フジミ 陸上自衛隊 61式戦車 (4戦-1/3ほか) 1/76 スペシャルワールドアーマーシリーズ 旧001 プラモデル

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陸上自衛隊 61式戦車 (4戦-1/3ほか)

販売価格

1,540円 1,386円(税込)

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「陸上自衛隊 61式戦車 (4戦-1/3ほか) (プラモデル) (フジミ 1/76 スペシャルワールドアーマーシリーズ  No.旧001 )」です


●陸上自衛隊の戦後初の国産戦車「61式戦車」を1/76スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、防盾部に赤外線投光器を取り付けた状態が再現されています

【 「61式戦車」について 】


●「61式戦車」は、、それまで陸上自衛隊が装備していた「M24」や「M4A3E8」に代わる主力戦車として、戦後初めて国産化を実現した戦車です

●開発にあたっては、「M41」や「M47」などのアメリカ戦車を参考に、従来の装備していた戦車の運用状況を考慮したものとなりました
●そして、数両の試作車を経て1961年に「61式戦車」として制式化され、富士の戦車教導団を皮切りに重点防御地域であった北海道へ、そして順次本土地域へと配備されます

●この「61式戦車」は、35tというコンパクトな車体に90mm砲を装備、当時の鉄道輸送を考慮して、車幅は2.96mと、各国の戦車よりもかなり狭いものとなっています
●また、オートマチックトランスミッションでのパワーロスを防ぐために、機械式のトランンスミッションを車体前方に配置、これにより機動力は確保されましたが、操縦手への負担増や、車体前面に点検パネルが設けられことにより防御上には欠点となりました

●「61式戦車」は560両が生産、永らく「陸上自衛隊」の主力戦車としての地位を占めてていた関係で、用兵上の観点から小規模の改良が行なわれました
 ・ 1970年代の後半からは、砲塔後部にスモークディスチャージャーの装備が始まり、この装置は部隊において取り付けられました
 ・ 同様に、赤外線投光器を防盾部に取り付けた車輌が登場し、各大隊に1両程度が配備されています(この投光器は「74式戦車」のタイプに似ていますが、細部は異なっています)

●しかし、「61式戦車」が登場した頃には、各国の戦車は100mm級の砲を搭載しており、後継車両である「74式戦車」の量産が開始されると、2戦級兵器としての扱いとなります
●また、車体がコンパクトである反面、アップデートを行なう空間的余裕がないため、改良案の計画も行なわれることがなく、「90式戦車」の制式化に伴い序々に退役が進み、2000年度には全車が退役しています


【 「陸上自衛隊 61式戦車 4戦-1」のキット内容について 】


●この「61式戦車」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●キットは、コンパクトな車体に鋳造の砲塔を搭載し、陸上自衛隊の一時代を築いた「61式戦車」を再現、ミニスケールらしく細部は一体成型が多く用いられ、質実剛健なその姿を気軽に楽しむことができる内容となっています


●「61式戦車」は、砲塔、車体上部、車体下部の3ブロックで構成されています

●砲身は、先端のマズルブレーキと、砲本体との2分割式です
 ・ 防盾は防塵カバーが付いた状態を再現
 ・ 砲身は、上下可動式です

●砲塔は、上下分割式となっています
 ・ 後部の雑具箱は別パーツです
 ・ 左右のスモークディスチャージャーは、それぞれが一体成型でパーツ化され、その装着の有無が選択できます
 ・ 車長キューポラは別パーツとなっています
 ・ 車長ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 赤外線投光器は3パーツで構成

●車体上部は、後部パネルを除いて一体成型となっています
 ・ 車載工具類は上部パーツにモールドされています
 ・ ホーン、管制灯、前照灯、尾灯は別パーツで、前照灯パーツにはライトガード表現されています
 ・ 操縦手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 排気管は、カバー部と先端部との2分割式で、カバー部のメッシュがモールド再現されています

●車体下部は、前部、底部、後部が一体成型された本体と、左右側面パネルとの3分割式です
 ・ 側面パネルにはサスペンションアームが一体成型されています

●履帯は、数枚が繋がった状態で成型された接着連結式履帯が付属しています
 ・ 上部と下部の直線部は20枚~30枚程度が繋がった状態、前後の曲線部は2枚~3枚が繋がった状態でパーツ化されています
 ・ 履帯の上部は、上部転輪による弛みが表現されています
 ・ 履帯は、表面上にゴムパッドが装着されている状態を再現

●車長と操縦手の2体のフィギュアが付属しています


●マーキングは、6種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第4戦車大隊 第3中隊
 ・ 第4戦車大隊 第1中隊
 ・ 第7戦車大隊 第3中隊
 ・ 戦車教導団 第3中隊
 ・ 第10戦車大隊 第1中隊
 ・ 戦車教導隊 第2中隊

●説明書のマーキング指示に基づく、自衛隊マーク、部隊マーク、部隊表記、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています


●2011年 品番替えリニューアルアイテム



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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