ピットロード 海上自衛隊 ミサイル艇 PG-824 はやぶさ (エッチング付) 1/350 スカイウェーブ JB シリーズ JB-017E プラモデル

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海上自衛隊 ミサイル艇 PG-824 はやぶさ (エッチング付)

販売価格

4,620円 4,158円(税込)

購入数 SOLD OUT

「海上自衛隊 ミサイル艇 PG-824 はやぶさ (エッチング付) (プラモデル) (ピットロード 1/350 スカイウェーブ JB シリーズ  No.JB-017E )」です


●海上自衛隊のミサイル艇「はやぶさ型」の1番艇「PG-824 はやぶさ」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●高速性能と高い艦対艦能力により日本沿岸の防衛に従事するミサイル艇「PG-824 はやぶさ」を再現、小型の船体に平面で構成した上部構造物を備えた、マッシブでシャープなシルエットの船体を再現した内容となっています

●ピットロード社製「海上自衛隊 ミサイル艇 PG-824 はやぶさ」と、同社製「海上自衛隊 ミサイル艇 はやぶさ型用 エッチングパーツ」とをワンパッケージとした限定バージョンです
 ・ キットとエッチングパーツとを個別に揃えるよりも価格的にお得な内容となります

●「PG-824 はやぶさ」の同型艇となる「PG-825 わかたか」「PG-826 おおたか」の艇番表示、艇名表記のデカールも付属、選択して作製することができます

【 「海上自衛隊 ミサイル艇 PG-824 はやぶさ (エッチング付)」のキット内容について 】


●海上自衛隊のミサイル艇「PG-824 はやぶさ」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●海上自衛隊の艦艇を積極的にモデル化してきたピットロード社のリサーチ力と、実艦への深い造詣により「ミサイル艇 PG-824 はやぶさ」を再現、ビックスケールの解像度を活かして小型のミサイル艇ならではの造りとディテールとを細かく再現した内容となっています

●また、艦橋構造物や煙突部などは、スライド式金型を使用して独特の形状を再現、確実に形となるような工夫されたパーツ構成、窓や防水扉などのディテールはエッジの立ったモールドで再現しています

●喫水線以下も再現したフルハルモデルです
 ・ 船体は喫水線の部分で分割、洋上モデルとしても作製することができます

海上自衛隊 ミサイル艇 PG-824 はやぶさ (エッチング付)の商品画像

●「PG-824 はやぶさ」は、「船体」「上甲板」「艦橋などの上部構造物」「主砲などの艤装類」の各ブロックごとに分割した構成となっています
●各ブロックをそれぞれ個別に組み立てて、上甲板、構造物と艤装類を船体ブロックへと取り付けて完成させます

●船体部は、喫水線のラインで上下に分割したパーツで再現
 ・スライド金型を使用して、船体側部の凸ライン、後部の推進部基部のディテールをモールドで再現
 ・ 船体下部には安定板を一体成型で再現しています
 ・ 船体後部ウォータージャット推進部は1基ずつ個別にパーツ化

●上甲板は全通状に一体成型したパーツで再現
 ・ 上甲板には、波除けなどのディテールを再現しています

「PG-824 はやぶさ」の艦上の構造物は下記のようなパーツで構成しています
●艦橋構造物
 ・ 艦橋構造物はスライド金型を使用した一体成型のパーツで再現、艦橋後部の構造物は別パーツとなっています
 ・ 艦橋窓枠は、窓の部分が開口処理して再現、窓を再現するクリアパーツが付属しています
 ・ 艦橋構造物の前後には扉、梯子などのディテールをモールドで再現
 ・ 艦橋構造物に装備する、「FCS-2 射撃指揮装置」(×1)、「チャフディスペンサー」(×2)、「12.7mm重機関銃」(×2)、「20cm探照灯」(×2)、「OAX赤外線暗視装置」(×1)、「OPS-20 航海レーダー」(×1)、「NORA-1C スーパーバード衛星通信アンテナ」(×2)、「救命浮標」(×2)、「ホイップアンテナ」(×3)などを別パーツ化しています

●マスト
 ・ マストは一体成型のパーツで再現、後部脚部分とトップは別パーツ化しています
 ・ マストに装備する、「NORA-9B 電子戦装置」(×1)、「OPS-18-3 対水上レーダー」(×1)、「風力風向計」(×1)などは別パーツにて再現

●煙突
 ・ 煙突はスライド金型を使用して一体成型のパーツで再現、後部パネルは別パーツとなっていますす
 ・ 煙突上部の排気口は個別にパーツ化
 ・ 側面の吸気口は別パーツにて再現
 ・ 煙突に装備する、「リール」(×3)、「救命浮標」(×1)、「ホイップアンテナ」(×2)などを別パーツ化

●主砲塔部 「オート・メラーラ 60口径 76mm単装砲」 ×1
 ・ 砲塔は砲身と砲塔との2パーツで構成、砲塔架台は別パーツです

●対水上ミサイル 「90式 艦隊艦誘導弾発射機」 ×4
 ・ 発射機本体は連装状に一体成型となったパーツで再現、架台は左右に分割したパーツで再現しています

●機銃 「12.7mm重機関銃」 ×2
 ・ 機銃は、シールドを含んだ銃身部と架台とで構成

●レーダー波拡散装置 「チャフディスペンサー」 ×2
 ・ チャフディスペンサーは3連装状に一体成型したパーツを2個並列して作製、艦橋構造物に配置します

●膨張式ボートコンテナ ×2
 ・ ボートコンテナは、コンテナ本体と架台とで構成、艇体後部に装備します

●ボート 「6.3m 複合型作業艇」 ×1
 ・ 作業艇は一体成型のパーツで再現、艇体中央部に装備します

●その他の艤装を再現したパーツとして
 ・ 艇首、艇尾旗竿
 ・ 錨
 ・ フェアリーダー
 ・ ケーブルホルダー
 ・ 錨鎖
 ・ 防舷物
 ・ ボラード
 ・ 予備錨
 などをセットしています


