フジミ ちび丸艦隊 最上 エッチングパーツ付き ちび丸艦隊 シリーズ ちび丸SP-008 プラモデル

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ちび丸艦隊 最上 エッチングパーツ付き

販売価格

2,420円 2,178円(税込)

購入数 SOLD OUT

「ちび丸艦隊 最上 エッチングパーツ付き (プラモデル) (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ  No.ちび丸SP-008 )」です


●太平洋戦争時における日本海軍の航空巡洋艦「最上」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●日本海軍の艦艇で最も特異な存在でもある航空巡洋艦「最上」を曲線ラインのシルエットでデフォルメして再現、簡単に組立て、気楽に楽しくプラモデルを楽しむことができる内容となっています

●フジミ「ちび丸艦隊 最上」に、同キット専用のエッチングパーツ「ちび丸艦隊 最上 専用エッチングパーツ」をパッケージしたスポット生産品なります
 ・ エッチングはポイントを絞り、パーツ数を抑えた内容となっていますので、エッチングを使用したディテールアップの入門用キットとしても適しています

【 「ちび丸艦隊 最上 エッチングパーツ付き」のキット内容について 】


●日本海軍の航空巡洋艦「最上」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです

●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます

●「最上」の船体のデザインは、かわいらしく曲線ラインでかたどられたシルエットでデフォルメ、艦尾を航空機作業甲板としたイメージを強調し、甲板上に水上機をギッシリと積んだ姿を再現しています

●キットは、航空巡洋艦へと改装された「最上」の姿をデザインベースとしており、重巡洋艦時代に装備していた後部の主砲を撤去し、大きな航空機作業甲板を設置した状態を再現しています

●艦底部分は艦底色、船体上部は軍艦色、艦載機が緑色で成型、リノリウム甲板部分はシールを用意しており、塗装しなくても楽しむことができます
 ・ リノリウム甲板部分にはスケールモデルのようなリノリウム押さえを彫刻して再現していますので、塗装して楽しむことも可能です

●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」「洋上モデル」を選択して組み立てる事ができます

●艦底部分は一体成型のパーツとなっていますので、水に浮かべて楽しむことも可能となっています
 ・ 艦底部のスクリュー(4軸)や船舵を再現したパーツも付属しています
 ・ お風呂で遊ぶ時には40度以上のお湯では使用しないで下さい
 ・ シールはお湯に付けると剥がれやすくなりますので、注意して下さい


●「最上」の船体は、「艦底部」「船体部」「甲板部」で構成、これに上部構造物や艤装類を取り付けます
●船体上の各構造物は、「艦橋」「煙突」「後部艦橋」「マスト」「後檣」「主砲塔」「高角砲」ごとにブロック化して構成、各ブロックを組立後、「最上」の船体上にはめ込む形で取り付けます

●「艦橋」は、積み上げ状に7層で構成
 ・ 艦橋窓は、枠の部分を凸モールドとして立体感を演出、艦橋窓を再現したシールも付属しています
●「煙突」は左右に分割したパーツで構成、上部のファンネルキャップはグリル状の凸モールドを施した別パーツで再現しています
●「マスト」は、3脚檣部分とトップの単檣で構成、3脚檣部分の上部には21号電探を一体成型して再現しています
●「後檣」は、後檣本体とクレーンとで2パーツで構成

●航空巡洋艦「最上」の艦上の装備として
 ・ 連装 主砲 ×3基
 ・ 連装 高角砲 ×4基
 ・ 3連装機銃 ×10基
 を再現

●「主砲塔」は一体成型のパーツで再現、砲身は個別にパーツ化しており、砲口部分は開口した状態となっています
●「高角砲」は、連装状に成型した砲身部と、シールドとスポンソンの3パーツで構成、砲口は開口した状態となっています
●3連装機銃は、一体成型のパーツで再現しています

●探照灯、探照灯台、カタパルト、艦首・艦尾旗竿、錨などの艤装類は別パーツ化して再現

●航空巡洋艦「最上」の艦載機として
 ・ 零式水上偵察機 ×4
 ・ 零式水上観測機 ×2
 が付属しています

【 付属しているエッチングパーツについて 】
●「航空巡洋艦 最上」の各部手摺り、ラッタル、煙突の雨水カバー、航空機作業甲板などの船体上のディテールを再現したエッチングパーツが付属しています
 ・ フジミ社製「ちび丸艦隊 最上 専用エッチングパーツ」と同一内容となっています

●エッチングで再現されているディテールアップパーツの内容は
 ・ 船体、艦橋、主砲塔などの各種手摺り (脚無しタイプ、一部弛み表現付き)
 ・ ラッタル

 ・ 艦橋窓枠
 ・ 方位測定器
 ・ 21号電探

 ・ 主砲塔の外部パネル
 ・ 主砲塔と高角砲の梯子

 ・ 煙突の雨水カバー
 ・ 煙突の整風板
 ・ 探照灯カバー(スリット)

 ・ 探照灯台座
 ・ 探照灯台座のトラス構造

 ・ 呉式2号5型射出機 ×2
 ・ ターンテーブル

 ・ 航空機運搬台車 ×7
 ・ 航空機滑走車(単フロート用) ×3
 ・ 航空機滑走車(双フロート用) ×5
 など、となっています


●リノリウム甲板、艦橋窓、軍艦旗、煙突の黒い部分、探照灯のガラス部、艦載機の日の丸マークなどを再現したシールが付属しています


●「ちび丸艦隊 最上」の完成時のサイズ
 ・ 全長 : 約10cm


【 「ちび丸艦隊 最上 エッチングパーツ付き」のパッケージ内容 】


 ・ ちび丸艦隊 最上 ×1
 ・ エッチングシート ×1
 ・ シールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●スポット生産品

【 「航空巡洋艦 最上」について 】


●日本海軍は、1922年と1930年の2回における軍縮会議において戦闘艦艇の保有制限を受けるようになり、更にこの軍縮会議では、これまで曖昧な定義となっていた巡洋艦も排水量と搭載砲の違いで重巡洋艦と軽巡洋艦の2種に線引きが行われるようになりました

●当時の日本海軍は重巡洋艦の保有枠を使い切っていたために、軽巡洋艦の枠内で新たな巡洋艦の建造を開始、これにより登場したのが大型軽巡洋艦の「最上型」でした

●しかし、「最上型」の竣工後、日本は軍縮条約から脱退、「最上型」は主砲を従来の15.5cm砲から20cm砲へと換装して重巡洋艦となりました

●「最上型」の1番艦「最上」は、太平洋戦争開戦後、ミッドウェー海戦において大きなダメージを受け、同海戦によって日本海軍は主力空母4隻を失うという結果となってしまったため、修理と同時に艦尾を航空機作業甲板とした航空巡洋艦として改装が行われました

●航空巡洋艦「最上」は、巡洋艦の火力と水上機11機を搭載する索敵能力の高さを持ち、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦に参加します

●レイテ沖海戦では「西村艦隊」の1員としてレイテ島に突入してアメリカ艦隊と交戦しましたが、圧倒的な戦力差により大きく損傷、その後空襲を受け、その身を波間に消したのでした



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