となっています

【 「PaK40 75mm対戦車砲」について 】


●1930年代後半頃のドイツ軍は「37mm対戦車砲 PaK35/36」を主力の対戦車砲として運用、この砲は1939年のポーランド戦では活躍しますが、1940年のフランス戦では装甲の厚い連合軍戦車に対して威力不足であることが明らかとなります

●ドイツ軍は後継の火砲として「50mm対戦車砲 PaK39」を開発、次いでこの「50mm対戦車砲 PaK39」をスケールアップした「75mm対戦車砲 PaK40」の開発も進めます

●しかし、「75mm対戦車砲 PaK40」の開発は遅々として進まず、ソ連軍の「T-34」に悩まされていたドイツ軍は緒戦で大量に鹵獲したソ連軍の野砲「76.2mm野砲 F-22」を運用して急場を凌ぐことになります

●「75mm対戦車砲 PaK40」は1942年4月から生産を開始、この「75mm対戦車砲 PaK40」は優れた装甲貫通能力から対戦車戦闘に活躍します
 ・ また、対戦車砲のみならず、対戦車自走砲の主砲として、そして「75mm対戦車砲 PaK40」をベースとした車載型は突撃砲や戦車の主砲として広く用いられ、大戦中期以降のドイツ軍の中核的な火砲となりました

●その後、ドイツ軍ではより強力な対戦車砲が次々と登場しますが、このような大型の対戦車砲は、歩兵部隊に随伴するには大きすぎて重過ぎるという欠点を持ち、「75mm対戦車砲 PaK40」はコンパクトなシルエットと優れた装甲貫通能力から対戦車砲兵の主力火砲として運用が続いたのでした

ドイツ 対戦車砲 Pak40 w/クルーの商品画像

【 「ドイツ 対戦車砲 Pak40 w/クルー」のキット内容について 】


●このドイツ軍の対戦車砲「75mm対戦車砲 PaK40」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●「75mm対戦車砲 PaK40」を1/72スケールに沿って再現、できるだけ一体成型化してパーツ数を抑えながらも、ポイントとなるディテールは立体的かつ繊細なモールドでしっかりと押さえており、ミニスケールの火砲キットとしてディテール再現とコレクション性のバランスに優れた内容となっています

●「75mm対戦車砲 PaK40」を構成するパーツは28点で、20分程度で組み立てを完了することが可能、気軽にAFV模型を楽しみたい人、コレクションとして数を揃えたい人、小さなジオラマを作りたい人などに最適なキットです

●ズベズダ社のボードゲーム用の駒として製品化されたものですが、他社の同スケールのキットと並べても遜色無いディテールと、表現力を持っています

●対戦車砲兵を再現した3体のフィギュアが付属しています

●接着剤不要のスナップキットとなっています


■「75mm対戦車砲 PaK40」について
●「75mm対戦車砲 PaK40」は、砲身、砲脚部の2ブロックで構成しています

●「75mm砲」の砲身は、マズルブレーキも含めて一体成型のパーツで再現
 ・ 「揺架」は左右に分割したパーツで再現、「砲尾」をそれぞれのパーツに一体成型化しています
 ・ 「砲架」は左右に分割しており、「砲身」と「揺架」を挟んで作製します
 ・ 「操作ハンドル」「照準器」などを別パーツ化して再現
 ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現、「照準口」は開口しています

●「砲脚部」は、シャーシ、タイヤ、左右の砲脚などの10パーツで構成
 ・ 「砲脚」は「駐鋤」などを含めた一体成型のパーツで再現、「牽引装置」と砲脚の固定具は別パーツ化しています
 ・ 「砲脚」は開閉可動とすることができます
 ・ 「タイヤ」はそれぞれ一体成型のパーツで再現、ホイールのスポークの間の部分は開口した状態となっています

■対戦車砲兵のフィギュアについて
●「75mm対戦車砲 PaK40」を操作する対戦車砲兵のフィギュアが3体付属しています
 ・ フィギュアの内訳は「指揮官」1体、「照準手」1体、「砲手」1体の合計3体です
 ・ 服装は、「M36野戦服」を着用、ブーツを履き、ヘルメットを被った姿です
 ・ 各フィギュアは、3パーツもしくは4パーツで構成、ライフルは別パーツ化しています

●各フィギュアのポージングについて
 ・ 指揮官のフィギュアは、しゃがんだ姿勢で、双眼鏡で前方を視察しているポーズ
 ・ 照準手のフィギュアは、砲脚に腰を下ろし、照準器を見ながら操作ハンドルを握っているポーズ
 ・ 砲手のフィギュアは、しゃがんだ姿勢で、砲弾を両手に持っているポーズ
 となっています


●砲とフィギュアを固定する、地面を模した小型のジオラマベースが付属
●ウォーゲーム時に使用する旗のパーツが付属しています


●「ドイツ 対戦車砲 Pak40 w/クルー」の完成時のサイズ
 ・ 全長 : 8.9cm


【 「ドイツ 対戦車砲 Pak40 w/クルー」のパッケージ内容 】


 ・ 75mm対戦車砲 PaK40 ×1
 ・ 対戦車砲兵フィギュア ×3
 ・ 旗 ×1
 ・ ジオラマベース ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●2015年 完全新金型


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【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】


●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
 ・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
 ・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう 



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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