●フルハルモデルとして展示するためのディスプレイスタンドが付属しています

海上自衛隊 ミサイル艇 PG-824 はやぶさ (エッチング付)の商品画像

【 付属しているエッチングパーツ 】
●ピットロード社製「海上自衛隊 ミサイル艇 はやぶさ型用 エッチングパーツ」が付属しています

●エッチングパーツの内容は
 ・ 手すり(脚なしタイプ、弛み表現は無し)

 ・ ウォータージェットガード 
 ・ エアデフレクター
 ・ マストのヤード

 ・ 12.7mm重機関銃
 ・ 機関銃の台座
 ・ 機関銃のシールド

 ・ 水密扉
 ・ ハッチ
 ・ 救命浮環
 ・ 梯子
 ・ 舷梯
 ・ リール
 など、となっています


●「ミサイル艇 PG-824 はやぶさ」のマーキング用デカールとして「はやぶさ型」用の1隻分が付属
 ・ 「PG-824 はやぶさ」「PG-825 わかたか」「PG-826 おおたか」の3種の艇番と艇名とをセット、選択して使用します
 ・ 救命浮標、喫水表示、艇首旗竿に取りける「日章旗」と、艇尾旗竿に取り付ける「自衛艦旗」を再現したデカールが付属しています


【 「海上自衛隊 ミサイル艇 PG-824 はやぶさ (エッチング付)」のパッケージ内容 】


 ・ ミサイル艇 PG-824 はやぶさ ×1 (「PG-824 はやぶさ」「PG-825 わかたか」「PG-826 おおたか」製作可能)
 ・ エッチングシート (真鍮製) ×1 (ピットロード社製「海上自衛隊 ミサイル艇 はやぶさ型用 エッチングパーツ」)
 ・ ディスプレイスタンド ×1
 ・ デカールシート ×1枚
 ・ 組立て説明書 ×1
 ・ エッチングパーツの取り付け説明書×1


●スポット生産品 (ピットロード社製「海上自衛隊 ミサイル艇 PG-824 はやぶさ」と「海上自衛隊 ミサイル艇 はやぶさ型用 エッチングパーツ」とをパッケージした限定バージョン)


【 「ミサイル艇 はやぶさ型」について 】


●海上自衛隊では1960年代まで高速性を重視した魚雷艇を建造していましたが、装備の搭載能力が小さく、汎用性に欠けることからその後は同種の小型艇の建造は行われませんでした

●ただし、海外では対艦ミサイルの発達により魚雷の代わりにミサイルを装備したミサイル艇を積極的に運用しており、海上自衛隊でも1990年代において試験的にミサイル艇「1号型 ミサイル艇」を建造、運用しました

●この「1号型 ミサイル艇」は基準排水量50トンという小型艇でしたが、対艦ミサイル「ハープーン」を4基搭載、最大速度は46ノットという高速性を有し、高い攻撃力と機動性能を持っていました
●もっとも、「1号型 ミサイル艇」はイタリア製のミサイル艇を参考としたために、水中翼による航行方法を採用、この水中翼は荒れることの多い日本海沿岸では運用に不向きで、さらに水中翼方式は低速と高速でしか航行できないという欠点を持っていました

●そこで、「1号型 ミサイル艇」の後継としてミサイル艇「はやぶさ型」の建造の計画が進みます

●1999年に発生した不審船事件では、強力な機関を持って逃走を図る不審船に対して大型の艦船は追従することができず、採り逃してしまうという結果となります
●海上自衛隊発足後、初めての海上警備行動を発令したこの不審船事件は、海上自衛隊の装備体系を大きく見直すきっかけとなり、「はやぶさ型」への期待が膨らむ一方で、「はやぶさ型」自身も不審船事件による教訓が採り入れられました

●「はやぶさ型」は、「1号型 ミサイル艇」よりも大きく拡大した排水量200トンの船体に5400馬力のガスタービンエンジンを搭載、最高速度は44ノットに達しています
●また、「はやぶさ型」では「1号型 ミサイル艇」の教訓から水中翼方式から通常船体方式へと変更、高速航行時には乗員はシートベルトを締めた状態で着座して操艦や装備の操作などを行います
●装備は、「オート・メララ 60口径 76mm単装砲」を1基、対艦ミサイル「90式 艦隊艦誘導弾発射機」を4基装備、必要に応じて「12.7mm重機関銃」を2基追加することも可能となっています
●さらに、船体はステルス性を考慮しており、上部構造物にはレーダー波の反射を防ぐために傾斜が付けられ、マストも塔構造となるステルスマストを採用しています

●この「はやぶさ型」は2000年から建造を開始、2004年までに6隻が竣工し、主に日本海側へと配備が行われ、その高速性能と強力な対艦装備を活かして国防の任に就いているのです

【 「「PG-824 はやぶさ」について 】


●「PG-824 はやぶさ」は「はやぶさ型」の1番艇として三菱重工業下関造船所で建造が行われ、2002年3月に竣工しました

●「PG-824 はやぶさ」は、「はやぶさ型」の5番艇の「PG-828 うみたか」と共に第2ミサイル艇隊を編成、舞鶴地方隊へと配備が行われ、日本海方面の防衛任務に従事しています



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