シールズモデル 砕氷艦 しらせ 5003 第51次- (2009年-) 1/700 プラスチックモデルシリーズ SMP013 プラモデル

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砕氷艦 しらせ 5003 第51次- (2009年-)

販売価格

4,620円 4,158円(税込)

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「砕氷艦 しらせ 5003 第51次- (2009年-) (プラモデル) (シールズモデル 1/700 プラスチックモデルシリーズ  No.SMP013 )」です


●海上自衛隊の南極調査艦「AGB5003 しらせ」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●日本の南極観測において人員と物資の輸送に活躍している南極調査艦「AGB5003 しらせ」を再現、巨大な上部構造物を持ち、後部に大型のヘリ甲板を設けた特徴的なシルエットを再現した内容となっています

【 「南極調査艦 AGB5003 しらせ」について 】


●「AGB5003 しらせ」は、文部科学省の予算によって「ユニバーサル造船舞鶴事業所」で建造され、海上自衛隊に所属、南極観測の協力を行う砕氷艦です

●「AGB5003 しらせ」は、先代の「AGB5002 しらせ」の後継として一回り大きな艦として建造が行われ、2009年に竣工、第51次南極地域観測協力行動が処女航海となりました

●この「AGB5003 しらせ」の特徴としては、氷との摩擦抵抗軽減のために喫水線付近にステンレスクラッド鋼、冠雪抵抗軽減の為の融雪用散水装置を採用しています

●先代の「AGB5002 しらせ」では、砕氷機能を持たせるために、艦の安定用のビルジキールが装備されておらず、このため暴風圏では激しい揺れに乗組員は悩まされました
●そこで、「AGB5003 しらせ」では、船底形状が氷の排出を考えて角張った形状とし、減揺装置が煙突後部側に設置されています
●このようか改良を行った結果、初航海においては、暴風圏の気象条件はほぼ例年と変わりありませんでしたが、先代の「AGB5002 しらせ」と比較するといつ通過したか分からない程度の揺れで暴風圏を通過することができました

●この他にも、海洋汚染防止のための2重船殻構造の採用や廃棄物処理装置等を装備し、環境に配慮した設計となっているのです


【 「砕氷艦 しらせ 5003 第51次~ (2009年~)」のキット内容について 】


●この海上自衛隊の南極調査艦「AGB5003 しらせ」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●1/700スケールの艦船モデルを中心に地味ながらも堅実にキット化を進めてきたシールズモデルズのリサーチ力と造形力で南極調査艦「AGB5003 しらせ」を再現、過度にディテールを重視するのではなく、パーツ上のモールドを中心とした細部表現で、調査艦ならではの複雑な構造を表現した内容となっています

●艦体喫水線から上の部分が再現された洋上モデルです


●「AGB5003 しらせ」は、上甲板及び船体部を上下にブロック分けしたパーツ構成となっています

●船体は、一体成型のパーツとなっており、船体中央部左右の外部パネルは別パーツ化しています
 ・ 船体には、ホースパイプ、艦首の排水口などのディテールが再現されています
 ・ 船体下部は、洋上モデルとして平らな状態に成型されています

●上甲板は、艦首上甲板、艦尾上甲板、ヘリ甲板の3パーツで構成されています
 ・ 艦首上甲板には、船倉ハッチ、波除などの基本躯体の他に、アンカーチェーン、ケーブルホルダーなどのディテールが繊細なモールドで再現されています

●上甲板上の構築物となる「艦橋構造物」「貨物コンテナ及び格納庫」「煙突」「マスト」「クレーン」などを個別にブロック化して構成、それぞれを甲板上に取り付けて完成させます

「AGB5003 しらせ」の艦上の構造物は下記のようなパーツで構成されています
●艦橋構造物
 ・ 艦橋構造物は箱組み状に各パネルを貼り合わせて作製します
 ・ 艦橋の窓枠は、窓の部分が一段凹んだ状態で再現
 ・ 各パネルには、舷窓、各デッキのライン、扉、梯子などのディテールが再現されています
 ・ 艦橋構造物に装備される、衛星通信用アンテナ(×2)、探照灯(×2)などが別パーツ化

●貨物コンテナ及び格納庫
 ・ 貨物コンテナ及び格納庫は箱組み状に各パネルを貼り合わせて作製します
 ・ 各パネルには、各デッキのライン、扉、梯子などのディテールが再現されています
 ・ 貨物コンテナの部分には、コンテナを収めるフレーム構造、コンテナのプレス模様、個別のコンテナのラインなどがモールドにて再現
 ・ 格納庫のシャッターはパネルとは別パーツとなっており、開閉状態を選択して作製することができます
 ・ また、格納庫のパネルの中央の支柱も別パーツで、支柱を閉じた状態と支柱を開いた状態とを選択して作製することが可能です
 ・ 格納庫上部に装備される、衛星通信用アンテナ(×2)、ドーム状アンテナ(×1)が別パーツ化されています

●煙突
 ・ 煙突は箱組み状に各パネルを貼り合わせて作製します
 ・ 煙突トップは開口されています
 ・ 煙突部の梯子、グリルなどはパーツ上に施されたモールドで再現

●マスト
 ・ マストは、支柱部分を前後に分割したパーツ構成となっています
 ・ マスト中央部の見張り所は別パーツで、窓の部分は一段凹んだ状態で再現
 ・ マストに装備される、航海用レーダー(×1)、探照灯(×1)が別パーツ化されています

●クレーン
 ・ クレーンは、本体部分が前後に分割したパーツ構成、これにアームを取り付けます
 ・ アームは、縦と横のフレームによって構成されている造りを一体成型のパーツで再現しています

●内火艇、カッター及びボートダビッド
 ・ 救命艇 ×4
 ・ 内火艇 ×2
 ・ 膨張式ボートコンテナ ×4

●その他の艤装を再現したパーツとして
 ・ 前部クレーン固定足場
 ・ デリック
 ・ 作業用ダビット足場
 ・ 航海灯架台
 などがセットされています

●艦載ヘリコプターとして
 ・ CH-101 ヘリコプター ×2
 ・ AS355 ヘリコプター ×1
 が付属しています

 ・ 「CH-101 ヘリコプター」は、1機はメインローターを展開した状態、1機はメインローターを閉じた状態となります
 ・ 「CH-101 ヘリコプター」の機体本体は左右に分割したパーツで構成され、メインローター、テールローター、ランディングギアは別パーツ化しています
 ・ 「AS355 ヘリコプター」は、一体成型のパーツで構成され、メインローター、スキッドは別パーツ化しています


●「AGB5003 しらせ」の艦名表示、艦番、ヘリ甲板の表示線、ヘリコプターの国籍マークなどを再現したデカールが付属しています
 ・ ヘリ甲板の表示線は、第51次と第52次以降の2種のパターンが付属、選択して使用します


【 「砕氷艦 しらせ 5003 第51次~ (2009年~)」のパッケージ内容 】


 ・ 海上自衛隊 南極調査艦 AGB5003 しらせ ×1
 ・ CH-101 ヘリコプター ×2
 ・ AS355 ヘリコプター ×1
 ・ デカールシート ×1



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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