ドラゴン 日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (後期型フロート付き) 1944年 フィリピン レイテ島 オルモック 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ 60610 完成品

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日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (後期型フロート付き) 1944年 フィリピン レイテ島 オルモック

販売価格

5,940円 5,346円(税込)

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「日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (後期型フロート付き) 1944年 フィリピン レイテ島 オルモック (完成品) (ドラゴン 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ  No.60610 )」です


●第2次世界大戦時における日本海軍の水陸両用戦車「特2式内火艇 カミ」を1/72スケールで再現した完成品モデル

●浮航用のフロートとカニングタワー、延長した給排気ダクトを装備した浮航形態の状態を再現しています
 ・ 前部のフロートが左右分割となった「後期型フロート」を装備した車両を再現しています

【 「水陸両用戦車 特2式内火艇 カミ」について 】


●日本の「陸軍」「海軍」は、上部組織に「陸軍省」「海軍省」が存在し、それぞれが独立し独自の戦略計画を立てて軍を運営するという、命令系統が全く異なる、分離した2種の軍隊組織となっていました

●日本海軍は、海軍固有の陸上戦闘部隊として「陸戦隊」を保有しており、その支援兵器としてメーカーに発注する方式で「95式軽戦車」などの戦車を装備していました

●このような純然たる陸戦兵器と並び、海軍は戦前の時期から、将来の対米開戦を睨んだ上、上陸作戦時に使用する「水陸両用戦車」の開発を、陸軍の技術本部の協力を得ながら進めていました

●この戦車は、秘匿名「カミ」と呼ばれ、短期間で完成させるために極力「95式軽戦車」のパーツを流用し、1941年の10月に試作車が完成、数度の試験を経て翌年には「特2式内火艇」として制式化を行います

●「特2式内火艇」は、戦車部分の前後に水上浮航用のフロートを装備、更に車長用のカニングタワーとエンジン吸気用の延長ダクトを備え、通常の陸上戦闘時にはそれらの装備を切り離す方式となっていました

●しかしながら、「特2式内火艇」を実戦配備した頃は日本軍側は守勢に立たされていたため、本来予定していた上陸作戦に用いられることは少なく、通常の戦車代わりとして各地に分散配備が行われました
●これらの車両は連合軍の島嶼への上陸に対して反撃を敢行しましたが、同車は小銃弾を防ぐ程度の厚みの装甲しか持っておらず、苦戦を強いられたのでした

日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (後期型フロート付き) 1944年 フィリピン レイテ島 オルモックの商品画像

【 「日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (後期型フロート付き) 1944年 フィリピン レイテ島 オルモック」の製品内容について 】


●この日本海軍の水陸両用戦車「特2式内火艇 カミ」を再現した完成品モデルです

●「95式軽戦車」を流用した足周りと、独特の箱型のボディ、小型の円形砲塔、そして前後に大型のフロートを搭載した「特2式内火艇 カミ」のフォルムを再現しています

●水上航行用のフロートなどを取り付けた浮航時の形態を再現

●塗装済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体を構成するパーツはプラ製で、重量感を演出するために車体内部に金属ウエイトが仕込まれています

●浮航能力を得るための箱型の車体に、さらに浮力を付加するために前後に装備した大型フロートと、カニングタワーなどを装備した状態を再現
 ・ 砲塔は、差込み式となっています
 ・ 砲塔上には、水上での視察用のカニングタワーが付けられ、砲塔上部には、手摺り、アンテナマウント、対空機銃架などを装備しています
 ・ カニングタワーの上部の視察口は開口済みです
 ・ 主砲の砲口も開口しています
 ・ 同軸機銃、前方機銃は放熱口及び銃口を開口済み
 ・ 排気管カバーはエッチングパーツで再現しています
 ・ 車体後部には、水上推進用のスクリューが再現
 ・ エンジンデッキには浮航時に装備される給排気ダクトが付けられ、その上部には対空機銃架を装備しています
 ・ フロートは装着した状態で固定しています
 ・ 前部のフロートには手摺りを装着

●履帯はラバー製のベルトタイプ

●「特2式内火艇 カミ」の車体マーキングは、「651号車 (レイテ島 オルモック / 1944年)」所属車輌を再現
 ・ 車体全体はダークグリーンの単色塗装
 ・ 基本塗装の上から、パネルライン部分を中心にシャドー吹きを施しています
 ・ 車体全体にはウォッシング、エッジ部分を中心に明るい色でドライブラシが施され、使用感と立体感、そしてディテールを強調しています
 ・ 機銃、転輪、排気管、スクリューなどを塗り分けしています
 ・ 砲塔側面と車体後部には車体番号(651)をタンポ印刷にてマーキング


●コレクションに便利なプラスチック製のクリアケースが付属


【 「日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (後期型フロート付き) 1944年 フィリピン レイテ島 オルモック」のパッケージ内容 】


 ・ 特2式内火艇 カミ 浮航形態 ×1
 ・ コレクションケース ×1


●塗装済み完成品モデル
●「特2式内火艇 カミ 浮航形態」シリーズ 第4弾 (1/72 ドラゴンアーマーシリーズ)


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【 「ドラゴンアーマーシリーズ」について 】


●「ドラゴンアーマーシリーズ」は、世界各国の戦車、装甲車を1/72の統一スケールで細部まで精密に再現した彩色済完成品モデルシリーズです
●完成した車体にグレードの高い塗装・マーキングを施してありますので、パッケージから出して即飾る事ができます
●第2次大戦から現在に至るまで、戦車を中心に様々な車体を再現、「時代」や「戦線」にこだわって集めるもヨシ、同一車体で塗装・マーキング違いで集めるもヨシ、もちろん完成品モデルに自分なりのウェザリングを施してジオラマなどを再現するのもヨシ、幅広い楽しみ方ができるシリーズです



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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