九六式 25mm 連装機銃 (防盾付)
「九六式 25mm 連装機銃 (防盾付) （プラモデル） (ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッド シリーズ No.WA024 )」です
●「九六式 25mm 連装機銃 （防盾付）」です
●太平洋戦争時の帝国海軍において使用されていた「防盾付き」の「96式 25mm連装機銃」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●既存のウォーターラインシリーズ等、1/700スケール艦船モデルキットへと取り付けることにより、より実感溢れるモデルの作製を可能にするパーツセットとなっています
●ABS素材で成型されたインジェクションパーツですので、エッチングパーツを使用するよりも立体感ある、精密感溢れた機銃を再現できるディテールアップ用パーツです【 「96式 25mm連装機銃」について 】
●太平洋戦争時の帝国海軍において「96式25mm機銃」は、艦艇装備用の対空機銃として、開戦前から各種艦艇に装備されました
●大戦後期、アメリカ軍による航空機の攻撃が激しくなるにつれ、艦艇の防空火力の増強のために戦艦から小型艦艇まで大量に追加装備されることになります
●「96式 25mm連装機銃」は、太平洋戦争の開戦前から対空機銃として各種艦艇に装備された「96式25mm機銃」の1つの形態で、戦争中期以降は対空兵装強化として「3連装タイプ」と「単装タイプ」とが増設されるという流れとなりました
●既存の「96式 25mm連装機銃」は、より強力な「3連装タイプ」へと変更される場合もありましたが、多くはそのままの状態で運用されます
●ただし、「96式25mm機銃」シリーズは露出式だったために、何らの防御装備を持たない操作員は航空機による機銃掃射や爆弾の破片などにより大きな被害を受ける場合が多く、太平洋戦争後期にはその対策として機銃前面に防盾が装備されるようになりました
・ 戦艦「大和型」や航空母艦などにはシールド付きの「96式25mm機銃」が装備されましたが、このシールドは主砲の爆風や煙突の排気などを防ぐもので、耐弾能力はありません
●「96式 25mm連装機銃」では、機銃両側の照準手席の前面に防盾が装備されており、従来の露出型よりも防御力が大きく向上しています
【 「九六式 25mm 連装機銃 （防盾付）」の製品内容について 】
●この「96式 25mm連装機銃」の「防盾装備型」を再現したパーツセットです
●精密加工インジェクションパーツで、限界を超えた表現力により「96式 25mm連装機銃 防盾装備型」のディテールを再現、1/700のスケールの帝国海軍の艦船モデルに使用することで、より細かなディテールを持つモデルの製作への大いなる助けとなるキットです
●ファインモールド社製1/700スケール「ナノ・ドレッドシリーズ」の「九六式 25mm 単装/連装機銃 （エッチング製 防盾付き）」のリニューアル版で、高精度な彫刻技術により「96式 25mm連装機銃」の銃身部が細くなり、照準席、フットトリガー、弾倉や銃架などの細部のモールドをより精密化、防盾をエッチングパーツからプラパーツ（ABS素材）へと変更、「96式 25mm連装機銃 防盾装備型」の各ディテールの演出と組み易さが考慮された内容となっています
●「九六式 25mm 単装/連装機銃 （エッチング製 防盾付き）」では、「単装タイプ」と「連装タイプ」がセットされていましたが、本キットでは「連装タイプ」のみのパッケージへと変更されています
●ファインモールド社製「九六式 25mm 連装機銃 」に、防盾パーツを追加したものとなります
●「96式 25mm連装機銃 防盾装備型」部のシルエットはもとより、円筒形で成型された銃身部、放熱部分のリングを重ねた形状、照準席部分などを、ルーペを使用しなければ判別できないほどの超精密な彫刻で再現
●「96式 25mm連装機銃 防盾装備型」のパーツには弾倉部、放熱フィン、機銃の機関部、銃架の構造、照準手席、照準手用のフットトリガーまでも再現されています
●防盾は、左右が一体成型となっており、薄く成型されています
●「96式 25mm連装機銃 防盾装備型」は、連装式の銃身、銃架が一体成型で、これに防盾パーツを取り付ける構成となります
●厚みのある立体感の増した「96式 25mm機銃」パーツを使用することで、エッチング主体の艦戦モデルのディテールアップへのアプローチに変化とリアル感を与えてくれることでしょう
【 「九六式 25mm 連装機銃 （防盾付）」のパッケージ内容 】
・ 「96式 25mm連装機銃」 ×24個入
・ 「96式 25mm連装機銃」用防盾 ×24個入
【 「九六式 25mm 連装機銃 （防盾付）」の対応艦艇 】
・ 帝国海軍の各種艦艇 （空母、戦艦、巡洋艦、駆逐艦など）
●製品素材 ： ABS
●2013年 完全新金型
●取り付け・塗装方法
・ パーツの切り離しにはプラモデル用精密ニッパーまたはデザインナイフなどをご利用下さい
・ パーツの取り付けには、少量のプラスチックモデル用接着剤を設置面に塗布した上、ピンセットを用いて取り付けます
・ 塗装は、精密なディテールを活かすためエアブラシを用いた吹き付け塗装をお薦めします
・ パーツが曲がった場合には、ピンセットなどを用いて修正する事が可能です
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【 「1/700スケール プラスチックパーツ ナノ・ドレッド シリーズ」について 】
・ 艦船モデルは、縮尺が小さいために、その細部の表現にはエッチングパーツが適しています
・ しかし、エッチングパーツは金属板を加工したものであり、立体物の造形としては厚みが不足するというのも事実です
・ また、エッチングパーツの加工には高度な技術が必要であり、それらの解答とも言えるのがファインモールド社の「ナノ・ドレッドシリーズ」です
・ 同シリーズは、細部パーツをプラパーツ（ABS）にて再現、同社が所有する3次元レーザー彫刻機による金型への微細加工と、ナノテク領域を扱う工業用プラスチック部品開発・製造会社の協力とによって実現し、プラパーツの成型技術の限界に挑戦するディテールによって、艦船モデルの細部を表現する究極のディテールアップパーツキットです
