プラッツ T34/85 プラウダ高校ver. (ガールズ&パンツァー) ガールズ&パンツァー GP-011 プラモデル

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T34/85 プラウダ高校ver. (ガールズ&パンツァー)

販売価格

5,940円 5,346円(税込)

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「T34/85 プラウダ高校ver. (ガールズ&パンツァー) (プラモデル) (プラッツ ガールズ&パンツァー  No.GP-011 )」です


●アニメ「ガールズ und パンツァー」に登場、プラウダ高校の戦車道チーム所属の「T34/85」(「1944年型」)を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●プラウダ高校の戦車道チームの主力戦車として雪上戦で高い機動力を発揮した「T34/85」を再現、傾斜装甲を多用した車体に、長砲身の「85mm戦車砲」を装備した大型の砲塔を持つ洗練されたスタイルが表現されています

【 「ガールズ&パンツァー」について 】


●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界では、戦車を使用して実戦形式に試合を行うことを「戦車道」と呼び、古式ゆかしき乙女の武芸として広く国民に浸透されているものとなっています

●この「戦車道」に使用する戦車は、第2次世界大戦において登場、もしくは設計された戦車で、その戦車自体の性能が反映されるシステムです
●学校対抗の公式戦では「フラッグ戦」ルールが適用され、基本的に5両~20両(回戦によって車輌数の上限が定められる)から編成される学校チームの中で1車輌を「フラッグ車」として設定、相手の「フラッグ車」を撃破したチームが勝利となります

●プラウダ高校は、ソ連軍戦車によって編成されたチームで、作品に描かれた物語の前年の戦車道全国大会において優勝を果たした強豪校です
●同校は「T34/76」や「T34/85」といった優秀な戦車を揃えている関係からチームの能力は高く、全国大会で常に優勝争いを行っている黒森峰女学園ではその対抗策として重戦車運用を採っている程となっています

●作品の主人公「西住みほ」が所属する県立大洗女子学園の戦車道チームは全国大会の1回戦と2回戦を勝ち進み、準決勝でこのプラウダ高校と対戦しました
●全国大会では回戦が進むたびに1チームの参加可能台数が増加するシステムとなっており、準決勝では15両の参加が認められ、プラウダ高校は15両、県立大洗女子学園は6両(全戦力)が参加しています

●プラウダ高校の主力は「T34/76」と「T34/85」で、その他に重戦車「JS-2」と重戦車「KV-2」が1両ずつ加わった編成となっています
●同校の隊長「カチューシャ」は冷徹さを持った戦術家であり、数の優位さをそのまま利用するのではなく、大洗女子学園側を罠に掛けて打ち破る作戦を立てます
 ・ プラウダ高校側は、個々の戦車の性能は大洗女子学園の戦車よりも有利であり、特に重戦車「JS-2」に関しては正面戦闘では圧倒的な強さを発揮できるため、その戦力の差は15:6という戦車数よりも遥かに開いたものとなっていました
 ・ 「T34/85」は、「カチューシャ」と副隊長「ノンナ」が乗る戦車ですが、その後の戦闘で「ノンナ」は「JS-2」へ乗り換えています

●「カチューシャ」は、3両の「T34/76」による外郭防衛線を張り、そしてフラッグ車を伴う1グループが大洗女子学園の攻撃により壊走、これを追う大洗女子学園の戦車を懐に入れて包囲殲滅するというシナリオを立てます
●2回戦を勝ち残り、勢いに乗る大洗女子学園は、メンバー全員がこの勢いを活かした突撃プランを立てますが、このプランは「カチューシャ」の思う壺にはまり、敗走、隊長「西住みほ」は的確な状況判断を行い、混乱するメンバーをまとめてひとまずこの状況を脱出し、包囲下ながら何とか全車が収容できる建物へと立てこもることに成功します

●損傷車両などの修理を行い戦力の建て直しを図るも、立てこもる建物へ「カチューシャ」からの降伏勧告の使者が訪れます
●降伏へのタイムリミットが刻々と近づく中、プラウダ高校に、そして雪に囲まれ絶対絶命の窮地に追い込まれた「大洗女子学園チーム」は「このまま負けを認めても仕方がない…」と、勝負をあきらめようとしますが、その時、生徒会長から「絶対に負けられない」理由が語られるのです
●生徒会の意見に共感した大洗女子学園のメンバーは、再び「勝つ」ことを目的に行動を開始、「カチューシャ」の予想に反して包囲戦力が厚い箇所を強行突破するプランを実行し脱出に成功します

●「西住みほ」の臨機応変な指揮、土壇場で見せた生徒会長の意外な能力、そして圧倒的な戦力差の中でも「絶対に諦めない」という固い意思を持った「大洗女子学園チーム」の準決勝最後の戦いが、今、始まるのです!

