エリコン 20mm/70 Mk.4 単装機関砲 (アメリカ)
「エリコン 20mm/70 Mk.4 単装機関砲 (アメリカ) （プラモデル） (ユニモデル 1/72 AFVキット No.650/001 )」です
●「エリコン 20mm/70 Mk.4 単装機関砲」です
●第2次世界大戦時におけるアメリカ海軍の対空機関砲「エリコン 20mm単装機関砲 Mk.4」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット【 「エリコン 20mm単装機関砲 Mk.4」について 】
●スイスの兵器メーカー「エリコン」社は、第1次世界大戦時においてドイツ軍が開発した「ベッカー 20mm機関砲」の設計をベースとした「エリコン 20mm機関砲」を1935年に誕生させます
●この「エリコン 20mm機関砲」は、内蔵する大型のスプリングによって砲の後座長を減少させるという機能を持っており、この特徴を活かして同じクラスの機関砲としてはコンパクトかつ軽量となりました
●コンパクトで取り回しのしやすい「エリコン 20mm機関砲」は各国で採用され、主に航空機用の搭載機関砲としてフランス、ドイツ、日本などで運用されていました
●アメリカ海軍でも、艦艇搭載用の対空機関砲としてこの「エリコン 20mm機関砲」を採用、同海軍では肩当て式による射手1名による操作で、簡単な防盾が取り付けられる「エリコン 20mm単装機関砲 Mk.4」という名称で生産されました
●この「エリコン 20mm単装機関砲 Mk.4」は、軽便な対空機関砲として各種艦艇に広く搭載され、単装機銃という目標追尾能力の高さにより、日本軍機の猛攻から艦を守ったのでした【 「アメリカ エリコン 20mmMk.4単装機関砲」のキット内容について 】
●このアメリカ海軍の対空機関砲「エリコン 20mm単装機関砲 Mk.4」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●「エリコン 20mm単装機関砲 Mk.4」を細部に渡り再現、機関砲本体及び台座部分はプラパーツを使用、防盾や砲架、ディテール部はエッチングパーツによって再現された内容となっています
●「エリコン 20mm単装機関砲 Mk.4」は、ボックスに描かれているように艦艇搭載用に円形の台座が付けられている状態が再現されています
●「エリコン 20mm単装機関砲 Mk.4」は、「機関砲本体」「砲架」「台座」「防盾」の4ブロックで構成されています
●「機関砲本体」は一体成型となっており、これにエッチングパーツによる肩当て、照準器などを取り付けます
・ ドラム式弾倉は、プラパーツによる本体と、エッチングパーツによる前後のパネル部とで構成
●「砲架」はエッチングパーツで、パネル状のパーツを貼り合わせて作製します
●「台座」は、プラパーツにより上下方向に3分割され、これにエッチングパーツによる操作ハンドルなどを取り付けます
●「防盾」は、エッチングパーツにより再現、防盾本体と下部の折り返し部分の2パーツで構成されています
●説明書には、アメリカ海軍仕様となる2種類の塗装例が記載されています【 「アメリカ エリコン 20mm Mk.4単装機関砲」のパッケージ内容 】
・ エリコン 20mm単装機関砲 Mk.4 ×1
●2013年 完全新金型
