アオシマ タイガー 1 前期タイプ リモコンプラスチックモデルシリーズ 004 プラモデル

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タイガー 1 前期タイプ

販売価格

2,530円 2,277円(税込)

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「タイガー 1 前期タイプ (プラモデル) (アオシマ リモコンプラスチックモデルシリーズ  No.004 )」です


●第2次大戦時のドイツ軍の重戦車「タイガー 1 初期型」を1/48スケールで再現、2チャンネルのリモコン式モーターライズ走行組立キットです。

●2チャンネル式のリモコンで「タイガー 1 初期型」を操作、2つのレバー操作で「前進」「後進」「旋回」させることができます。
 ・ 2チャンネルは、右・左の履帯(起動輪)の前後進に割り当てていますので「信地旋回」「超信地旋回」をさせることも可能です。

●走行ギミックは実車を反映した構造、モーターで機動輪を回転させてラバー製の履帯で走行、グリップを効かせデコボコ面、斜面などでも力強い走行を楽しむことができます。

●アオシマ製 「ドイツ重戦車 タイガー 1 前期タイプ」の使用電池本数を減らし、新シリーズへと再編したリニューアル版。

【 タイガー 1 前期タイプ (アオシマ リモコンプラスチックモデルシリーズ No.4) プラモデルの内容 】


●ドイツ軍の「タイガー 1 初期型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです。

●「タイガー 1 初期型」本体と、走行用のモーター・ギアボックス、操作用のコントロールボックスをワンパッケージにセット、電池を買い足すだけで2チャンネルリモコンでモーターライズ走行を楽しむことができる内容となっています。

●モーターとギアボックスを車体内部に組み込み、ベルト式のキャタピラで前後進、旋回走行が可能、「タイガー 1 初期型」の車体各部は走行ギミックを支える強度を前提としたパーツになっていますが、1/48スケールのAFVモデルとしてのディテールも再現しています。

■ ギアボックス
●ギアボックスは「RA-130 モーター」2個を既に取り付け済み、ギアボックス本体も組み立て済みになっていますので、歯車などを組み合わせる作業は無しで「74式戦車」の車体に組み込むことができます。

■ リモコンボックス
●プリント基板や操作スティック、電池ボックス、配線などを組み込んで「リモコンボックス」を組み立てます。
 ・ 「リモコンボックス」には単3電池を2本格納、別売りとなります。
 ・ 電池には「充電式(ニカド)電池」「ニッケル系乾電池(オキシライト等)」を絶対に使用しないで下さい。

■ タイガー 1 前期タイプのパーツ構成
●「タイガー 1 初期型」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックに分割したパーツ構成。

●「88mm対戦車砲」の砲身はマズルブレーキも含めて一本で成型したパーツ構成、砲身の基部は防盾と一体化しています。
 ・ 防盾は一体成型のパーツで再現しており、完成後も砲身を上下に可動させることができます。

●「砲塔」は下面を省き、3パーツに分割したパーツで再現。
 ・ 砲塔は完成後も手動で旋回させることができます。
 ・ 砲塔上部のキューポラ、装填手ハッチ、ベンチレーター、砲塔後部の脱出ハッチ、ゲペックカステン、スモークディスチャージャーなどを別パーツ化して再現。

●車体上部は一体成型化したパーツで再現。
 ・ 車体前面の視察口、機銃、上部のエアフィルターなどを別パーツ化して再現。

●車体下部は、バスタブ状に一体成型化したパーツで再現。
 ・ 後部パネルは別パーツ化、パネル上のマフラーなども別パーツ化して再現しています。
 ・ 転輪、起動輪、誘導輪は一体成型化したパーツ、ハブキャップを別パーツ化しています。
 ・ 転輪は実車構造を反映した千鳥式に配置しています。
 ・ 起動輪、誘導輪は履帯パーツを可動させるため、実車車輪とは異なった形状となっています。
 ・ ハブキャップはポリ製のパーツ、転輪を回転させることができます。

