恐竜 トリケラトプス 情景セット
「恐竜 トリケラトプス 情景セット （プラモデル） (タミヤ 1/35 恐竜世界シリーズ No.004 )」です
●恐竜「トリケラトプス」や、小型の肉食恐竜「ベロキラプトル」などを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●同スケールで再現された「カエル」「両生類」「魚」「人」なども付属、手軽に水辺を含めた情景シーンを作成できるベースやシュロの木などもセットして、恐竜たちが生きていた情景を再現することが可能な内容となっています
●今から約6500万年前、恐竜たちは突然のように姿を消してしまいましたが、その白亜紀の最後まで今の北アメリカ大陸で栄えていた恐竜のひとつが「トリケラトプス」と言われています
●「トリケラトプス」の名前は「3本の角を持つ顔」という意味のギリシャ語に由来しており、「角竜」と呼ばれるグループの中で最大の恐竜で、体長は9mにもなり、目の上の角は1m近い長さがあったと想定されています
●さらに「トリケラトプス」の頭の後ろには、首を守るためと考えられる大きな盾のようなフリルをもっていました
●「トリケラトプス」は、鋭いくちばしで植物を食べていた大人しい草食恐竜とされていますが、同じ頃に栄えていた「ティラノサウルス」や「ベロキラプトル」などの肉食恐竜の攻撃から、子供たちを守るために多数を集めた群で生活、時には3本の角をふりたてて肉食恐竜たちを相手に勇敢に戦った、と想定されています
●この大型の草食恐竜「トリケラトプス」を再現
・ 「トリケラトプス」本体だけでなく、同スケールの「ベロキラプトル」「カエル」「両生類」「サカナ」をセット、さらに恐竜が生きていた時代をイメージしたディスプレイ用のベースやアクセサリーもセットされています
●同社「恐竜シリーズ」をさらに発展させた内容で、タミヤらしい丁寧な作りと精緻なモールドが彫り込まれたパーツで「トリケラトプス」たちを再現、パーツ数も最小限に抑えて、誰でも手軽に「恐竜の世界」を楽しむ事ができる内容となっています
「トリケラトプス」について
●「トリケラトプス」の体を「頭部」「胴体」「前足」「後足」「角」の各ブロックで構成、それぞれのブロックを組立てた後、最後にそれらを組み合わせて完成させます
●「トリケラトプス」のパーツ表面には、うろこ状の皮膚の質感や手足などの筋肉の張り、顔の表情などを表現するための実感あふれる精緻なモールドが再現されています
・ 「トリケラトプス」最大の特徴ともいえる、頭の後ろにあるフリルも実感溢れる造形で立体的に再現、2本の角は別パーツ化されていますので、パテなどで造形し直し、「トリケラトプス」の個体差を表現してみるのも面白いでしょう
●2種類の右前足が付属、選択して取り付けることで歩く姿を変化をつけて表現する事ができます
「ベロキラプトル」について
●同スケールの小型肉食恐竜「ベロキラプトル」2体が異なるポーズで付属しています
●ベロキラプトルの体を「頭部と尾を含む胴体」「前足」「後足」「カギツメ」のパーツで構成、それぞれのパーツを本体へ組み合わせて完成させます
・ 小型のサイズの恐竜ですが、「ベロキラプトル」の最大の特徴とも言える後足の切り裂き用のツメまでも精密に再現しています
●「ベロキラプトル」のパーツ表面には、恐竜独特の皮膚の質感を表現するためのモールドが細かく再現されています
「カエル」「両生類」「魚（大）」「魚（小）」「人間」について
●「カエル」「両生類」「魚（大）」「魚（小）」、さらに「カモサウルス」の大きさを視覚的に感じることができるようサファリルックの「人間」を再現したパーツが付属、それぞれ一体成型のパーツで構成されています
・ 「カエル」「魚」は現在でも見られる姿をイメージした造形、「両性類」は「オオサンショウオ」をイメージした造形になっています
・ 「カエル」「両生類」「魚（大）」「魚（小）」はディスプレイベース上に自由に配置して情景シーンの奥行きを演出して下さい
「ディスプレイベース」について
●恐竜が生きていた時代をイメージしたディスプレイベースが付属、ベース表面には岩石や木の根などが配置され、水辺の表現も再現されています
・ ベースのサイズは31×17cm、ベース表面には土や苔など地面の雰囲気を出すモールドが精緻な彫刻で再現されています
・ 「トリケラトプス」の足跡や岩石なども再現
・ 「木の根」の部分は根のところから折れた様子で再現、さらに「枯れ木」となった立木のパーツや、「シュロ」木の仲間もセットされており、木を立てたり、倒れたかたちで配置したりする事ができます
・ 「シュロ」の木の葉の部分は、付属する緑のペーパーで再現、薄く質感のある表現が可能になっています
・ 手軽に水辺の表現ができるよう、水色の透明プラスチックがセットされています
●「トリケラトプス」の名前や、出土された地域が彫り込まれた「ネームプレート」が付属
●パッケージ内容
・ トリケラトプス ×1
・ ベロキラプトル ×1
・ カエル ×1
・ 両生類 ×1
・ 魚 （大） ×1
・ 魚 （小） ×1
・ 人 （サファリルック） ×1
・ シュロの木の仲間 ×1
・ 木 ×1
・ ディスプレイベース ×1
●「トリケラトプス」の生態を解説した組立説明書が付属
●「トリケラトプス」や「ベロキラプトル」の塗装を行う際の塗り方は組立説明書内に記載されていますが、対象は「恐竜」です、あくまで空想の域をでないものですので、パッケージアートや図鑑などを参考に自由な発想で塗装を行ってみるのもよいでしょう
