MENG-MODEL ドイツ A7V 戦車 (クルップ) & エンジン 1/35 ティラノサウルス シリーズ TS-017s プラモデル

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ドイツ A7V 戦車 (クルップ) & エンジン

販売価格

10,780円 9,702円(税込)

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「ドイツ A7V 戦車 (クルップ) & エンジン (プラモデル) (MENG-MODEL 1/35 ティラノサウルス シリーズ  No.TS-017s )」です


●第1次世界大戦時におけるドイツ軍の戦車「A7V」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●実質的に第1次世界大戦時におけるドイツ唯一の国産戦車「A7V」を再現、箱型の車体から突き出すように武装を配置した威圧感あるドイツ的なフォルムを再現した内容となっています

●側面の装甲板を5分割した「クルップ社」の生産車両「A7V」を再現しています

●MENGモデル社製「ドイツ A7V 戦車」をベースに、デカールを変更、エンジンを再現したレジン製パーツを追加した、限定スペシャルバージョンです
 ・ 「ドイツ A7V 戦車」では、車体内部を再現していたものの、車体中央部に位置するエンジンは含まれていませんでした、これで車体内部をよりリアルなものとして作製することができます

【 「A7V 戦車」について 】


●第1次世界大戦は、当時の新鋭兵器となった「機関銃」が猛威を振るった戦争であり、防御側の陣地に据え付けた水冷式の重機関銃が、突撃を行う敵兵をなぎ倒すという戦闘が繰り返されました

●この機関銃を重視した戦いでは常に防御側の火力が攻撃側の戦力を上回ることになり、双方は損害を抑えるためと、敵の突破を防ぐために幾重にもなった塹壕線を構築、戦線は硬直化することになります

●この硬直化した戦線を突破するためにイギリス海軍が開発したのが世界初の近代戦車である「菱形戦車 Mk.1」で、1916年9月の「ソンムの戦い」において初めて実戦へと投入されています

●ドイツ軍の砲撃・銃撃を受けながら突き進む「菱形戦車 Mk.1」の姿はドイツ軍将兵にパニックを引き起こし、この「菱形戦車 Mk.1」の出現によってドイツ軍も戦車「A7V」の開発を本格的に進めます

●しかし、「菱形戦車 Mk.1」は極めて低速であり、機械故障も多発、さらには装甲が薄く大柄な車体なことから砲撃によって擱座してしまう車両も続出、結局初期の混乱から立ち直ったドイツ軍によりイギリス軍が得た戦果は僅かなものでした
●この「菱形戦車 Mk.1」をベースとして続々と改良型が登場しましたが、戦車運用が手探りであったことと、ドイツ軍が戦車に対する戦術を確立したことで、目ぼしい戦果を挙げることができず、第1次世界大戦時に登場した新兵器として有名な「戦車」もその実態はあまり芳しいものではありませんでした
●さらに、上記のように「菱形戦車」シリーズは装甲が薄かったために撃破されて、放棄となる車両が多く、これを捕獲したドイツ軍は自軍の装備として使用、鹵獲した戦車のみで戦車部隊を編成していました

●これと同時に、ドイツ軍の「A7V」の開発は順調に進み、1917年1月には最初の試作車が完成、テストと調整を日々繰り返して量産型が1917年9月に完成します
 ・ 開発にあたっては、「ホルト」社の履帯を使用したトラクターをベースとしており、これは期しくも「菱形戦車 Mk.1」と同様でした(「ホルト」社は、履帯で有名な「キャタピラー」社の前身となります)
 ・ 「A7V」は、この「ホルト」社のトラクターと同様な足周りを持ち、その上の装甲車体を被せるという構造となっていました
 ・ 主砲は車体前方に「ノルデンフェルト 57mm砲」1門をケースメート式に搭載、車体の側面と後面には合計6丁の「MG08 7.92mm機関銃」を搭載しています
 ・ 装甲は、前面30mm厚、側面20mm厚と、イギリス軍の菱形戦車よりも優れた防御力を持っていました
 ・ 車体内部は、中央にエンジンを搭載、操縦席はその上部に設置しており、車体の前後は戦闘室となるレイアウトを採用しています
 ・ 「A7V」の乗員は16名~18名で、車内容積が広いことからより多くの乗員を乗せることも可能でした(乗員用として車内にはつり革を装備しています)
 ・ この「A7V」の車体生産は、「クルップ」社と「ステフェンス&ネーレ」社の2社が担当しており、「ステフェンス&ネーレ」社で生産した車両は側面装甲板が1枚装甲板でしたが、「クルップ」社では5分割となっていました

