ホビーボス ドイツ 2号戦車 J型 (VK16.01) 1/35 ファイティングビークル シリーズ 83803 プラモデル

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ドイツ 2号戦車 J型 (VK16.01)

販売価格

6,050円 5,445円(税込)

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「ドイツ 2号戦車 J型 (VK16.01) (プラモデル) (ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ  No.83803 )」です


●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の「2号戦車J型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●小型戦車ながら重装甲を身に纏った陣地突破用の戦車「2号戦車J型」を再現、それまでの「2号戦車」シリーズとは異なる幅広の車体と履帯を持つ、重厚なフォルムが表現されています

【 「2号戦車 J型 (VK1601)」について 】


●1935年、ドイツは再軍備化を宣言、戦車は「1号戦車」~「4号戦車」の4つのカテゴリーに分けて開発と生産が進められました

●「2号戦車」は、偵察用の戦車、もしくは「3号戦車」や「4号戦車」の生産が進むまでの補助戦車としての役割を持っていましたが、「3号戦車」「4号戦車」の生産が伸び悩んだ結果、大戦初期におけるドイツ軍の戦車戦力の主軸となります

●「1号戦車」~「4号戦車」はドイツ軍の電撃戦思想により機動力が重視され、4車種の機動性能はほぼ同一でしたが、これとは別に陣地攻略用の重装甲戦車が計画されました

●これにより誕生したのが「1号戦車F型」と「2号戦車J型」で、それぞれ「1号戦車」と「2号戦車」という名称が付いているものの、その車体は従来の同戦車シリーズとは全く異なる内容となっています
 ・ 「2号戦車」では、「A型」~「C型」、「F型」の通常型と、車体のみが別設計となる「D/E型」、さらに完全な別設計型である「G型」「J型」「L型」のタイプがあります

●「2号戦車J型」は、1939年12月から開発が進められ、1940年6月に試作車が完成、1942年4月から生産が開始されました
●同車は、上記のように重装甲により敵の砲火を受けながらも敵陣地に接近、主砲及び機関銃により敵を制圧する陣地戦用の戦車であり、その前面装甲は80mm厚、側面でも50mm厚という小型の戦車としては強力な防御力を誇っています
●ただし、重装甲によりその自重は18tを超え、その機動性能は最高速度31km/hと、通常の「2号戦車」よりも低下しています
●武装は、主砲として「20mm機関砲 Flak38」を車載用に改造した「55口径 20mm戦車砲 KwK38」を搭載(「2号戦車」では「20mm機関砲 Flak30」の車載型)、同軸機銃として「MG34機関銃」も装備されていました

●「2号戦車J型」は、1943年から東部戦線に実戦投入されており、その生産台数は当初30両が予定されていましたが、重装甲ながら軽武装の同車は使用用途が限られたため、結局その生産台数は22両にとどまっています


【 「ドイツ 2号戦車 J型 (VK16.01)」のキット内容について 】


●このドイツ軍の「2号戦車J型」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●ホビーボス社のファイティングビークルシリーズのフォーマットに則り「2号戦車J型」を再現、一部連結式履帯やエッチングパーツなどによりディテールを重視しながらも、全体的にはパーツ数を抑えた内容となっています
 ・ エッチングパーツが多く含まれていますので、基本的には中級者以上のユーザー向けアイテムとなります


●「2号戦車J型」は、「砲塔」「車体」、及び4つの「フェンダー」の6ブロックで構成されています

【 砲 塔 】
●「55口径 20mm戦車砲 KwK38」の砲身は一体成型で、砲口部分が開口処理されています
 ・ 砲身は短砲身タイプと長砲身タイプの2種が付属しており、選択して使用します
 ・ 機関砲の機関部(砲尾)は4パーツで再現
 ・ 同軸機銃は機関部も一体成型されています
 ・ 防盾は前後分割式で、完成後も上下可動式とすることができます

●砲塔は上下分割式で、前面パネルは別パーツとなっています
 ・ 各部の吊り下げフックはエッチングパーツにて再現

●車長キューポラは別パーツとなっています
 ・ ペリスコープは別パーツです(成型色パーツ)
 ・ キューポラ上部のリング部は別パーツです
 ・ 車長ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ ハッチの小ハッチも別パーツです

【 車 体 】
●車体はベースとなる車体下部に上面パネルを貼り付ける構成となっています
 ・ 車体下部はバスタブ式に一体成型されています
 ・ 側面ハッチ、ピストルポートは別パーツです
 ・ サスペンションアームとダンパーは別パーツにて再現
 ・ 転輪は個別にパーツ化され、ハブキャップは別パーツとなっています
 ・ 排気管は4パーツで構成

●車体上面パネルは一体成型で、戦闘室前面パネル、後部パネル、エンジングリル部は別パーツです
 ・ エンジングリル部は3分割式で、メッシュ部分はエッチングパーツにて再現
 ・ 前面の装甲バイザーは上下分割式で、防弾ガラス部分を再現するクリアーフィルムが付属しています
 ・ 車体後部の発煙装置は5パーツで構成
 ・ 牽引ワイヤーはアイの部分がプラパーツで、ワイヤー本体は付属の糸を使用します

【 フェンダー 】
●各フェンダーは一体成型で、プレス模様がモールドされています
 ・ フェンダー支持架、及びフェンダー下部の波型のプレートはエッチングパーツとなっています
 ・ 車載工具類は固定具も含めて一体成型
 ・ ジャッキは5パーツで構成され、固定具は別パーツです

●フェンダー支持架、エンジングリルのメッシュなどを再現するエッチングパーツが付属しています

【 履 帯 】
●履帯は、一部連結式履帯が付属しています
 ・ 上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は1枚もしくは2枚ごとに分割されたパーツ構成となっています

ドイツ 2号戦車 J型 (VK16.01)の商品画像

【 塗装とマーキング 】
●「2号戦車J型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる1種類の塗装例(ジャーマングレー単色)が説明書に記載されており、塗装例に基づく国籍マーク、部隊マークなどを再現したデカールが付属しています


●「2号戦車J型」の完成時のサイズ
 ・ 全長 : 125mm
 ・ 全幅 : 83mm

●全300パーツ


●2013年 完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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