エフトイズ 艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡 (1BOX) 艦船キットコレクション 006B プラモデル

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艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡 (1BOX)

販売価格

5,500円 4,950円(税込)

購入数 SOLD OUT

「艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡 (1BOX) (プラモデル) (エフトイズ 艦船キットコレクション  No.006B )」です


●太平洋戦争時に活躍した日本海軍の艦艇を1/2000の統一スケールで再現したパーツ塗装済み半完成組立キット

●本製品では、1944年に起きた「レイテ沖海戦」中の「スリガオ海峡海戦」に参加した日本海軍の「第2艦隊 第1遊撃部隊 第3部隊(通称「西村艦隊」)」の艦艇を再現した内容となっています

●メーカー出荷時の未開封1BOX(インナーボックス×10個入)のセット販売となります

【 「艦船キットコレクション」について 】


●1/2000のマイクロスケールながら、できるだけ詳細なディテール表現と組立てやすさを追求した新しいタイプの艦船キット

●パーツ類は既に塗装済み、船体は一体成型が基本となっており、誰でも手軽に組み立てる事ができます

●小さなスケールながら、艦の特徴となる主砲、副砲、高角砲、機銃などの艤装類やマストなどをしっかりと再現しています

●各艦は、ネーム入りスタンド付きの「フルハルタイプ」と、航海シーンを再現できる「洋上タイプ」の2種を用意しています


【 「艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡 (1BOX)」の製品内容について 】


●「艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡」では、1944年10月に日本海軍が洋上決戦を挑んだ「レイテ沖海戦」の中、レイテ島西方の「スリガオ海峡海戦」に参戦した「西村艦隊」の艦艇を再現しています

●太平洋戦争はそれまでの戦争とは異なり、航空機を主体とした戦いが展開、緒戦において日本海軍は勝利を収めましたが、戦争後期になると工業力と物量に勝るアメリカ軍が優勢となりました
●1944年6月、日本海軍は「マリアナ沖海戦」において艦隊航空兵力(空母艦載機)の全てを投入、しかし完全な敗北を期してしまいます
●続く1944年10月の「レイテ沖海戦」ではもはや艦隊航空兵力は無きに等しく、日本海軍は戦艦を主体とした水上戦力で挑み、アメリカ軍が上陸したレイテ島に向かって「栗田艦隊」「西村艦隊」「志摩艦隊」の3つの艦隊が出撃したのです

●「艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡」では、「西村艦隊」を編成した戦艦「扶桑」「山城」、航空巡洋艦「最上」、駆逐艦「山雲」「満潮」「朝雲」をラインナップしました
 ・ 駆逐艦「山雲」「満潮」「朝雲」は、インナーボックス1個に3隻を収めています
 ・ 各艦は「フルハルタイプ」「洋上タイプ」の2種を用意、合計8種類となります

●未開封1BOXのセット販売となり、「戦艦 扶桑」「戦艦 山城」「航空重巡洋艦 最上」「駆逐艦 朝潮型(3隻)」の4種がパッケージされていますが、洋上、フルハルの種別はランダムに入っているため、1BOXで全種類揃うとは限りません

●ラインナップの内容は下記のとおり
 ・ 01 戦艦 山城
   戦艦 山城 フルハル仕様
   戦艦 山城 洋上仕様

 ・ 02 戦艦 扶桑
   戦艦 扶桑 フルハル仕様
   戦艦 扶桑 洋上仕様

 ・ 03 航空巡洋艦 最上
   航空巡洋艦 最上 フルハル仕様
   航空巡洋艦 最上 洋上仕様

 ・ 04 駆逐艦 山雲/満潮/朝雲 (3隻セット)
   駆逐艦 山雲・駆逐艦 満潮・駆逐艦 朝雲 フルハル仕様
   駆逐艦 山雲・駆逐艦 満潮・駆逐艦 朝雲 洋上仕様

●「フルハルタイプ」は、喫水線以下の部分も再現しており、ネーム入りのスタンドが付属しています

●「洋上タイプ」は、喫水線以下の部分は省かれています

●1インナーボックスの内容 (1BOXはインナーボックス×10個のセットとなります)
 ・ 船体 ×1セット
 ・ 解説書 ×1
 ・ ガム ×1

●クローズドタイプのボックスですので種類のご指定はできません、どうかご容赦下さい


【 「艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡 (1BOX)」で再現している艦艇について 】


●戦艦「扶桑」「山城」
 ・ 日本海軍は、超ド級艦(イギリス海軍が建造した戦艦「ドレッドノート」を超える能力を持つ戦艦)の建造技術を獲得するために、当時同盟関係であったイギリスに巡洋戦艦「金剛」を発注します
 ・ 「金剛」の建造で大型戦艦の建造技術を得た日本海軍はより強力な兵装を持つ戦艦「扶桑型」(「扶桑」「山城」)の建造を行いました
 ・ 戦艦「扶桑型」は、巡洋戦艦「金剛型」と比べて砲撃力は1.5倍となりましたが、速力は遅く、中央部の2基の主砲塔による弾薬庫の配置から防御力は弱く、これらの欠点が後の運用に大きく影を落としています
 ・ 太平洋戦争開戦後、戦艦「扶桑」「山城」は温存策として内地に留まり、これは戦争後期まで続くことになります
 ・ 日本海軍が総力を挙げて挑んだレイテ沖海戦において、戦艦「扶桑」「山城」は「西村艦隊」の主力として参加、スリガオ海峡においてアメリカ海軍の艦隊と夜間戦闘を行い、2隻共に壮絶な最期を遂げたのでした

●航空巡洋艦「最上」
 ・ 「最上」は、1930年代の軍縮条約下において大型軽巡洋艦として建造を開始、竣工後に主砲を換装して重巡洋艦となりました
 ・ 重巡洋艦「最上」は、太平洋戦争開戦後、フィリピン、インドネシア方面の攻略に従事、1942年6月のミッドウェー海戦ではミッドウェー島の攻略部隊の護衛として参加します
 ・ しかし、このミッドウェー海戦において航空攻撃を受けて「最上」は大きく損傷、修理を兼ねて艦尾に航空機作業甲板を設けた航空巡洋艦へと改造が行われました
 ・ 航空巡洋艦「最上」は「西村艦隊」の一員としてレイテ沖海戦に参加、スリガオ海峡の夜戦において損傷を受け、後の航空攻撃によって失われています

●駆逐艦「山雲」「満潮」「朝雲」
 ・ 駆逐艦「山雲」「満潮」「朝雲」は駆逐艦「朝潮型」の3艦で、「山雲」は5番艦、「満潮」は3番艦、「朝雲」は7番艦となります
 ・ 「朝潮型」は、1930年代の軍縮条約下において建造が行われた駆逐艦で、条約下で建造が行われた最初の駆逐艦「初春型」が兵装不足だったことから船体を大型化し、十分な兵装を搭載した艦でした
 ・ この「朝潮型」は後の甲型駆逐艦「陽炎型」と同程度の能力を持っていましたが、その分、常に最前線で運用が行われ、「山雲」「満潮」「朝雲」の3隻もスリガオ海峡海戦においてその生涯を閉じたのでした


【 「艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡 (1BOX)」のパッケージ内容 】


 ・ 艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡 インナーボックス ×10個入 (メーカー出荷時の未開封状態)



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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