童友社 真田幸村 (鹿角脇立之兜) 日本の名将兜シリーズ K-010 プラモデル

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真田幸村 (鹿角脇立之兜)

販売価格

3,300円 2,970円(税込)

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「真田幸村 (鹿角脇立之兜) (プラモデル) (童友社 日本の名将兜シリーズ  No.K-010 )」です


●「日本一の兵(つわもの)」と称された戦国時代末期の武将「真田幸村」が着用した「兜」を1/4スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●「真田幸村」が合戦時に着用した兜「鹿角脇立之兜 (かづのわきだてのかぶと)」を再現、真田家を示す「6文銭」の前立てと鹿の角をモチーフにした鍬形、そして真田のトレードマークとして全体を真紅に塗った姿など、「真田幸村」の独特の兜を再現した内容となっています

【 「真田幸村」について 】


●「真田幸村」は、1567年に戦国武将「真田昌幸」の次男として誕生しました

●「真田昌幸」はその父親「真田幸綱」の代には「武田氏」に家臣として仕えていましたが、「武田家」が滅亡したため一旦「織田信長」に恭順しますが、「本能寺の変」から「上杉氏」に帰属します

●「真田昌幸」は、戦国の世に家督を残すために、長男である「真田信之」には「徳川家康」の重臣「本多忠勝」の娘と、次男である「真田幸村」には「豊臣秀吉」の重臣「大谷吉継」の娘と婚姻、「徳川」と「豊臣」とに繋がる関係を構築します

●「豊臣秀吉」の死後の「関ヶ原の戦い」では、「真田昌幸」と「真田幸村」は「上杉氏」側の西軍として参加、「真田家」が収める上田において、少数の兵力で「徳川」側の主力部隊を足止めすることに成功、その結果東軍は「徳川」本体の軍勢は少なく、他の大名の軍勢が合戦の主力を担うことになりました

●「関ヶ原の戦い」以後、西軍側で戦った「真田昌幸」と「真田幸村」は紀州の九度山に蟄居します

●「関ヶ原の戦い」によって「徳川家康」は天下人への地位へと昇り詰めますが、それでも「豊臣家」は大きな勢力を有しており、「徳川家康」は「豊臣家」を分離・衰退させるために大坂城に向けて出兵、ここに「大阪冬の陣」が発生します
●「真田幸村」は九度山を脱出して大坂城へと入場、「豊臣家」では実戦経験が豊かな「真田幸村」を高く評価し、一定の数の兵を与えます

●「真田幸村」の軍は、鎧を赤で統一し、これは「真田の赤備え」と呼ばれ、「幸村」自身も6文銭の前立てに鹿角が付いた赤色の兜を着用しているのが特徴でした

●「幸村」は、大坂城の弱点部分に「真田丸」という出城を築いて篭城、徳川方に大きな損害を与えました
●しかし、「真田幸村」は「豊臣家」にとってはあくまでも客将であり、「豊臣家」は「幸村」の意見を聞かずに「徳川家康」と和睦、これにより徳川方は軍を引き上げましたが、大坂城の最大の防御であった堀は埋め立てられてしまいます

●翌年、「徳川家康」が率いる軍勢は再び大坂城へと出陣し「大坂夏の陣」が発生、堀を失った大坂城はもはや防御力のない裸城でしかなく、「真田幸村」は打って出る作戦を採ります
●「大阪夏の陣」になると、豊臣側に恭順する武将の数も減り、「豊富勢」「徳川勢」との間にあまりにも大きな戦力差があるため、「真田幸村」は真っ向勝負では勝機がないと判断、「狙うは家康の首ただ一つのみ」として、家康の本陣に向かって一斉に突撃を敢行します
●「真田幸村」率いる真田隊の勢いは凄まじく、「徳川家康」は自害を覚悟する程でした

●しかし、圧倒的な兵力を誇る徳川方の前に真田隊は消耗、「真田幸村」もついに最期を時を迎えてしまいます
●「真田幸村」に対して「徳川家康」は「日本一の兵」という賛辞を述べ、「真田幸村」の最期は戦国時代の終焉を象徴するものとなったのです

【 「真田幸村 (鹿角脇立之兜)」のキット内容について 】


●戦国時代末期の武将「真田幸村」が着用した兜を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●「真田幸村」が着用した兜「鹿角脇立之兜」を1/4スケールで再現、赤の成型色パーツ、メッキパーツ、紐などの質感を活かして兜形状及び特徴を再現した内容となっています

●顔を覆うための「面」も再現しています


●「鹿角脇立之兜」の兜は、「庇」「錣」「兜」の3ブロックで構成しています

●「庇」は一体成型のパーツで構成、両側面に開いた穴に紐を通します

●「錣」は左右に分割したパーツで再現、表面部分の「飾り糸」(×65)は個別にパーツ化しています

●「兜」は、本体と兜上部、前立て、左右の鹿角の各ブロックで構成
 ・ 「前立て」はメッキ仕上げのパーツで再現、「真田家」の家紋「6文銭」を再現しています
 ・ 鹿角は上下に分割したパーツで再現、上部のみメッキ仕上げのパーツで再現しています

●「面」は、「本体」と「髭」の2パーツで構成
 ・ 表面部分の「飾り糸」(×19)は個別にパーツ化しています

●ディスプレイ用の飾り台、ネームプレート、敷布が付属しています
 ・ ネームプレートは、「真田幸村」の名が入ったメッキパーツと、「真田信繁」(本名)の名が入った赤色の成型色パーツの2種をセット、選択して使用します


●完成時サイズ : 奥行き88×幅92×高さ175mm


●成型色
 ・ 兜本体、面、紐 、飾り台、ネームプレート: 赤色
 ・ 飾り糸 : 青色
 ・ 前立て、鹿角の上部、兜上部、ネームプレート : メッキ(真鍮色)


【 「真田幸村 (鹿角脇立之兜)」のパッケージ内容 】


 ・ 鹿角脇立之兜 ×1
 ・ 面 ×1
 ・ 飾り台 ×1
 ・ ネームプレート ×2
 ・ 敷布 ×1


●2015年 完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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