モデルアート ゼロから始める 艦船模型の製作術 総ざらい 総ざらいシリーズ 913 本

ホーム 書籍 モデルアート 総ざらいシリーズ

ゼロから始める 艦船模型の製作術 総ざらい

販売価格

2,310円 2,310円(税込)

購入数 SOLD OUT

「ゼロから始める 艦船模型の製作術 総ざらい (本) (モデルアート 総ざらいシリーズ  No.913 )」です


●精緻さを極める艦船模型にしり込みすることなく、誰でも段階を踏んで製作テクニックを学ぶことができる艦船模型製作総合ガイドブック

●これから艦船モデルを始めようと考える方も、よりステップアップしたい方にも役立つ、塗料の色見本やエッチングなどを交えたマルチマテリアルへの対応、見栄えを良くする仕上げテクニックまで、豊富な情報を掲載、艦船模型製作の際には是非参考にして頂きたい内容となっています

【 ゼロから始める 艦船模型の製作術 総ざらい (モデルアート 臨時増刊 No.913) の概要 】


●模型の世界では、題材によって、キャラクターモデル、飛行機モデル、AFVモデル、カーモデルなど様々なジャンルが存在しています

●艦船模型では「艦船」そのものが巨大で幅広いため、模型化するさいの縮尺スケールは小さく、このため他のジャンルの模型よりも繊細さや緻密さの表現を必要とする傾向にあります

●模型誌などを飾るハイディテールの完成品を横目で見たとき、緻密な工作ステップを頭に思い浮かべると「取り組みにくいのではないか?」というイメージばかりが先行してしまいますが、艦船模型は基本的な工作ステップを踏めば難しいものではありませんし、出来上がった時に凝縮したディテールの数々を眺めるのは本当に魅力的なものです

●本書「ゼロから始める 艦船模型の製作術 総ざらい」は、艦船模型を根強く取り扱ってきたモデルアート社が刊行した製作ガイドで、艦船模型の製作における基礎から応用までを広く網羅した総括本です

●本書に収めている情報量はページ数と比べると極めて大きく、初心者からベテランユーザーに至るまで、役立つ知識や情報がいっぱい詰まっています

●このようなボリュームのある本は、ややもすると初心者や初級モデラーにとって難しい内容に思えてしまいますが、本書では段階を追った解説を進むことで基礎的なテクニックから知ることができます

●艦船模型としての塗装のアプローチも、筆塗り、缶スプレー、エアブラシ塗装、そして木製甲板シートなど、様々な方向性を示しており、自分のスタンスに合った塗装法が見つかる筈です

●「艦船模型を始めたいけれども、どこから手を付ければ良いのか分からない」「どのキットが自分に適したキットなのか」「失敗しない方法は?」「船体と甲板との塗り分け方は?」「ウェザリングで汚くなってしまう」「エッチングパーツの取り付けに尻込みしてしまう」
などなど、艦船模型に関しての疑問点は数多いでしょう

●このような艦船模型を作製する上での疑問点に対する答えや更なる知識、そして製作のヒントを網羅し、ガイド本として艦船模型を作る際の指針ともなる内容となっています


【 ゼロから始める 艦船模型の製作術 総ざらい (モデルアート 臨時増刊 No.913) の内容目次 】


●第1章 岡プロがケース別に解説する艦船模型の塗装の魅力
 ・ 第1節 特型潜水艦「伊401」の製作
 ・ 第2節 岡プロが丁寧に解説!艦船模型の製作のセオリー
  プラモ製作の基本中の基本、ランナーからの切り出し
  強度も見た目も向上!パーツを丁寧に整形しよう
  適材適所のタイプと手法で、プラパーツを確実に接着する
  完成度のアップに欠かせない継ぎ目の整形処理
  その特性は全然異なる!まずは塗料の種類を理解する
  最もベーシックである塗料、筆塗りをマスターしよう
  使いどころが的確なら便利!手軽に始められる缶スプレー
  表現の幅が格段に広がる!エアブラシ塗装
  セオリーと禁じ手を理解して、デカールを上手に貼ろう

●第2章 シール付きの新機軸キットで、人気の白露型駆逐艦を製作
 ・ 第1節 白露型駆逐艦「春雨」「時雨」の製作
 ・ 第2節 艦船模型の用語解説
  実艦の構造
  模型用語

●第3章 色味の工夫とウェザリングで、迷彩塗装を質感高く再現
 ・ 第1節 球磨型軽巡洋艦「多摩」の製作
 ・ 第2節 艦船模型に使える塗料カタログ
  軍艦色とその近似色
  艦艇色とその近似色
  リノリウム色とその近似色
  大戦末期の迷彩色
  木甲板色とその近似色
  白色

●第4章 地道な工作の積み重ねで、雑味のない緻密さを演出する
 ・ 第1節 「航空母艦 蒼龍」の製作
 ・ 第2節 これから艦船模型を始める人のための段階別ツール&マテリアルガイド
  3,000円で最初に揃えたいアイテム
  慣れたら最優先で買い足したいアイテム
  ディテールアップに便利なアイテム
  状況により必携と思えるアイテム
  電動工具のエントリーモデル

●第5章 純正別売エッチングパーツで、要所を効率良く精密化する
 ・ 第1節 妙高型重巡洋艦「羽黒」の製作
 ・ 第2節 普通は場数を踏まないと身に付かない実戦的テクニック
  新旧のキットで微妙に異なる、説明書や組立ての注意点1
  新旧のキットで微妙に異なる、説明書や組立ての注意点2
  塗膜のツヤの加減によって、模型の見え方は激変する
  コツさえ分かれば実践あるのみ小さなプラパーツの接着
  単純に見えて意外と奥が深い搭載艇の塗り分けを考える
  リノリウム押さえ金具には、どんな表現方法がある?
  ローコスト且つ使い易い!伸ばしランナーを作ろう
  モールドを引き立てるテク、スミ入れをマスターしよう
  良いアクセントになる!艦上機と水上機の作り方

