ホビージャパン レオパルト1 戦車写真集 HJ ミリタリー フォトアルバム Vol.001 本

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レオパルト1 戦車写真集

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「レオパルト1 戦車写真集 (本) (ホビージャパン HJ ミリタリー フォトアルバム  No.Vol.001 )」です


●ドイツ連邦軍が開発した戦後初の国産戦車「レオパルト 1」の詳細なディテール写真を収録した写真資料集です

●現存するレオパルトを中心に、クリアなディテール写真を数多く収録した内容となっています

【 「レオパルト1 戦車写真集」の概要 】


●ドイツ連邦軍は、東西冷戦下の時代に西側の最前線となった西ドイツの防衛を担う軍隊として1955年に創設されました

●創設時のドイツ連邦軍には、主にアメリカから装備が供与されており、主力戦車には「M47」を導入、次いで「M48」が加わりました
●この「M47」と「M48」は、大戦後期に登場した重戦車「M26」から発展した戦車でしたが、ドイツ連邦軍が考える戦車思想と、大戦時の戦訓から誕生した戦車とは少しズレが生じていました

●そこで、ドイツではフランスと共同で西ヨーロッパの標準戦車を開発することを模索しますが、両国の戦車思想の違いからそれぞれの国が独自に開発することを決定、この結果、ドイツの国産戦車として1965年に登場したのが「レオパルト1」です

●「レオパルト1」は、戦後の研究を反映した戦車思想によって生み出された戦車でしたが、大戦時の優れたドイツの戦車技術が開発ベースとなっており、「走」「攻」「守」のバランスに優れた極めて優秀な戦車となりました
●また、「レオパルト1」は当初よりある程度余裕がある構造となっており、これが後の発展型への展開に大きく寄与しています

●「レオパルト1」は高い評価を獲得し、ドイツ連邦軍のみならず、ヨーロッパを中心とした西側の各国が導入、「レオパルト2」の登場後は順次退役が進められましたが、現在も第一線で運用している国も多く、戦後第2世代戦車の中で最も評価の高い戦車なのです

●しかし、模型の世界では、「レオパルト1」はあまり高い評価を得ていなかったのは事実で、タミヤやイタレリがキット化していましたが、大戦時の戦車と比べるとあまり人気があるアイテムではありませんでした

●しかし、最近になって、戦後第1世代や戦後第2世代戦車が脚光を浴びるようになり、MENGモデルから「レオパルト1」のニューキットが発売され、今後もさらに注目を集めるものと思われます
●ところが、「レオパルト1」がバリバリに現役だった頃は、まだ本格的な戦車専門誌が存在しておらず、「レオパルト1」への取材はほとんど行われていない状況でした
●このため、過去のライブラリーが少ないことから、現在の戦車専門誌では「レオパルト1」を取り上げた記事は多くなく、収録されている写真も限られています

●本書「レオパルト1 戦車写真集」では、開発当時からの記録用の写真を数多く収録、「レオパルト1」を誕生前から追跡し、その軌跡を辿ります
●また、ディテール写真に関しては、現存する車両をモデラーの目線から撮影した写真を数多く収め、その掲載も「レオパルト1」だけではなく、「レオパルト1A5」に至るまでの各型を網羅しています

●現在のドイツ戦車の基礎を作り、世界各地で今だ現役として運用が続く「レオパルト1」、模型作りの際に傍らに揃えておきたい一冊となっています


【 「レオパルト1 戦車写真集」の内容目次 】


●レオパルト1登場時の時代背景
●レオパルト1の性能
●戦力向上改修

●第1章 レオパルト1の肖像
 ・ レオパルト1の構造
 ・ レオパルト1の発展
●第2章 レオパルト1の開発
 ・ 1次/2次試作車
 ・ 先行量産車
 ・ レオパルト1
●第3章 レオパルト1A1A1/A5
●第4章 レオパルト1A2
●第5章 レオパルト1A3/A4
 ・ レオパルト1A3
 ・ レオパルト1A4
●第6章 暗視装置
●第7章 潜水渡河装置
●第8章 マーキングと塗装

●レオパルト1性能諸元


【 「レオパルト1 戦車写真集」の奥付 】


●版型 : A4版 / ソフトカバー
●全96ページ / オールカラー 写真322点収録
●発行日 : 2016年3月24日
●ISBNコード : 9784798611785



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