フジミ 陸上自衛隊 10式戦車 全国戦車部隊デカール付 1/72 ミリタリーシリーズ 旧72M-010 プラモデル

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陸上自衛隊 10式戦車 全国戦車部隊デカール付

販売価格

1,980円 1,782円(税込)

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「陸上自衛隊 10式戦車 全国戦車部隊デカール付 (プラモデル) (フジミ 1/72 ミリタリーシリーズ  No.旧72M-010 )」です


●2010年に制式化された陸上自衛隊の最新鋭主力戦車「10式戦車」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●フジミ社製「陸上自衛隊 10式戦車」をベースとして、付属していたデカールを主要な戦車部隊のマーキングがプリントされたデカールへと変更した、デカール変更アイテムとなります

●最新鋭のモジュラー装甲に覆われた、先鋭的なデザインの「10式戦車」を再現、多面形で構成された砲塔形状、角形の車体、スカートで覆われた足回りなど現代的な戦車のフォルムが表現されています

【 「10式戦車」について 】


●戦後第3世代戦車としてわが国の陸上自衛隊に採用された「90式戦車」は、日本で始めて複合装甲を採用、自動装填装置を装備し、高い防御力と戦闘能力を誇っています

●「90式戦車」開発当時は、戦車のカタログ上の防御力、戦闘力が重視されていましたが、時が経つにつれ、コンピューター技術及びその小型化が飛躍的に向上、部隊間の情報共有能力などの情報処理が戦車の装備として大きな意味を持つようになってきます

●閉鎖された空間において限られた視界しか持たない戦車にとって、情報処理能力は重要な地位を占め、味方の位置の把握、敵の情報などを知ることで、個々の戦車の能力を最大限発揮することを可能にすることが重要視されてきました

●しかしながら、「90式戦車」にはそのような新機材を取り付けるスペース的余裕が無く、また、「90式戦車」の50tという自重は、本土には適さないという指摘もあり、新型戦車の開発が行なわれることが決定されます

●「10式戦車」は、2010年に制式化された最新鋭戦車であり、日本の持つ戦車技術が結集された戦車となっています
●搭載する「120mm滑腔砲」は、「90式戦車」と同じですが新型の徹甲弾により、より貫通力が向上、自動装填装置を搭載し、高い走行間射撃能力を持っています
●防御力は、新式の複合装甲を採用、この装甲を構成する新素材は、より防御力が高くなり、またモジュラー式によって、被弾した後に破損箇所を交換できるようになっているのが特徴です
●射撃指揮装置は、最新式の射撃統制装置を搭載、前述のように情報共有能力を持つ「C4I」システムが自衛隊車輌としては初めて装備されています
●機動力は1200馬力のディーゼルエンジンが搭載されており、「90式戦車」の1500馬力には劣りますが、自重が44t程度と軽くなった分、ほぼ同じ機動力を持っています

●「10式戦車」は、実質的に本土で装備されている「74式戦車」の後継として序々に配備が進む予定であり、これからの陸上自衛隊を代表する戦車となることでしょう

【 「陸上自衛隊 10式戦車 全国戦車部隊デカール付 」のキット内容について 】


●この陸上自衛隊の「10式戦車」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●フジミ社の1/72ミリタリーシリーズのフォーマットに則り「10式戦車」を再現、同車の持つ角張ったデザインに陸上自衛隊車輌特有の細かな作りやディテールが表現されています

●また、ミニスケールらしい省略や一体成型により組み立て易さも考慮され、「10式戦車」の姿を気軽に楽しむことができる内容となっています

●キットは、「10式戦車」の試作3号車が再現されており、量産型とは細部の仕様が異なっています


●「10式戦車」は、「砲塔」「車体」の2ブロックで構成されています

【 砲塔 】
●砲塔部分は、モジュラー装甲で覆われた角張ったフォルム、そして表面部分に設けられた小さなフック類がスライド式金型により細かく表現されています

●「120mm 滑腔砲」の砲身は一体成型となっており、砲口が開口処理されています
 ・ 砲身基部にはキャンバスカバーが表現されています

●防盾は1パーツで構成されています
 ・ 防盾は上下に可動します

●砲塔は、上下分割式で、上部パーツには側面の細かなフック、内蔵式スモークディスチャージャーなどが表現されています
 ・ 砲手ハッチはモールドで再現
 ・ 車長キューポラは別パーツとなっています
 ・ 車長ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 照準装置、車長用サイト、環境センサーなどが別パーツ化
 ・ アンテナも別パーツで再現
 ・ 「12.7mm重機関銃」は、本体部分、機銃架、薬莢受けの3パーツで構成されています
 ・ 砲塔後部のバスケットは4分割されたパネルを貼り合せる方式です
 ・ 砲塔は左右旋回可能です

【 車体上部 】
●車体は、バスタブ式に成型された車体下部に各パネルを貼り合せる構成となっています

●車体上面パネルには、前照灯が一体で再現されています
 ・ 車載工具類は、上面パネルにモールドで再現
 ・ 方向指示器、及びそのカバー部は別パーツとなっています
 ・ 操縦手用視察装置は別パーツにて再現
 ・ 車体前部のマッドフラップは別パーツ化されています

●側面パネルは、スカート部とその下に在るゴムスカートが一体成型となっています
 ・ ゴムスカートは、撓みのある素材感が表現されています
 ・ 足掛け用の穴が開口処理済みです

●車体下部は、バスタブ式に一体成型されています
 ・ サスペンションアームは車体にモールドされています
 ・ 各転輪は左右分割式で、履帯を挟み込むように貼り合わせる方法となっています

●車体後部パネルは中央のエンジングリルと、左右の構造物の3分割式となっています
 ・ 牽引ワイヤーは別パーツです

【 履 帯 】
●履帯は、4分割式のプラパーツで構成されています
 ・ 履帯の裏表のディテールが忠実に再現され、パーツが少ないために容易に組立てることが可能となっています
 ・ 履帯は不整地走行用のゴムパッドが無いタイプが表現されています
 ・ ゴムパッドは1枚ずつが分割されたパーツが用意されており、ゴムパッド付き履帯を再現する場合には、このパーツを取り付けます


【 塗装とマーキング 】
●「10式戦車」のマーキングは、陸上自衛隊仕様の1種類の塗装例が説明書に記載されており、陸上自衛隊マーク、部隊マーク、中隊マーク、車番などを再現したデカールが付属しています
 ・ 部隊マークは、「戦車教導隊第1中隊」「戦車教導隊第2中隊」「戦車教導隊第4中隊」「第71戦車連隊」「第11戦車大隊」「第4戦車大隊」などが含まれており、それに対応する部隊表示を再現したデカールも付属、好みに応じて各マークを使用します


●2013年 デカール変更アイテム



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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