ピットロード 海上保安庁 つがる型巡視船 PLH-06 おきなわ 塗装済完成品モデル JPM007 完成品

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海上保安庁 つがる型巡視船 PLH-06 おきなわ

販売価格

4,730円 4,257円(税込)

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「海上保安庁 つがる型巡視船 PLH-06 おきなわ (完成品) (ピットロード 塗装済完成品モデル  No.JPM007 )」です


●海上保安庁のヘリコプター搭載型巡視船「つがる型」の5番船「PLH-06 おきなわ」を1/700スケールで再現した塗装済完成品モデル

●海上保安庁大型巡視船のワークホースとして活動中の「PLH-06 おきなわ」を再現、船体全体を再現したフルハルモデルとなっています

●ピットロード社製「海上保安庁 つがる型巡視船 PLH-07 せっつ」のキットをベースとした完成品モデル
 ・ 海上保安庁巡視船特有の白とグリーンのツートンカラーの塗り分けだけでなく、艦橋窓やスクリューなども塗装済み
 ・ 「JAPAN COAST GUARD」「PLH06」などの標識、飛行甲板上の着艦標識などのマーキングも再現されているだけでなく、搭載ヘリコプターの塗装・マーキングも再現しています
 ・ また、船首・艦尾の日章旗も再現しています

●後部甲板上に飾ることができる「ベル 212 ヘリコプター」も付属しています


●「PLH-06 おきなわ」の船体サイズ
 ・ 全長:150mm

海上保安庁 つがる型巡視船 PLH-06 おきなわの商品画像

【 「海上保安庁 つがる型巡視船 PLH-06 おきなわ」のパッケージ内容 】


 ・ つがる型巡視船 PLH-06 おきなわ×1
 ・ ベル 212 中型ヘリコプター ×1
 ・ ディスプレイスタンド ×1

海上保安庁 つがる型巡視船 PLH-06 おきなわの商品画像

【 「海上保安庁 ヘリコプター搭載大型巡視船 つがる型」について 】


●国連による「海洋法条約」に基づき設定された「200海里排他的経済水域(EEZ)」などの世界的な新海洋秩序を背景に、日本の領水域が拡張され(日本では1977年の「領海法」などでこれを規定)、海上保安庁が担当する海域が今までより50倍に拡大されることになります

●国土のまわりを海で囲まれた日本の「EEZ」の面積は世界で6番目の広さになり、これまでの「巡視船」では、この広大な海域の交通の安全、治安の確保を担保することが難しくなりました

●このため、より迅速に広大な海域を走破する「巡視船」の建造が求められることになり、また、船よりも高速で広範囲の海域を捜索できるようにヘリコプターの搭載も求められます

●そこで海上保安庁は巡視船「PLH-101 そうや」の設計をベースとして巡視船「つがる型」の建造を決定します
 ・ 巡視船「そうや型」及び「つがる型」は、海上保安庁において公式船型を「ヘリコプター1機搭載型巡視船(PLH)」と呼び、総排水量は4,000t、2基のディーゼルエンジンで15,600馬力の出力を持ち、最大船速は23ノット、海上保安庁所属の巡視船の中では「しきしま・みずほ型」に続き2番目に大きな規模の大型巡視船に分類されています

●巡視船「つがる型」の船体構造は、北洋を航海する「「PLH-101 そうや」と異なり、船首砕氷能力を省いた汎用型としたものの、先に想定される北方配備を考慮して耐氷構造と防滴塗装は維持、加えて水線長を10m延長、幅を1m狭くする事で高速航行能力を高めています

●「巡視船つがる型」の1番船「PLH-02 つがる」は1979(昭和54)年に竣工、それ以降順次建造が続けられ、2001年には9番船の「PLH-10 だいせん」が竣工しています

●1番船から9番船までの建造が、1979(昭和54)~2001(平成13)年の長い期間に渡っているため、この間の搭載機能や船内配置、ヘリコプター関連設備など、各船に若干の差異があります
 ・ この「つがる型巡視船」ファミリーの中でも、8番船「PLH-09 りゅうきゅう」と9番船「PLH-10 だいせん」の2隻は10年ぶりの建造となり、新たに図面まで書き直したため、事実上の新型船と呼ばれる場合もあります

●広大な海域をパトロールする巡視船「つがる型」には、航海の安全を保障するため武装が搭載されており、当初、「ボフォース製 40mm機関砲」と「20mm単装機関砲」を船体前部に各1挺搭載、「PLH-04 はやと」以降は、より省力化され強力になった「エリコン製 35mm単装機関砲」と「20mm機関砲」(各1挺)へと換装しています

●また、巡視船「つがる型」の船体後部には、巡視船をベースとして素早く現場へと駆けつけるためのヘリコプターを搭載、ヘリの発着のための飛行甲板と格納庫を装備、「ベル212 中型ヘリコプター」を1機搭載しています
 ・ このヘリコプター離着時の動揺防止に、船体に固定式フィンスタビライザーを2組搭載しています

●巡視船「つがる型」の5番船「PLH-06 おきなわ」は、「PLH-06 ちくぜん」として1983年9月に竣工、福岡の第7管区海上保安本部に配属されました
●2010年に発生した中国漁船衝突事件によって、尖閣諸島近辺における中国船の活動が常態化し、それに対応するために海上保安庁の警備体制が大きく変更、「PLH-06 ちくぜん」は沖縄の第11管区海上保安本部へと配備が変更となり、その配備変更に合わせて船名を「PLH-06 おきなわ」へと改名しています
 ・ 「PLH-06 おきなわ」から、「つがる型」は機関の監視装置を操舵区画に併設するなど、改良が採り入れられています



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