WW2 ドイツ 降下猟兵 (WW2 初期)
「WW2 ドイツ 降下猟兵 (WW2 初期) （プラモデル） (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35145 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の降下猟兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「降下スモック」と降下猟兵用のヘルメット、そして「空挺弾帯」という降下猟兵の基本装備を身に付けて、戦闘を行っている姿を再現しています
●高いフィギュア造型力を持つマスターボックス社によりドイツ軍の降下猟兵を再現、高い質感表現やマスターボックス社が得意とする顔の造形により、戦闘中の降下猟兵の姿を活き活きと再現した内容となっています
【 「ドイツ軍の降下猟兵の服装」について 】
●第2次世界大戦前では、空挺部隊の編成と練成に積極的だったのは、ソ連軍、ドイツ軍、イタリア軍という3ケ国が中心で、西方電撃戦におけるドイツ軍の降下猟兵（空挺部隊）の活躍を受けて、西側連合軍では空挺部隊の編成が始まりました
●ドイツ軍の降下猟兵の降下時の特徴として、兵士と武器とを分けて投下していた事で、武器は個人携行用の小火器までも含めまとめた輸送コンテナに収納して投下しており、降下猟兵が空挺降下時に携行している武器は、拳銃と銃剣程度でした
●降下猟兵は、空軍の野戦服となる「フリーガーブルゼ」の上から「降下スモック」を着用、この「降下スモック」は裾の部分を前後で固定でき、これにより空挺降下時にスモックが捲り上がらないようになっています
●この「降下スモック」は、大戦初期にはフィールドグレー地でしたが、大戦中期以降になると迷彩パターンをプリントしたタイプが登場、高いカモフラージュ効果を持つようになります
●そして、降下猟兵は敵陣奥深くに空挺降下する必要があるので、弾薬の収容量が大きく、行動時にも邪魔になり難い、「空挺弾帯」を多用、通常のマガジンポーチを合わせて使用することで、歩兵よりも多くの弾薬を携行することができました
●ドイツ軍の降下猟兵は、空挺部隊として優れた装備を持っていましたが、戦局の関係から大戦中期以降の降下猟兵は主に地上部隊として用いられ、その真価を発揮する機会は稀になってしまったのです
【 「WW2 ドイツ 降下猟兵 （WW2 初期）」のキット内容について 】
●このドイツ軍の降下猟兵を再現したプラスチックモデル組立キットです
●戦闘中のドイツ軍の降下猟兵をマスターボックス社の高いフィギュア造形力で再現、降下猟兵独特の軍装、服の皺と質感表現、戦闘時の厳しい顔の表情、装備品などのディテールなど、インジェクションキットのフィギュアとしてハイレベルな内容となっています
●空挺降下後や、通常の地上戦における戦闘中のシーンを再現しています
●服装は、「フリーガーブルゼ」の上から「降下スモック」を着用、編み上げの降下用ブーツを履き、降下猟兵用ヘルメットを着用した姿です
・ これは降下猟兵の代表的な服装を再現しており、大戦初期から中期以降まで使用することがでる汎用性の高いフィギュアセットです
・ 「降下スモック」とヘルメットのカバーを迷彩とした場合は大戦中期以降、フィールドグレー地とした場合には大戦初期（大戦後期にも見られます）の姿とすることができます
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細かつシャープなモールドで再現しています
●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両足」に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
【 「WW2 ドイツ 降下猟兵 （WW2 初期）」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類
・ 伏せた姿勢で、サブマシンガンを射撃しているポーズ
・ 片膝を付いた姿勢で、ライフルに弾丸を装填しているポーズ
・ 自動小銃を持ちながら、ゆっくりと歩んでいるポーズ
・ 片手にライフルを持ち、駆けているポーズ
となっています
【 付属している装備品類 】
・ FG42 自動小銃 ×1
・ モーゼル Kar98k ライフル ×2
・ MP40 サブマシンガン ×1
・ 空挺弾帯 ×6
・ MP40用 マガジンポーチ ×2
・ 降下猟兵用 ヘルメット ×2
・ 降下猟兵用 ヘルメット（迷彩カバー付き） ×2
・ 銃剣 ×4
・ 手榴弾 ×1
・ ガスマスクケース ×4
・ 水筒 ×4
・ 雑嚢 ×4
・ 双眼鏡 ×1
・ 携行シャベル ×4
など
【 「WW2 ドイツ 降下猟兵 （WW2 初期）」のパッケージ内容 】
・ ドイツ軍 降下猟兵 ×4
・ フィギュアの装備品類 一式
●2016年 完全新金型
