モデルアート 最新ツールとマテリアルを活かす飛行機モデルの製作術 工作編 臨時増刊 1021 本

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最新ツールとマテリアルを活かす飛行機モデルの製作術 工作編

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「最新ツールとマテリアルを活かす飛行機モデルの製作術 工作編 (本) (モデルアート 臨時増刊  No.1021 )」です


●飛行機プラモデルを作る時に避けて通れない作業、パーツの切り出し、ヤスリでの整形、接着剤を使った貼り合わせ、どれも大事な工作作業について、2019年時点に発売されている新しいマテリアルやツールをピックアップして、使い方や使う箇所、ちょっとしたテクニック等を、作業工程の写真とキャプションで解説するのが「最新ツールとマテリアルを活かす飛行機モデルの製作術 工作編」です。

●ベテランモデラーさんはつい使い慣れたものを使い続け、ビギナーの方は種類が多く、必要性もわからぬゆえに選択を迷ってしまう、そんな新しいツールやマテリアルを中心にしながら、飛行機プラモデルの作り方の基礎から応用までも解説、多種多様なツールとマテリアルの違いや使い方をマスターして、今よりも簡単に、かつ精度を上げてプラモデルを作ってみましょう。

【 最新ツールとマテリアルを活かす飛行機モデルの製作術 工作編 (モデルアート 臨時増刊 No.1021) 内容について 】


■ テクニック編 ここがポイント!
●ここ数年で驚くほどの多様化を果たした!スジ彫りツールの使用感を確認しよう。
 ・ メーカー、タイプ別にスジ彫りツールを紹介、彫り具合などを比較して検討。

●カッターやヤスリを効果的に使い分けてパーツの基本的な整形の効率をアップ。
 ・ ベーシックツールのカッターや当て木付きヤスリの使いどころを改めて考える。

●溶剤系接着剤もバラエティ性に富んできた、得手不得手を理解して上手に使い分けよう。
 ・ 種類の増えたタミヤセメントなどの溶剤系接着剤の使いどころを検証、ちょっとした裏技も紹介。

●ドリルとピンバイスのタイプを使い分けて、ツールの破損を防いでシャープに開口しよう。
 ・ 穴開け加工のシチュエーション別に適切なドリルの選択を検証、ドリル刃の破損を減らそう。

●キャノピーのゲート跡や接着面の整形は、ツールの選択で失敗せずに整形できる。
 ・ 繊細なクリアパーツの加工リスクを抑える、切り出しからゲート跡の修正時にヒビ割れなく綺麗に整形。

●キャノピーのパーティングラインの整形も、コツが分かれば短時間で済ませられる。
 ・ Ω型のキャノピーなどの整形時に使う適切なツールと加工手順を紹介。

●一見キレイに見えるキャノピーも、表面をコーティングすると更に美しくなる。
 ・ クリアパーツの透明度を上げ綺麗に見せるコツ、研磨とコーティング剤の使い方を紹介。

●実機のキャノピーをよく観察して、整形や工作の方向性を探ってみよう。
 ・ キットのパーツが不自然に見えても、実は実機に沿った形状だった?まずは実機の形状を確認してみよう。

●面倒だけど、いつかは挑戦してみたい!まずはリベット打ちツールの使い方を知ろう。
 ・ 飛行機外板のリベット打ちツールと方法の基本を紹介。

●機種や部位によって表情は様々!実機のリベットやビスを観察しよう。
 ・ 実機を観察して各部のリベットがどのような表情になっているかを観察してみよう。

■ 実践編 工作の基本をマスターすれば簡単!加工の基本を習得しよう。 (京山勝秀)
●「三菱 F-2A」を題材にして、ビギナーから実践できるディテールアップと補強工作の基本を解説します。
 ・ 「三菱 F-2A 飛行開発実験団 w/ASM-3」 (ハセガワ 1/48)

●慣れれば決して難しくはない!応用範囲の広い工作術を体得してみよう。
 ・ スミ入れに備えてスジ彫りを深くなぞろう。
 ・ 脚柱などに配線を付け足してみよう。
 ・ ライトニングアレスタを真鍮線に置き換えてみよう。

●壊れにくいビシッとした仕上がりを目指して補強材やマテリアルを再検証してみよう。
 ・ 真鍮線を埋め込んで、確実なアッセンブリーを実現する。
 ・ エポキシ接着剤をパテ替わりに埋め込んでみる。
 ・ 放電索は折れにくい金属テグスがお勧め。

