モデルアート スケールモデルの常識と非常識 2 マテリアル&塗料編 臨時増刊 949 本

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スケールモデルの常識と非常識 2 マテリアル&塗料編

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「スケールモデルの常識と非常識 2 マテリアル&塗料編 (本) (モデルアート 臨時増刊  No.949 )」です


●模型製作時に使用する各種マテリアルや塗料の性質と使い方を解説したガイドブックです

●モデルアート社刊「スケールモデルの常識と非常識 1 ツール&工作編」に続く第2弾、接着剤やパテなどの各種マテリアルや塗料にスポットを当て、その性質や特性を踏まえながら、模型製作における使用方法とその効果を詳しく検証します

【 「スケールモデルの常識と非常識 2 マテリアル&塗料編」の概要 】


■シリーズ第2弾!実験に裏付けされた知識がモデリングに革命を起こす!
●この10年程で、模型界に参入するマテリアル及び塗料のメーカーが一気に増え、従来の模型メーカーも新しいマテリアルや塗料を出すようになったことから、モデラーを取り巻く環境は大きく様変わりしました

●様々なマテリアルや塗料が発売されたおかげで、今までとは異なった製作、塗装にチャレンジでき、製作にかかる時間も短縮できるものの、選択肢が増えたおかげで、どこに、なにを使用したら良いのか、ひとつひとつ明確な効果を確認するまでの時間は足りません

●モデルアート社では、モデラーがこのような豊富なアイテムを使いこなすことができるよう、月刊のモデルアート誌を中心に特集や連載コーナーでマテリアルや塗料に関する記事を度々掲載してきました

●多くのモデラーは情報に敏感で、誌面の記事は大いに参考となりますが、一つ一つの模型に取り掛かっている期間よりも、新しい商品の登場が早いため、誌面で伝える情報を反映できないまま、試す機会を失ってしまうことも少なくありません
●モデラーに限らず、人は情報だけで身に付くことは少なく、実際に手を動かし、その身で体験したり、効果を見たりして、初めて身に付くものなのです

●本書「スケールモデルの常識と非常識 2 マテリアル&塗料編」は、モデルアート社がこれまで蓄積してきた、マテリアルや塗料の記事をベースとしながら、現在の情報とテクニックで再検証、出版時におけるマテリアルと塗料の総括本となっています

●ただ、本書に掲載された記事は、基本的な知識から入っていますが、初心者向けの記事ではなく、ある程度模型を作った経験のある人でないとチンプンカンプンになってしまう内容です

●逆に、中級者以上のモデラーにとっては「そうだったのか!」というような情報が多く、道具箱の奥に忘れたまま眠っているマテリアルや塗料、模型店の店先で気になっていたままのアイテムの効果を再認識することができますし、豊富な経験を持つモデラーにとっては、製作の幅を広げ、今までと違う完成時の効果を推察することができます

●多くのモデラーは、経験に裏付けられた知識や蓄積されたノウハウの中から製作のルートを選択するものですので、つい手馴れたマテリアルや塗料を使い続け、新しいマテリアルに挑戦する機会は二の次になってしまうもの
●しかし、発売されている様々なマテリアルや塗料の中には、きっとこれまで以上に模型製作の役に立つものがあるに違いありません

●本書「スケールモデルの常識と非常識 2 マテリアル&塗料編」は、模型製作を一通りマスターしたモデラー諸氏に「活きた」情報を与え、これまでと違う製作ルートを作る上で、大きな助けとなる内容となっています


【 「スケールモデルの常識と非常識 2 マテリアル&塗料編」の内容目次 】


■第1章 製作素材の常識と非常識
●プロのプラモデル設計者が詳しく解説!プラスチック素材の常識と非常識
●プロのプラモデル設計者が詳しく解説!プラスチック用金型の常識と非常識
●プロのプラモデル設計者が詳しく解説!プラスチック成形の常識と非常識
●レジンパーツやメタルパーツの扱いは難しい?どんな処理をしておくべきか?
●液状離型剤を落とすための「模型用クリーナー」
●特性を理解して上手に使い分けたい! 粘度も溶解力も様々な溶剤系接着剤
●原理が分かれば長所と短所が見えてくる! 接着以外にも使える瞬間接着剤
●ラッカーパテから光硬化パテまで様々! パテの種類と特性をマスターしよう
 ・ 手軽で使い易い 「ラッカー系パテ」ガイド
 ・ サクサク削れる 「ポリエステルパテ」ガイド
 ・ 造形に欠かせない 「エポキシパテ」ガイド
 ・ 反応する光源が違う 「光硬化パテ」ガイド
●塗装前に塗布するサーフェイサー、 その意味と効果について考える
●金属素材に使うと効果がハッキリ分かる!プライマーは塗装前の下地用接着剤だ

■第2章 塗料の常識と非常識
●ラインナップも使い方も千差万別! ブランド別に解説する模型用の塗料
●仕上げ方が違えば最適な製品も変わる! 絶妙に特性が異なるラッカー系薄め液
●実は薄め液の代わりに使うことも可能? リターダーの効果と混合上限を検証する
●ツヤ消しとツヤありは何が異なる? その違いをミクロの世界で検証しよう
●明度や彩度の意味をきちんと理解して、「色ノ源」で望みどおりの色調を再現しよう

■第3章 塗装作業の常識と非常識
●鮮やかな色を確実に発色させたいなら、その塗料の隠ぺい力を意識しよう
●プラモデルの最もオーソドックスな塗装法、筆塗りをマスターしよう
 ・ 筆用の塗料落とし剤&コンディショナー
●上手く使えば製作時間が一気に縮まる!缶スプレーによる塗装をマスターしよう
●これを知らないと使えこなせない!エアブラシ塗装のセオリーと注意点
●エアブラシを長持ちさせる効果あり!失敗知らずの掃除とメンテナンス
 ・ 塗料を落とすクリーナー液と、掃除用の工具
●機能や用途から逆算することで、あなたに最適なエアブラシを選ぼう
●自分にとって最適な風圧はどれくらい? 性能別に見るエアブラシ用コンプレッサー
●塗り終えた塗装をどうしても落としたい! そんなときに役立つ塗料落とし剤
●マスキングテープで塗り分けるときに塗料が染み出さないコツとは?
●液状タイプのマスキング材は、どの程度の厚みだと剥がし難くなる?

■第4章 仕上げ材の常識と非常識
●コンパウンドはツヤ出し研磨の必需品。粒子のキメの細かさを見極めよう!
●模型用ワックスとコート剤の明確な違いは? その仕組みと効果を明確に知っておこう
●デカールの余白の切り出し方や、水への漬け方にも、大切なコツがある
 ・ 曲面に馴染ませる効果のあるデカール軟化剤
 ・ 塗膜に強固に密着させるデカール接着剤
●ハセガワ謹製の曲面追従シート「フィニッシュ」シリーズを使いこなす
●使いこなせば細部表現の幅がグッと広がる!知られざる透明粘着テープの使い方
●仕上がりに圧倒的な深みを与える!ウェザリング用塗料&仕上げ剤


【 「スケールモデルの常識と非常識 2 マテリアル&塗料編」の奥付 】


●版型 : B5版 / ソフトカバー
●全144ページ / オールカラー
●発行日 : 2016年9月15日
●ISBNコード : 4910087340967



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