●履帯はラバー製ベルト、ループ状に成型していますので焼き止めなどをする必要はありません。

【 タイガー 1 前期タイプ (アオシマ リモコンプラスチックモデルシリーズ No.4) 塗装とマーキング 】


●「タイガー 1 前期タイプ」を塗装する際に使用する塗料の種類を記載しています (Mr.カラー/水性ホビーカラー)。
 ・ 塗装図は記載していませんので、パッケージなどを参考にして下さい。

●「タイガー 1 前期タイプ」の車体マーキング用として「黒字白縁」「赤字白縁」「白縁」の数字などを再現した水転写式のデカールが付属しています。

【 タイガー 1 前期タイプ (アオシマ リモコンプラスチックモデルシリーズ No.4) パッケージ内容 】


 ・ タイガー 1 前期タイプ ×1
 ・ リモコンボックス ×1式 (プリント基板や金属金具などを含む)
 ・ ギアボックス ×1 (RA-130 モーター2個セット済み)
 ・ デカール ×1
 ・ グリス
 ・ 組立説明書

●ご注意
 ・ 組み立てる前に付属の組立説明書をよくお読み下さい。
 ・ 組み立てにあたりプラスドライバー(小)が必要になります、別にご用意下さい。
 ・ 走行させるには単3電池2本が必要になります、別途お求め下さい(ニカド、ニッケル水素電池は使用しないで下さい)。

●2019年シリーズ再編、リニューアル


【 ドイツ重戦車 タイガー 1 初期型 について 】


●ドイツは1934年に再軍備化が宣言すると、電撃戦思想に基づく「1号戦車」から「4号戦車」という4系統の戦車の開発と生産を開始しました。

●しかし、このような比較的薄い装甲を持つ戦車とは別に、重装甲を装備し、敵の砲弾を受けながらも戦闘を継続できる重戦車の開発が「ヘンシェル」社によって1930年代の後半から行なわれ、その試作車輌「VK3001」、そして「VK3601」が作られます。

●1941年5月、これまでのポーランド戦やフランス戦などの戦訓を踏まえ、より強力な戦車の必要性を感じた軍部は新型の重戦車の開発を「ポルシェ」社と「ヘンシェル」社に命じました。

●「ポルシェ」社は動力としてエンジンと電気モーターとのハイブリッド式とし、エンジンにより発電した電力を使用してモーターを駆動、大重量の車体を動かす方式としました。
 ・ これは、当時の技術では大重量の車体と、大出力のエンジンに対応できるトランスミッションの開発が難しかったためです。
●対して「ヘンシェル」社では、「VK3001」や「VK3601」の開発経緯を活かし、従来型の手堅い動力構造を採用します。

●この2社は試作車を完成させ、軍部立会いの比較試験の結果、「ヘンシェル」社の車輌が重戦車「タイガー1」として制式化されることとなりました。

●「タイガー1」は、高い装甲貫通能力により戦場でドイツ軍のピンチを救った「88mm高射砲Flak36」を車載型とした「88mm戦車砲KwK36」を搭載、前面の装甲も100mm厚で、当時の戦車としては破格の攻撃力と防御力を擁していました。

●この「タイガー1」は1942年7月から生産が開始され、主に重戦車大隊に配備、連合軍戦車に対し圧倒的な強力さを誇示し、連合軍将兵の恐怖の的となります。
●特に連合軍将兵を恐怖に陥れたのが主砲の威力で、連合軍戦車の有効射程外から正確無比に発射される砲弾は、その連合軍戦車の正面装甲を簡単に貫通することが可能で、徹甲弾後部に充填された炸薬により、貫通後の効果も著しいものでした。
●「タイガー1」は、大戦末期では後継車輌である「キングタイガー」にその座を譲りましたが、ドイツ軍を象徴する戦車として神話的な活躍を繰り広げています。

●なお、「タイガー1」は戦訓と生産効率の関係から生産の途中で仕様変更が行なわれており、「初期型」は1943年7月までに生産されたタイプで、車長キューポラが円筒形で、後部にエアフィルターを装備しているのが主な特徴となっています。



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