●第6章 丁寧な基礎工作が大切となる、精密プラキットの世界
 ・ 第1節 金剛型「戦艦 霧島」の製作
 ・ 第2節 素材別工作テクニック
  切削性が高く塗装もし易い!万能の素材、プラパーツの扱い方
  意外と様々な部分に用いる、金属パーツの扱い方
  普及が進んだ注目のアイテム、エッチングパーツの扱い方
  珍しいアイテムも多々揃うレジンパーツの扱い方
  実は模型界でも結構登場する、紙及び繊維板の扱い方
  質感が簡単に得られる新素材、木製甲板シートの扱い方

●特別記事 : これならば初心者でも安心して組み立てられるお勧めの1/700キットはこれ!


【 ゼロから始める 艦船模型の製作術 総ざらい (モデルアート 臨時増刊 No.913) 内容について 】


■第1章 岡プロがケース別に解説する艦船模型の塗装の魅力
●第1節 特型潜水艦「伊401」の製作
 ・ ピットロード社製1/700スケール「日本海軍潜水艦 伊400 & 伊401」を題材に様々な塗装方法を検証します

●第2節 岡プロが丁寧に解説!艦船模型の製作のセオリー
 ・ 艦船模型の製作の基本となるテクニックを、具体的な例や、失敗例、基本的な工具、ツールなどを交えて丁寧に解説します

■第2章 シール付きの新機軸キットで、人気の白露型駆逐艦を製作
●第1節 白露型駆逐艦「春雨」「時雨」の製作
 ・ フジミ社製1/700スケールの「特EASYシリーズ」の「日本海軍 駆逐艦 春雨/海風 2隻セット」と通常版の 「日本海軍駆逐艦 時雨・五月雨 (白露型 前期型最終時) 」とを作り比べてシール付きのキットの実力を検証します

●第2節 艦船模型の用語解説
 ・ 専門的な言い回しで分かり難い、実際の艦船に使われる用語と、模型製作上の用語を写真を交えて紹介します

■第3章 色味の工夫とウェザリングで、迷彩塗装を質感高く再現
●第1節 球磨型軽巡洋艦「多摩」の製作
 ・ タミヤ社製1/700スケール「日本軽巡洋艦 多摩」を筆塗りで製作します

●第2節 艦船模型に使える塗料カタログ
 ・ 現在、艦船模型用の塗料として各社から専用色が発売されています
 ・ また、従来から使われている塗料もあり、その種類の多さからどれを使えば良いのか迷うところです
 ・ 本項では、70色以上の塗料の色見本を掲載、微妙な色の違いをカラーで紹介、自分に合った塗料を判断するのに役立つ塗料カタログです

■第4章 地道な工作の積み重ねで、雑味のない緻密さを演出する
●第1節 「航空母艦 蒼龍」の製作
 ・ アオシマ社製1/700スケール「日本航空母艦 蒼龍 1941」をエアブラシによる塗装で製作します

●第2節 これから艦船模型を始める人のための段階別ツール&マテリアルガイド
 ・ 模型のキットの選択と同様に難しいのが、ツールなどの選択です
 ・ 近年ますます充実してきた感がありますが、それだけにどの程度のグレードの製品を買えば良いのか、そもそも何が必要なのか、結構悩みどころです
 ・ そこで、 「3,000円で最初に揃えたいアイテム」 「慣れたら最優先で買い足したいアイテム」 「ディテールアップに便利なアイテム」 「状況により必携と思えるアイテム」 「電動工具のエントリーモデル」の6段階に分けて、艦船模型に最適なアイテムを紹介
 ・ これからプラモデルを始める方も、ステップアップしたい方にも役立つ総合ガイドとなっています

■第5章 純正別売エッチングパーツで、要所を効率良く精密化する
●第1節 妙高型「重巡洋艦 羽黒」の製作
 ・ ハセガワ社製1/700スケール「日本重巡洋艦 羽黒」を缶スプレーを主体とした塗装で製作します

●第2節 普通は場数を踏まないと身に付かない実戦的テクニック
 ・ 実戦テクニックとして、実際に模型を作る上で発生する疑問点や製作のコツ、簡単なディテールアップ方法、塗料の特性などを具体例を交えて解説します

■第6章 丁寧な基礎工作が大切となる、精密プラキットの世界
●第1節 金剛型「戦艦 霧島」の製作
 ・ フジミ社製1/700スケール「日本海軍 戦艦 霧島 1941年」を木製甲板シールを貼って製作します

●第2節 素材別工作テクニック
 ・ ディテールアップに使用する各種素材を、その長所と短所を紹介しながら素材ごとに詳しく解説します


■特別記事 : これならば初心者でも安心して組み立てられるお勧めの1/700キットはこれ!
●模型店に大量に置かれている艦船模型は、簡単に組めるものから、繊細なパーツがギッシリ詰まった精密キットまで、 実に多種多様
●そこで初めて艦船模型を作るという方でも失敗しにくいであろう、パーツ数が控えめで繊細過ぎず、見栄えの良いお勧めプラキットを紹介します


【 ゼロから始める 艦船模型の製作術 総ざらい (モデルアート 臨時増刊 No.913) 奥付 】


●版型 : B5版 / ソフトカバー
●全144ページ / オールカラー
●発行日 : 2015年3月10日
●ISBNコード : 4910087340356



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

この商品のカテゴリー

これまで見た商品