国際貿易 戦艦 武蔵 (1942) KBシップス KBBS004 完成品

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戦艦 武蔵 (1942)

販売価格

3,960円 3,564円(税込)

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「戦艦 武蔵 (1942) (完成品) (国際貿易 KBシップス  No.KBBS004 )」です


●太平洋戦争時における日本海軍の戦艦「武蔵」を1/1100スケールで再現したダイキャスト及びプラスチック製完成品モデル

●両舷に副砲を装備した新造時の姿を再現しています

●喫水線から下の部分も再現したフルハルモデルです

【 「戦艦 武蔵 (1942)」の製品内容について 】


●日本海軍の戦艦「武蔵」を再現したダイキャスト及びプラスチック製塗装済み完成品モデルです

●塗装済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます

●「大和型」の2番艦として世界最強を誇った戦艦「武蔵」を再現、船体中央部に構造物をまとめて配置した、近代的かつ勇壮な姿を再現した内容となっています
 ・ 艦首の「菊花紋章」、艦首下部の「バルバス・バウ」、世界最大の「46cm 3連装砲」、塔型の艦橋構造物、射撃指揮所に装備された「21号電探」、特殊な形状のメインマスト、艦載機と艦載艇の格納庫を設けた艦尾、そして副砲を前後及び両舷側部に配置した姿など、新造時の戦艦「武蔵」の特徴を再現
 ・ 機銃を全て再現しています
 ・ 航空機作業甲板上には「零式水上観測機」(×2)を配置しています

●喫水線から下の部分も再現したフルハルモデルです

●コレクションに役立つプラスチック製のクリアケースと、クリアケースに収まるネーム入りディスプレイスタンドが付属しています

●戦艦「武蔵」は実艦の塗装に基づき、船体部はグレー色で塗装、艦底部は艦底色、煙突部はブラック、上甲板部は甲板色で塗り分けられています
 ・ 主砲の防水布と各リールはホワイト、マストの上部と航空機運搬軌条はブラック、アンカーチェーンと機銃はガンメタル、スクリューはブラスで塗り分けています
 ・ 艦載機の日の丸マークなどはタンポ印刷でマーキングしています

●全長 : 約230mm


【 「戦艦 武蔵 (1942)」のパッケージ内容 】


 ・ 戦艦 武蔵(新造時)×1
 ・ クリアケース及びディスプレイスタンド ×1


【 「戦艦 武蔵」について 】


●1922年のワシントン軍縮会議と1930年のロンドン軍縮会議において、戦艦の新規建造を行えなくなった日本海軍は、軍縮条約明けの1937年に戦艦「大和型」の1番艦「大和」、続いて1938年に2番艦「武蔵」の建造を開始します

●戦艦「大和型」は、仮想敵国としていたアメリカ海軍やイギリス海軍に比べて戦力的に劣勢であった日本海軍の切り札として、両海軍の戦艦を凌駕する性能を求められ、戦艦としては最も大口径の砲である「46cm砲」を9門搭載しました
●この主砲を搭載するために、従来の戦艦よりも船体を大きく拡大、上部構造物は船体中央部にまとめ、弾薬庫などは集中防御が行い、まさに「不沈艦」とも言うべき、強靭な防御力を備えていました

●「武蔵」は、日米がガダルカナル島で死闘を開始した1942年8月に竣工、その後乗員訓練などで時間を要し、翌1943年1月に南方への最大要地トラック島へと進出します
●同艦は、「大和」よりも最新の戦艦ということで、トラック島到着後直ぐに連合艦隊旗艦となり、司令長官「山本五十六」、次いで「古賀峯一」が座乗しました

●しかし、「武蔵」がトラック島に進出した頃には、ガダルカナル島を巡るソロモン海海域での戦闘のピークは過ぎており、また、艦隊決戦への温存という見地から積極的に最前線に投入することは見送られてしまいます
 ・ 豪華な設備を持ち冷房も完備した「武蔵」の居住性と、前線に出ない行動から、現地の将兵からは「武蔵屋旅館」などと呼ばれました

●結局、艦隊決戦での出番は無く、「武蔵」はトラック島と内地の間を2度程往復しただけで、その後も輸送や補給任務に従事しました
 ・ 大型の「武蔵」は燃料や物資の搭載能力が大きく、駆逐艦への補給や兵員の輸送などにも使用されています
 ・ パラオにおいてアメリカ潜水艦の雷撃を受け、1本の魚雷が命中しましたが、強力な防御力により損害は軽微でした

●「武蔵」は1944年6月の「マリアナ沖海戦」に参加、しかし航空決戦の結果、連合艦隊は持ちうる航空戦力を使い果たして完敗し、全艦艇は撤退します

●続く、1944年10月の「レイテ沖海戦」において「武蔵」は「大和」と共に水上戦力の主力として参戦、レイテ島に上陸したアメリカ艦隊を目指してフィリピン中央部を突き進みます
●ところが、「武蔵」はシブヤン海においてアメリカ艦載機の猛攻を受け、艦隊に向けての攻撃を一気に引き受ける形となり、魚雷25本、爆弾25発を被弾、さすがの「不沈艦」もこのような損害には耐え切れず、自らその身を沈めるように、波間に姿を消して行ったのです



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