ハセガワ ハッブル宇宙望遠鏡 & スペースシャトル オービター w/宇宙飛行士 1/200 スペースサイエンス シリーズ 10821 プラモデル

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ハッブル宇宙望遠鏡 & スペースシャトル オービター w/宇宙飛行士

販売価格

3,300円 2,970円(税込)

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「ハッブル宇宙望遠鏡 & スペースシャトル オービター w/宇宙飛行士 (プラモデル) (ハセガワ 1/200 スペースサイエンス シリーズ  No.10821 )」です


●アメリカ航空宇宙局「NASA」の宇宙船「スペースシャトル」と宇宙望遠鏡「ハッブル宇宙望遠鏡」を1/200スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。

●宇宙開発史に大きな足跡を残した「スペースシャトル」と天文学の飛躍に大きな役割を務めている「ハッブル宇宙望遠鏡」を再現、同スケールの宇宙飛行士のフィギュア3体をセットして、宇宙空間においてメンテナンス作業を行うシーンを再現することが可能な内容となっています。

【 ハッブル宇宙望遠鏡 & スペースシャトル オービター w/宇宙飛行士 (ハセガワ 1/200 スペースサイエンスシリーズ No.10821) プラモデルの内容 】


●アメリカ航空宇宙局「NASA」の宇宙船「スペースシャトル」と宇宙望遠鏡「ハッブル宇宙望遠鏡」を再現したプラスチックモデル組立キットです。

●ハセガワ社らしい繊細なタッチの彫刻と造形力により、宇宙船「スペースシャトル」と宇宙望遠鏡「ハッブル宇宙望遠鏡」のフォルムとディテールを再現した内容となっています。

●ハセガワ社製「スペースシャトル & ハッブル宇宙望遠鏡 」のキットに、辻村聡士原型の宇宙飛行士フィギュア3体をセットしたバリエーションキットとなります。

【 スペースシャトルオービター 】
●「スペースシャトル オービター」は、機体胴体を左右に分割したパーツで再現、機首部及び機体下面の主翼部、垂直尾翼は別ブロック化したパーツで構成しています。

●シャトル胴体に設けられているカーゴベイ部はカーゴドアを別パーツ化、開閉状態を選択して組立てることができます。
 ・ カーゴベイ内部のメカニカルな機器類を一部再現、また、ロボットアームを再現したパーツも付属しています。

●主翼は上下に分割したパーツ構成。
 ・ 主翼の前部のタイル部、上部のパネルラインを凹状のモールドで再現、後部のフラップは可動するように見えるように深めのモールドで再現しています。

●垂直尾翼は左右に分割したパーツで再現。
 ・ 垂直尾翼のパネルラインは凹状のモールドで再現、後部の動翼は可動と見えるように深めの彫刻で再現しています。

●機首部のキャノピーはワンピースのクリアパーツで再現。
 ・ キャノピーフレーム部分は凸モールドで再現しています。

●尾部エンジンノズルは1基ずつ個別にパーツ化しています。

●脚カバーは主翼とは別パーツで、閉じた状態となっています。
 ・ 脚パーツも付属していますので、お好み応じてご利用下さい。

【 ハッブル宇宙望遠鏡 】
●「ハッブル宇宙望遠鏡」は、「望遠鏡本体」「太陽電池パネル」の2ブロックに分割したパーツ構成、シルバーメッキ仕上げのパーツとなっています。
 ・ 組立の際には、接着面のメッキ部分を紙ヤスリなどで剥がしてから接着を行って下さい。

●円筒状となる望遠鏡本体は、上下に分割したパーツで再現、前部シャッター、後部パネルは別パーツです。
 ・ 本体に巻かれている銀色のシールドは、シワの寄り方をモールドで再現、実感ある表現となっています。
 ・ 望遠鏡本体に内蔵している、主鏡、副鏡などを別パーツ化して再現。
 ・ 前部のシャッターは開閉状態を選択可能、「運用状態」「整備状態」を選択して組み立てることができます。

●左右に設置されている「太陽電池パネル」はそれぞれ一体成型のパーツで再現。
 ・ パーツは望遠鏡本体への差し込んで取り付けますので、自由に角度を変えることができます。

●2本の通信アンテナは別パーツ化して再現しています。

●「ハッブル宇宙望遠鏡」は単独でディスプレイすることもできますし、「スペースシャトル」の貨物室部分にドッキングさせた状態にすることもできます。

【 宇宙飛行士 】
●同スケールのレジン製宇宙飛行士が3体付属。(原型:辻村聡士)
 ・ 宇宙飛行士のフィギュアは一体成型のパーツで再現、1/200のマイクロスケールサイズながら非常に精緻な造型となっています。
 ・ 宇宙飛行士は3体とも船外活動中の姿、宇宙服にヘルメットをかぶった姿で再現しています。

【 飾り台 】
●「スペースシャトル」用のディスプレイスタンドと、「ハッブル宇宙望遠鏡」用の地球を模した半球状のディスプレイスタンドが付属、ともに宙に浮いた状態で展示することができます。

【 ハッブル宇宙望遠鏡 & スペースシャトル オービター w/宇宙飛行士 (ハセガワ 1/200 スペースサイエンスシリーズ No.10821) の塗装とマーキング 】


●組立説明書には、「スペースシャトル」と「ハッブル宇宙望遠鏡」「宇宙飛行士」の塗装例が記載されており、「スペースシャトル」用の「Discovery」「Atlantis」「Endeavour」「United States」などのロゴや窓枠、ラインなどのステンシル類を再現したデカール、「ハッブル宇宙望遠鏡」用の「NASA」マーク、太陽電池パネル面などを再現したデカールが付属しています。
 

