パッションモデルズ ブローニング M2 重機関銃 銃身セット 1/35 シリーズ P35-126 メタル

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ブローニング M2 重機関銃 銃身セット

販売価格

1,540円 1,463円(税込)

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「ブローニング M2 重機関銃 銃身セット (メタル) (パッションモデルズ 1/35 シリーズ  No.P35-126 )」です


●アメリカ製の重機関銃「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」の銃身と放熱筒を1/35スケールで再現した金属挽き物パーツセットです

●「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」の「銃身」と、模型では視覚上のポイントとなる「放熱筒」を再現、戦車や装甲戦闘車両の対空機銃、車両の車載機銃、三脚に設置した歩兵部隊携行用の機銃等、「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」全般に広く使用することができます
 ・ 航空機搭載用や、これを地上用へと転用したタイプには、銃身全体を覆う放熱筒が付いていますので、本製品では適合しません

●「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」の
 ・ 銃身本体 ×1
 ・ 放熱筒 ×1
 ・ 銃身の把手 ×1
 をセットしています(「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」1丁分となります)

●プラスチック製パーツでは真円形の形状や正確な位置へ放熱口の開口が難しい銃身を、金属の材質により再現した挽き物パーツで、シャープな印象を与えるモデルの製作に役立つ内容となっています

【 「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」について 】


●第1次世界大戦後期、各国では新しく登場した陸上兵器「戦車」に対抗するために火器を開発、歩兵携行用の小火器として誕生したのが「対戦車ライフル」です

●「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」は、この「対戦車ライフル」を開発のベースとしており、装甲を貫くように「12.7mm」もの大口径銃身を採用、1928年に「M1928機関銃」として登場しました
●しかし、当時のアメリカは軍備の整備に消極的であり、「M1928機関銃」は少数を生産したのみで、改良型の「M2重機関銃」が1933年に採用されてから大量生産が行われています

●この「M2重機関銃」は威力の大きさと低伸弾道性能の良さから、歩兵携行用だけではなく、各種車両への搭載や航空機用の搭載機銃、そして艦載用の対空機銃などとしてアメリカ軍全般で広く使用され、アメリカ軍の主力機関銃として活躍しました

●「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」は、「M1919機関銃」と同じく反動作動を採用、このため重量は重くなってしまいましたが、ガス圧作動の機関銃と比べて堅牢で、悪環境下でも確実な作動性を確保しています

●また、「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」の低伸弾道性能の良さと有効射程の長さは、戦後になって狙撃用兵器として注目されるようになり、これが現在の「M82」などのアンチマテリアルライフルへと発展するきっかけとなっています

●1950年代後半からは「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」の後継機関銃の開発も行われましたが、性能面や費用面で満足する機関銃とはならず、「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」は登場後80年を経た現在でも第一線兵器として活躍し、今後も運用が続くものと見られているのです


【 「ブローニング M2 重機関銃 銃身セット」のキット内容について 】


●この「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」の銃身及び放熱筒を再現した金属製挽物パーツセットです

●金属製挽物ならではのシャープかつ繊細な造型で、軽いテーパーが付いた銃身、銃身の銃口、肉厚の放熱筒、そして放熱口の穴など「ブローニング M2 12.7mm重機関銃」の銃身及び放熱筒のディテールをスケールに沿って再現しています
 ・ パッションモデルでは過去にも「M2重機関銃」の銃身を製品化していますが、今回は公式寸法図から再設計し、製造も一貫して国内で行い、さらに高品質な内容として生まれかわっています

●銃身は一体成型のパーツで再現
 ・ 銃口を開口しており、後端部には機関部へと取り付けるためのダボが付いています
 ・ 「把手」を再現したエッチングパーツが付属、銃身へと取り付けることができます(この「把手」は銃身の保持に使われるもので、実際の装着は任意となります)
 ・ 「把手」は、先端のベルト状の部分を焼きなましてから、銃身パーツへと巻き付けるようにして取り付けます

●放熱筒は一体成型のパーツで再現
 ・ 特徴的な「放熱口」は、正確な位置にヌケた状態で開口しています
 ・ 放熱筒は、本来は機関部の一部となりますが、本キットではパーツ構成の都合上、銃身パーツへと差し込んでから、機関部のパーツへと取り付けます

●「M2重機関銃」の機関部へと取り付ける際には、キットパーツの放熱筒から先の部分を切り落とし、機関部の先端部分に0.7mm径の穴をドリルで開口して、銃身及び放熱筒のパーツを接着します

●本製品は錆予防の為に油処理を施しています、シンナーを使って油を落としてから、塗装を行って下さい


【 「ブローニング M2 重機関銃 銃身セット」の対応車両 】


 ・ 第2次世界大戦時及び現用のアメリカ軍戦車、装甲戦闘車両
 ・ イスラエル軍車両
 ・ 陸上自衛隊の戦車、装甲戦闘車両
 など


【 「ブローニング M2 重機関銃 銃身セット」のパッケージ内容 】


 ・ 真鍮挽き物パーツ ×2 (銃身 ×1、放熱筒 ×1)
 ・ エッチングシート ×1
 ・ 取り付け説明書

パッションモデルズ 1/35 シリーズ 「ブローニング M2 重機関銃 銃身セット」
販売価格

1,540円 1,463円(税込)

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