●このアニメ作品「ガールズ&パンツァー」は、ただ単に戦車と女子高生との組み合わせというだけの作品ではなく、それぞれの戦車の特徴を活かしながら、各戦車の「動き」を魅力的に描写、それでいて戦車のみに拘るのではなく、ストーリー、キャラクターなども活き活きと描かれ、アニメファンのみならず、戦車に詳しい知識を持つ人にも納得できる内容となっています
●また、制作者サイドは戦車に対しての深い造詣を持ちながら、画像としての戦車を描きたいという強い意志を持って作品を作成、戦車ファンならば頷くようなシーンや、記憶に触れるシーンなどが散りばめられており、アニメ作品に馴染みのない戦車ファンの方もきっと作品に魅入られることでしょう

【 「T34/85」について 】


●「T34/85」は、第2次世界大戦での最優秀戦車「T34/76」の改良型として1943年に登場、大戦中だけではなく戦後も使用された戦車です

●第2次世界大戦の直前に開発された「T34/76」は、「BT戦車」シリーズの拡大型として開発されながらも、避弾経始を重視した傾斜装甲を多用した防御力の高さと、幅の広い履帯とクリスティーサスペンションによる高い機動性、そして「76.2mm砲」を装備した強力な火力を持ち、当時の戦車とは一線を画した性能を誇りました

●独ソ戦が開始されると「T34/76」はそのポテンシャルを発揮してドイツ軍を窮地に陥れましたが、車長が砲手(または装填手)を兼ねる2人用の砲塔の効率の悪さや、ソ連製の光学機器の劣悪さなどの欠点も露呈してしまいます
●このような欠点に対して改良策が練られたものの、生産数の確保の方が優先とされ、改良型である「T34/85」の登場は1943となりました

●この「T34/85」は、主砲として「85mm高射砲」を車載化した「85mm戦車砲 S-53」(当初は「85mm戦車砲 D5-T」)を搭載、砲塔は、車長、砲手、装填手の3名が乗る大型のタイプへと改められ、攻撃力と運用効率の向上が図られました
●「T34/85」は1943年末頃から戦線に投入、その後は徐々に戦車部隊の主力となり、バグラチオン作戦やベルリン攻防戦などにおいて重要な役割を務めています


【 「T34/85 プラウダ高校ver. (ガールズ&パンツァー)」のキット内容について 】


●このアニメ「ガールズ und パンツァー」に登場する「T34/85」(「1944年型」)を再現したプラスチックモデル組立キットです

●高いディテール表現力とリサーチ力により「T34/85」のフォルムと細部を表現しながら、細分化されたパーツ構成ではなく、パーツ数を抑えて組み易さが考慮された内容となっています

●ドラゴン社製「T-34/85 UTZ Mod.1944」をベースに、「ガールズ&パンツァー」に登場した車両を再現するために、新規デカールへと変更したバリエーションキットとなります


●「T34/85」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成されています

【 砲 塔 】
●砲塔は「T34/85」独特の形状を再現、表面部分には鋳造肌が表現されています

●「85mm戦車砲 S-53」の砲身は一体成型となっており、砲口部分が開口処理されています
 ・ 防盾は1パーツで構成
 ・ 防盾(砲身)は、完成後も上下可動式とすることができます

●砲塔は上下分割式で、砲塔前面の溶接パネル部は別パーツです
 ・ 装填手ハッチは別パーツで開閉状態が選択できます
 ・ ペリスコープはガード部と蓋の部分との2分割式です
 ・ 吊り下げフック、ピストルポート、視察口、後部フック、手摺りがパーツ化
 ・ ベンチレーターは1パーツで再現

●車長キューポラは上下分割式です
 ・ 車長ハッチは別パーツで開閉状態が選択できます
 ・ 側面の視察口は別パーツです
 ・ 上部のペリスコープはガード部と蓋の部分との2分割式です

【 車体上部 】
●車体上部はその傾斜装甲で構成された形状を再現、溶接跡や車体上のフック、フェンダーの釜かなディテールなどが表現されています

●車体上部は、フェンダーも含めて一体成型され、後部パネルは別パーツです
 ・ エンジングリル部は別パーツにて再現
 ・ 操縦手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ エンジンデッキ上部の点検ハッチと、後部パネルの点検ハッチは別パーツとなっています
 ・ 前方機銃は、機銃本体、防盾、機銃マウントの3パーツで構成
 ・ 排気管は左右分割式です
 ・ 前照灯は前後2分割式で、ライトコードがパーツ化されています
 ・ 予備燃料タンクは各4パーツで構成され、取り付け基部は別パーツです

【 車体下部 】
●車体下部は、前面及び後部パネルを除いてバスタブ式に一体成型されています
 ・ サスペンションアームは別パーツです
 ・ クリスティーサスペンションのコイルスプリング部は別パーツとなっており、車体下部パーツの側面裏側に接着します
 ・ 転輪、起動輪、誘導輪は左右分割式で、ハブキャップは別パーツです

【 履 帯 】
●履帯は、1枚ずつが分割された接着連結式履帯が付属しています
 ・ 履帯は、表面部にワッフル状のパターンが刻まれた50cm幅の「T34」用の履帯が表現されており、モデルカステン製「T34戦車 M40型 履帯」がこれに対応しています
 ・ 1枚ずつがカットされたマジックトラックではなく、ランナーに成型された状態となります


【 塗装とマーキング 】
●「T34/85」のマーキングとして、「ガールズ&パンツァー」仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、校章マークなどを再現したデカールが付属しています
 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製


●「ガールズ&パンツァー」のステッカー(カチューシャ)が1枚付属しています
●パッケージ側面には、1/35スケールのプラウダ高校のメンバー(「カチューシャ」「ノンナ」)のイラストがプリントされています


●2013年 内容一部変更 「ガールズ&パンツァー版」新製品



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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