【 ハッブル宇宙望遠鏡 & スペースシャトル オービター w/宇宙飛行士 (ハセガワ 1/200 スペースサイエンスシリーズ No.10821) のパッケージ内容 】


 ・ スペースシャトル オービター ×1
 ・ ハッブル宇宙望遠鏡 ×1
 ・ 宇宙飛行士 ×3 (レジン製)
 ・ ディスプレイスタンド ×2
 ・ 極細ステンレス棒 ×1 (宇宙飛行士ディスプレイ用)
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立説明書 ×1

【 ハッブル宇宙望遠鏡 & スペースシャトル オービター w/宇宙飛行士 (ハセガワ 1/200 スペースサイエンスシリーズ No.10821) の仕様 】


●「スペースシャトル & ハッブル宇宙望遠鏡」の成型色。
 ・ スペースシャトル : ホワイト
 ・ ハッブル宇宙望遠鏡 : シルバーメッキ
 ・ スペースシャトルの主翼下面 : ブラック
 ・ ハッブル宇宙望遠鏡用のディスプレイスタンド : クリアーブルー

●ハッブル宇宙望遠鏡 & スペースシャトル オービターの完成時のサイズ
 ・ 全長:185mm
 ・ 全幅:118mm

●2017年 バリエーション (フィギュア新規造型)
●2010年 一部新金型 (ハッブル宇宙望遠鏡)
●限定品

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●太陽電池パドルの表現には、別売りの「偏光フィニッシュ コバルトブルー ~ イエロー」がお勧め、グロスブラック塗装後にこのシートを貼り込むと、イメージに合った良い発色となります


【 「スペースシャトルとオービター」について 】


●冷戦時代、世界初の人工衛星、そして人類初の宇宙飛行を成功させたソ連に対して、アメリカは人類初の月面探査計画「アポロ計画」を推進、成功に導きました。

●その後も宇宙開発が進められましたが、当時の宇宙船の仕組みは使い捨てであり、小型の宇宙船を宇宙軌道に乗せるために、何段もの大型ロケットを繋ぐという方式を採っていました。

●だた、このロケットを打ち上げる方式は莫大な費用がかかり、宇宙船自体の容積も限られてしまうため、再利用できるように滑空して地球に帰還できる宇宙船「スペースシャトル」を開発します。
 ・ 「スペースシャトル」の宇宙船(「シャトル」もしくは「オービター」と呼ばれる)は、大気圏突入時の熱に耐えうる構造として、直接熱に曝される機体下面にセラミック製の防熱タイルが貼られています。
 ・ 打ち上げの際には、大型の外部燃料タンクを装備、この燃料タンクから供給される燃料を使ってシャトル後部の推進ロケットを噴射、あわせて外部燃料タンク側面に追加した補助ロケットブースターも点火し、強力な推進力で宇宙へと飛び立ちます。
 ・ ミッション終了後、シャトルは機体下面を地球側に向けて降下し、速度を抑えながら高度を下げ、着陸時にはグライダーのように滑空しながら帰還をしました。

●「スペースシャトル」は1981年に初飛行、大型の人工衛星の運搬や、宇宙実験、国際宇宙ステーションの建設など、余裕ある積載容量を活かして重要な宇宙開発に活躍、人類の宇宙進出に大きな貢献を果たしましたが、2011年に全機が退役しています。

【 「ハッブル宇宙望遠鏡」について 】


●地球上からの宇宙観測は、大気圏の厚いベール越しで行わざるをえないため、空気や水蒸気などの影響を受けることになります。

●そこで、NASAでは望遠鏡を地球の静止軌道上にのせて観測することを計画、1990年4月に「スペースシャトル ディスカバリー」で、地上から約600km上空の宇宙空間へと打ち上げられたのが「ハッブル宇宙望遠鏡」です。

●「ハッブル宇宙望遠鏡」は、「リッチー・クレティエン式反射望遠鏡」を中心として、「NICMOS(赤外線カメラ・分光計)」「ACS(掃天用高性能カメラ)」「WFC3(広域カメラ)」「COS(宇宙起源分光器)「STIS(画像分光器)」「FGS(ファイン・ガイダンス・センサー)」の6つの観測装置を搭載した観測機器の集合体で、大気や気象の影響を受けない宇宙空間で非常に高度で精緻な観測活動を行うことができる、宇宙空間上の「天文台」とも言える存在です。

●「ハッブル宇宙望遠鏡」は、打ち上げ直後に発見された光学系の不具合により、本来の性能を発揮することができませんでしたが、ソフトウェアの修正、それに続くNASAによる最初のサービスミッション時に直接修理を行うことを決定、特殊な作業のため宇宙飛行士達は長時間に渡る専門の訓練を受けた上で宇宙へと飛び立ちます。
●この宇宙空間で「ハッブル宇宙望遠鏡」本体に新たな光学系の装置を設置する修理作業は無事に成功、同時に「ハッブル宇宙望遠鏡」は当初の予定を遥かに超える性能を得ることができ、高解像度な画像など、膨大で貴重な宇宙の観測データを地上に送り続け、天文学の発展に多大な寄与、今までの功績は計り知れないものがあります。
 ・ 「ハッブル宇宙望遠鏡」はアメリカのみではなく、優れた提案であれば世界中の研究施設、天文学者、物理学者なども使用することができます。

●NASAでは、より精度の高い宇宙望遠鏡として「ジェイムス・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」の打ち上げを2018年に予定していますが、この望遠鏡は構造上、可視光の観測が行えないことから「ハッブル宇宙望遠鏡」はこれからも天文学、物理学の研究や理論形成に大きな貢献を果たすことでしょう。



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