●この「A7V」は、20両の戦車型と、同じシャーシを使用して開放型のボディを持つ兵員輸送型100両の発注を受け、生産が行われています
●ただし、「A7V」の生産はほとんど手作業に近かっために生産効率は低く、さらに上記のような戦車を取り巻く環境から、ドイツ軍としても戦車の果たす役割を懐疑的に見る動きもあり、結局戦車型の「A7V」は試作車も含めて21両を生産したに過ぎませんでした

●「A7V」は、戦車部隊に配備が行われて、実戦に参加、イギリス軍の菱形戦車との世界初の戦車戦も展開します
●しかし、多くの戦車を装備していたイギリス軍が大きな戦果を挙げられなかったように、少数の「A7V」も戦局を左右するような活躍を行うことはできませんでした

●もっとも、この「A7V」の開発によって得た戦車技術はジュネーブ条約の制限下で秘密裏に行われた戦車開発のベースとなり、第2次世界大戦になるとドイツ軍の手により戦車は真の能力を開花することになるのです


【 「ドイツ A7V 戦車 (クルップ) & エンジン」のキット内容について 】


●このドイツ軍の戦車「A7V」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●MENGモデル社の徹底したリサーチ力と実車への造詣によって「A7V」を再現、一見すると単純な形ながら、細部は複雑な構造で凝った構造になる「A7V」の特徴を捉え、表面のリベットを初めとするディテールを強弱を付けたタッチで再現した内容となっています

●「A7V」は上記のように21両しか生産が行われておらず、1両ずつが手作りに近かったため、車両によって微妙な個体差が生じています
●キットは、量産第15号車(シャーシ番号542)となる「エルフリーデ」を再現していますので、他の車両とする場合は資料で確認した方が良いでしょう(あくまでも生産車体にこだわりたいユーザー向けの視点です)

●エンジンルームを含む車体内部を再現しています


●「A7V」は、「主砲」「機銃」「車体上部」「操縦室」「車体下部」の各ブロックで構成しています

【 主 砲 】
●「ノルデンフェルト 57mm砲」の砲身は一体成型のパーツで再現、砲口は開口した状態となっています
 ・ 「砲尾」は左右に分割したパーツで再現、閉鎖器は別パーツ化しています
 ・ 「砲架」は左右に分割したパーツ構成で、砲身パーツを挟んで接着します
 ・ 「照準器」「操作ハンドル」「駐退複座装置」などを別パーツ化
 ・ 「砲身」は上下に可動させることができます

●砲塔は、円筒状に一体成型となったパーツで再現
 ・ 砲塔は左右に可動させることができます

【 機 銃 】
●「MG08 7.92mm機関銃」は、機銃本体とグリップ部の2パーツで構成
 ・ 機銃の「銃架」は上下に分割したパーツ構成で、機銃を挟んで接着します
 ・ 「銃架」と台座部分は差込みで取り付けます
 ・ 機銃は、「銃架」のパーツ構成により、上下左右に可動させることができます
 ・ 「弾帯」のパーツが付属

【 車体上部 】
●車体上部は、「クルップ」社製の特徴である5枚のパネルによる側面分割を再現、表面のリベットは、打ち込まれた場所によって異なる大きさを再現しています

