フジミ 第二航空戦隊 飛龍・蒼龍 1/700 特シリーズ SPOT 特SPOT-044 プラモデル

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第二航空戦隊 飛龍・蒼龍

販売価格

5,940円 5,346円(税込)

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「第二航空戦隊 飛龍・蒼龍 (プラモデル) (フジミ 1/700 特シリーズ SPOT  No.特SPOT-044 )」です


●太平洋戦争初期において日本海軍の「第2航空戦隊」を形成した航空母艦「飛龍」「蒼龍」を1/700のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●「第2航空戦隊」の「飛龍」「蒼龍」をパッケージしたもので、個艦のキットで揃えるよりも価格的にお買い得な内容となっています
 ・ フジミ社製「日本海軍 航空母艦 飛龍」「日本海軍航空母艦 蒼龍 昭和16年 (1941年)」のキットをセットした上、本キットオリジナルとして、各艦の飛行甲板(木甲板)を再現したデカールが付属していますので、塗り分けを行わなくても飛行甲板を再現することができます
 ・ 飛行甲板の木甲板部を再現していない、表示線のみのデカールも付属しています
 ・ また、「ミッドウェー海戦」時に見られた飛行甲板に大きく描いた日の丸マークを再現したデカールも付属していますので、「ミッドウェー海戦」時における「飛龍」「蒼龍」を再現する際に有用なキットです

【 第二航空戦隊 飛龍・蒼龍 (フジミ 1/700 特シリーズ SPOT 特SPOT-044) プラモデルの内容 】


●この「第2航空戦隊」の「飛龍」「蒼龍」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●キットは、フジミ社製「日本海軍 航空母艦 飛龍」「日本海軍航空母艦 蒼龍 昭和16年 (1941年)」をワンパッケージとしたもので、デカールを新規のものへと変更した内容となっています
 ・ デカールは飛行甲板の表示線のみのものと、木甲板表現と表示線とをプリントしたものの2種が付属、選択して使用します
 ・ 「ミッドウェー海戦」時に見られた飛行甲板上に大きく描いた日の丸マークを再現したデカールも付属しています

●飛行甲板の木甲板表現を再現したデカールは
 ・ 各艦のデカールは伸縮継ぎ手の部分において6分割もしくは7分割しています
 ・ デカールはエレベーター、遮風柵、探照灯蓋の部分などをカット処理済み
 となっています

●各キットの内容の説明については、「日本海軍 航空母艦 飛龍」「日本海軍航空母艦 蒼龍 昭和16年 (1941年)」を参照して下さい

【 第二航空戦隊 飛龍・蒼龍 (フジミ 1/700 特シリーズ SPOT 特SPOT-044) パッケージ内容 】


 ・ 「日本海軍 航空母艦 飛龍」 ×1
 ・ 「日本海軍航空母艦 蒼龍 昭和16年 (1941年)」 ×1
 ・ デカールシート ×2(「日本海軍 航空母艦 飛龍」と「日本海軍航空母艦 蒼龍 昭和16年 (1941年)」のデカールシートは付属していません)


●スポット生産品


【 「第2航空戦隊」について 】


●日本海軍は、世界に先駆けて新造となる空母「鳳翔」を建造、続いて軍縮条約による艦種変更から空母「赤城」「加賀」が加わり、この3隻で空母の運用の研究が行われました

●これにより、空母の運用方法と空母の仕様を確立、その経験を反映して建造が行われたのが空母「飛龍」「蒼龍」です

●もっとも、この2隻は軍縮条約による排水量の枠の関係から、空母としては小振りで、「蒼龍」は排水量15,900t、「飛龍」に関しては建造途中から条約脱退が濃厚となり、若干大型化して排水量17,300tとなりました

●ただ、この大型化した「飛龍」の建造によって日本海軍は空母建造のスタンダードを確立、以後に建造された空母の設計ベースとなっています

●「飛龍」と「蒼龍」は、竣工後にこの2隻で「第2航空戦隊」を編成、「赤城」「加賀」で編成した「第1航空戦隊」と比較すると搭載機数には劣りましたが、新造の空母として登場したために速力に優れ、空母機動部隊としての運用効率には勝りました

●1941年、日本海軍の空母の理想形として「飛龍」を設計ベースにしながらも船体の大型化と防御力の強化を図った大型空母「翔鶴」「瑞鶴」が竣工、この2隻は新設の「第5航空戦隊」を編成します

●「第5航空戦隊」が加わったことにより、日本海軍の空母戦力は飛躍的に向上、更に「第1航空戦隊」「第2航空戦隊」「第5航空戦隊」を束ねた「第1航空艦隊」を編成し、この6隻の正規空母からなる大兵力は他国の海軍にはない、絶大な攻撃力を要していました

●この「第1航空艦隊」は真珠湾奇襲攻撃に参加、その後も南太平洋、オーストラリア方面、インド洋方面と各地を転戦して圧倒的な強さを発揮し、連合軍に甚大な損害を与える戦果を挙げます

●しかし、「珊瑚海海戦」に参加した「第5航空戦隊」が大きな損害を被ってしまい、直後の「ミッドウェー海戦」に参加することができず、これが戦局を左右する結果を招きます

●運命の「ミッドウェー海戦」では、「第1航空艦隊」は「第1航空戦隊」「第2航空戦隊」のみで挑むことになり、待ち伏せしていたアメリカ機動部隊の艦載機による空襲を受け、空母「赤城」「加賀」「蒼龍」は大破してしまいます
●残る「飛龍」は、第2航空戦隊司令の名将「山口多門」指揮下により単艦で反撃を開始、戦力的に不利な状況下でも、他の空母の残存機を集めて攻撃隊を繰り出し、アメリカ海軍の空母「ヨークタウン」を大破するという戦果を挙げます
●しかし、残るアメリカ空母からの攻撃を受けて「飛龍」も大破、これに至り栄光の「第2航空戦隊」も壊滅してしまったのです



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