●濃淡を付けたエアブラシの多段階塗装で洋上迷彩にちょっとした隠し味を加える。
 ・ 大ウソにならない程度の、微かなグラデーション塗装を目指す。

■ 実践編 スジ彫りとプラ材による細部の自作で、旧作キットを手早く精密化。 (長坂豊)
●いつでもどこでも買える定番キット、細部も省略しパネルラインも凸モールドの長寿キットを様々なツールを駆使して、近代キット風に仕上げてみよう。
 ・ 「中島 キ84 四式戦闘機 疾風」 (ハセガワ 1/72)

●ストレート組みとディテールアップ版の違いを部位毎にズームアップして検証しよう。
●電動リューターと特殊な先端ビットでデリケートな加工に挑戦してみよう。
●電動リューターを使って効率良く脚庫をディテールアップしてみよう。
●ちょっとした工作の積み重ねで表面のモールドを今風に仕上げてみよう。
●紙創りの厚紙製のシートベルトを強力なノリを使ってプラパーツに付けよう。

■ 実践編 スジ彫りの深溝化と表面の軽い研磨で鋭いタッチに様変わり! (けんたろう)
●モールドが甘く感じるキットのシャープに生まれ変わらせる、具体的な工作手順を紹介。
 ・ 「JAS-39A グリペン」 (タミヤ 1/72)

●スジ彫りのシュミレーションを繰り返しキットに最も合うスジ彫りツールを見つけよう。
●いよいよグリペンには本番のスジ彫り!臨機応変に進めてテキパキと彫っていこう!
●プラ材と工作センスを武器にしてコクピットの雰囲気を激変させよう!
●これだけイジればイメージがガラリと変わる!イタレリ 1/72 グリペンの工作ポイント。
●キラっと輝くキャノピーとウォッシング塗装で、単調なグレイ迷彩機を引き締めよう!

■ 実践編 意外性のあるツールの選択と使い方で狙った表現を実現しよう! (野村幸弘)
●完成度の高いキットを題材に熟練モデラーならではのツールの使い方を示して精密に仕上げる。
 ・ 「フォッケウルフ Ta152H-1」 (造型村 1/48)

●セロファンテープと磁石を使って簡易的なエンジンカウルの開閉ギミックを実現。
●ツールを見直して再検証することで普段の工作が段違いにスムーズに進む。
●様々なツールとマテリアルを駆使して狙った表現を自由自在に実現しよう。

■ テクニック編 ここがポイント!
●汎用の金属素材などを組み込んで、レシプロ水冷エンジンを更に精密化しよう。(高井康之)
 ・ 大スケールモデルで再現されたエンジン部に、さらに配線や配管を追加してより精密化する工作過程を紹介。
 ・ 「ノースアメリカン P-51D マスタング」 (タミヤ 1/32)

■ 実践編 簡単に実践できる軽いアレンジ工作で実機ファンの心をくすぐる! (阿部圭志)
●インジェクションキットの限界を補うディテールアップ箇所の取捨選択、効果的に見えるポイントを具体例を通じて検証し、工作過程を紹介。
 ・ 「アメリカ海軍 F-14A トムキャット」 (ファインモールド 1/72)

●完成度の高い機外武装を小改造して隅々まで本物そっくりに仕上げてみよう。
●是非やりたい組み立ての基本中の基本と、仕上がりにちょっと差をつける塗装の工夫。
●チマチマした工作の積み重ねが差を生む!コクピットと機首周りをより良く仕上げよう。
●特殊な素材や特殊な使い方が面白い!知っておくと便利な裏技的なテクニック。

■ TOOLS AND MATERIALS CATALOG
●プラキットを正確に組み立てる基本は、切って削ってパーツを整える金属工具から。
 ・ ニッパーやカッター、金属ヤスリ、ピンバイス、ピンセットといった金属工具のうち飛行機モデル向きのアイテムをカタログ的に紹介。
●繊細な彫刻を加えて表情豊かに!スジ彫りやリベット打ち専用のツール。
●研磨作業がスムーズでもっと楽しくなる!板状ヤスリ&ソフトタッチの研磨シート。
 ・ 板やスポンジなどで裏打ちされた研磨剤をカタログ的に紹介。
●特性を理解して使い分けると失敗が激減!様々な接着剤の個性と長所を把握しよう。
 ・ 溶剤系の接着剤や瞬間接着剤を特徴とともにカタログ的に紹介。
●コンパウンドとコーティング剤を使ってクリアーパーツに更なる輝きを与えよう。
 ・ コンパウンドやコーティング剤をカタログ的に紹介。


【 最新ツールとマテリアルを活かす飛行機モデルの製作術 工作編 (モデルアート 臨時増刊 No.1021) 内容について 】


●版型 : B5判 / ソフトカバー
●全144ページ / カラー 141ページ
●発売日 : 2019年8月20日
●発行日 : 2019年9月10日
●発行所 : 有限会社 モデルアート社
●コード : 4910087340998
●雑誌 : 08734-09

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