●車体上部は、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します
 ・ 「側面ドア」は別パーツ化しており、開閉状態を選択して組み立てることができます
 ・ 「銃眼」は開口されており、蓋はエッチングパーツで再現
 ・ 「排気管」は、本体、固定バンド部、先端部の3パーツで構成、先端は開口した状態となっています
 ・ 「牽引フックカバー」は一体成型のパーツで再現、開閉状態を選択して作製することができます
 ・ 車体上部の「スリット」部は一体成型のパーツで再現、上部パネルに取り付けることで2重構造を再現します
 ・ 「牽引ワイヤー」は、アイの部分のリングを再現したプラパーツと付属の紐で作製します

【 操縦室 】
●操縦室は、上下2枚のパネルで構成しているような独特のパネル構造を再現、表面のリベットやボルトを強弱を付けたモールドで再現しています

●操縦席は、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します
 ・ 視察口のパネルは個別にパーツ化
 ・ 上部の「スライドハッチ」は、ハッチパーツの上から上部のカバーを取り付けることで、スライド構造を再現します

【 車体下部 】
●独立した構造となるサスペンションを簡単な構造のシャーシに取り付けた「A7V」の車体下部レイアウトを再現しています

●車体下部は、箱組み状に各パネルを貼り合せて作製します
 ・ 車体下部のフレームは1本ずつ独立したパーツで再現

●サスペンションユニットは、左右に分割したパーツで再現、転輪を挟んで接着します
 ・ 「転輪」は前後に分割したパーツで再現
 ・ 「起動輪」「誘導輪」はそれぞれ一体成型のパーツで再現しています
 ・ 左右のサスペンションを繋ぐビームは一体成型のパーツで再現、上部のスプリングは1本ずつ別パーツ化しています

【 履 帯 】
●履帯は、「ホルト」社のトラクターの流れを汲む平滑な形状の「A7V」用履帯を再現しています
 ・ 履帯は、1枚ずつに分割した連結可動式履帯となっています
 ・ 履帯は、表面パネルと裏側のレールの2パーツで構成、レールを嵌め込んで連結することにより可動となります

【 車体内部 】
●車体内部を再現、以下のパーツで構成しています
 ・ 操縦室のフロアパネル
 ・ 操縦席
 ・ 車長席
 ・ 操行レバー
 ・ 各ペダル
 ・ 変速レバー
 ・ ハンドル

 ・ フロントラジエター
 ・ リアラジエター

 ・ 戦闘室のフロアパネル
 ・ 機銃手席(×6)
 ・ 弾薬箱
 ・ ライフル(×8)
 ・ 上部の吊革
 など

【 エンジン 】
●エンジンを再現したレジン製パーツが付属しています
 ・ 「A7V」は2基のエンジンを搭載しており、各エンジンを並列に配置してエンジン全体を完成させ、操縦室下部のエンジンスベースへと取り付けます
 ・ エンジンのみを単体でディスプレイすることもできます

●エンジンは一体成型のパーツで再現、これに「シリンダーロッド」「排気管」「冷却ファン」「ファンベルト」などを取り付けて作製します
 ・ 1基のエンジンは17パーツで構成

 ・ レジン製パーツですので、組立てる前にファインモールド社製「ご機嫌クリーナー 」やガイアノーツ社製「レジンウォッシュ (大)」などの離型剤クリーナーを使用して表面に付着している離型剤を洗い流して下さい
 ・ また、パーツの接着には、瞬間接着剤もしくはエポキシ系瞬間接着剤を使用して下さい


●ラジエターのメッシュ、銃眼の蓋などを再現するエッチングパーツが付属しています


【 「A7V 戦車」の塗装とマーキング 】
●「A7V 戦車」のマーキングとして、2種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第2戦車隊 「エルフリーデ」 (フランス / 1918年4月)
 ・ 第2戦車隊 「エルフリーデ」 (フランス戦利品展示 / 1918年)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号、車両名などを再現したデカールが付属しています


【 「ドイツ A7V 戦車 (クルップ) & エンジン」のパッケージ内容 】


 ・ A7V 戦車 ×1
 ・ エッチングシート ×1
 ・ レジン製パーツ 一式
 ・ 紐 ×1
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●限定生産品(1000個限定)



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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