サンダース ロー SR.45 プリンセス
「サンダース ロー SR.45 プリンセス （プラモデル） (アーゼナル 1/350 プラスチックキット No.350-302 )」です
●「サンダース・ロー SR.45」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【サンダース・ロー SR.45 について 】
●ウクライナのアルセナルモデルグループから完全新金型インジェクションキット1/350サンダース・ローSR.45プリンセスのご案内です。
・ サンダース・ローSR.45プリンセスは、イギリスのサンダース・ロー社が生産した長距離旅客飛行艇です。
・ 当時としては画期的な大型ターボプロップエンジンを搭載し、二階建ての胴体や収納式フロートなど意欲的な設計の飛行艇でしたが、本機が誕生した1950年代には旅客用飛行艇は既に時代遅れであり、試作機が3機製造された後に開発計画は中止されました。
・ プリンセスは10基のブリストル製プロテウスターボプロップエンジンを搭載し、内側の4組の2重反転プロペラには2基のエンジンがそれぞれ1軸ずつ駆動し、外側の2基は単独のプロペラを駆動しました。
・ これにより乗客105名を乗せて巡航速度580km/hでイギリス・ニューヨーク間を飛行する予定でした。
・ 原型機の機体番号「G-ALUN」は1952年8月22日に初飛行し、その他の2機(「G-ALUO」と「G-ALUP」)は途中まで製造されましたが、飛行すること無く保管され1960年代には3機とも解体されました。
・ プリンセスは全長42.1m、全幅66.9mの史上最大級の全金属製飛行艇です。
【サンダース・ロー SR.45 のプラモデル内容について 】
●1/350と小スケールですが、完成時には全長約120mm、全幅約191mmとなります。
・ キットにはエッチングパーツとデカールが付属しています。
【サンダース・ロー SR.45 仕様 】
●全長：約120mm
●全幅：約191mm
