ミニアート ドイツ Kfz.70 MB 1500A 4x4 w/Crew 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア 35139 プラモデル

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ドイツ Kfz.70 MB 1500A 4x4 w/Crew

販売価格

5,720円 5,148円(税込)

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「ドイツ Kfz.70 MB 1500A 4x4 w/Crew (プラモデル) (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア  No.35139 )」です

●「ドイツ Kfz.70 MB 1500A 4×4 w/Crew」です

●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重兵員車「メルセデス・ベンツ L1500A」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
 
●重兵員車として「シュタイヤー 1500A」と双璧を成す「メルセデス・ベンツ L1500A」を再現、ドイツ軍車輌らしい無骨なフォムに広い兵員室を備えた姿が表現されています

【 「メルセデス・ベンツ L1500A」について 】


●ドイツ軍は、1935年の再軍備化により急速に軍備を拡張しましたが、国内での軍用車両の生産体制が整っていなかったために、民間車両を転用することでその機械化を図りました
●ただし、この結果多種多用な車両が配備されたことで整備上の問題が生じ、統制的に車両を開発、生産する「アインハイツ計画」が実行されます

●この「アインハイツ計画」では、各車輌を乗用車、兵員車、トラックなどの種別ごとに分け、更にその種別の中も軽、中、重の3タイプに区分され、その特徴に似合った車両の開発が行われました
●ただし、 この計画は平時に立案されたものであり、各車輌は贅沢な造りとなっている場合が多く、生産コストも割高となっていました

●そこで、戦時での生産体制を考慮した「シェル・プログラム」が1940年に立案、この計画では量産性と低コスト、野戦での耐久性を重視、「アインハイツ計画」での車両が見直しが行われ、新たな車両が生み出されました
●兵員車のカテゴリーでは、「キューベルワーゲン」などの軽兵員車と、重兵員車とに集約、数が多かった中兵員車は廃止されることになります
●重兵員車は、1.5tトラックのシャーシをベースとし、「メルセデス・ベンツ」「シュタイヤー」「フェノーメン」の3社が生産を担当しています

●「メルセデス・ベンツ L1500A」は、1941年から生産が開始された重兵員車で、2600cc、60馬力のエンジンを搭載、4輪駆動方式(2輪駆動型もある)を採用し、乗員を含めて9名の人員を輸送する能力を持っていました
●また、軽火砲の牽引にも使用されており、ドイツ軍将兵の足となって終戦時まで活躍しています

●「L1500A」は、そのほとんどが兵員輸送車型である「Kfz.70」として用いられましたが、少数が仕様を変更した他のタイプとして使用されています

ドイツ Kfz.70 MB 1500A 4×4 w/Crewの商品画像

【 「ドイツ Kfz.70 MB 1500A 4×4 w/Crew」のキット内容について 】


●このドイツ軍の重兵員車「メルセデス・ベンツ L1500A」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●ミニアート社の従来の1/35ミリタリーシリーズのフォーマットを踏襲しながら、細部表現を重視して「メルセデス・ベンツ L1500A」を再現、細分化されたパーツ構成とエッチングパーツによりそのディテールが表現されています

●また、金型技術の向上により、フェンダーの薄さやエンジングリル部の彫刻などソフトスキン車両らしい繊細な構造が表現され、一方で一体成型で立体的にディテールが彫刻された幌パーツなど、同社の進化が感じ取ることができる内容となっています

●「メルセデス・ベンツ L1500A」に搭乗するドイツ軍兵士のフィギュアが6体付属しています


●「メルセデス・ベンツ L1500A」は、「シャーシ」「エンジン」「車体上部」の3ブロックで構成されています

【 シャーシ 】
●シャーシは細分化されたパーツ構成により、その細部が表現されています

●シャーシのメインフレームは縦と横のフレームを組み合わせる方式となっています
 ・ リーフ式サスペンションは、サスペンション本体と基部との分割式です
 ・ 前部のディファレンシャルは20パーツ、後部のデファレンシャルは13パーツにより構成されています
 ・ 前後のプロペラシャフトは各1パーツで構成、中央部の動力伝達装置は10パーツで構成されています
 ・ ステアリングは固定式です
 ・ タイヤは、本体部分と裏側内部の2分割式です

【 エンジン 】
●エンジンは24パーツで構成されており、冷却ファン、ファンベルト、発電機、クラッチ板、トランスミッションなどの細部が表現されています

ドイツ Kfz.70 MB 1500A 4×4 w/Crewの商品画像

【 車体上部 】
●車体上部は、その構造とディテールを細分化されたパーツ構成とエッチングパーツにより再現、ソフトスキン車両ならではの細かな造りが表現されています

●車体上部は、ベースとなる車体床面パーツに各パネルを貼り合せる構成となっています
 ・ 床面パーツには細かな滑り止めパターンが彫刻
 ・ 各ドアは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ ボンネット部は実車に沿ったパーツ構成となっており、側面パネルを跳ね上げた状態とすることができます
 ・ ボンネット側面の吸気グリルは開口処理されています
 ・ 座席は、パッケージに描かれているように縦方向の皺が付いた状態を再現
 ・ 車内に装備されるライフルラックがパーツ化、ライフルも付属しています
 ・ 側面上部のシールドが付属しており、ウィンドー部分はクリアーパーツです
 ・ 車載工具類は、工具本体はプラパーツ、固定具はエッチングパーツとなっています

●フロントグリルは、「メルセデス・ベンツ」のマークが一体成型されたプラパーツと、メッシュ部分とマークとがエッチングパーツとなったパーツとを選択できます
 ・ プラパーツにはフロントグリル部のメッシュ状のモールドが極めて繊細に彫刻
 ・ 両パーツ共に上部の「メルセデス・ベンツ」のエンブレムはエッチングパーツとなっています

●運転席部分は各レバー、ペダル類がパーツ化されています
 ・ メーター類はデカールで再現
 ・ 運転席部分に装備されるジャッキは上下方向に3分割式で、ジャッキの固定具はエッチングパーツの6パーツにより細かく再現されています

●フロントウィンドーは、通常の状態と、カバーが付けられた状態との選択式です
 ・ フロントウィンドーは枠の部分は成型色パーツ、ウィンドーはクリアーパーツとなっています
 ・ ワイパーは、エッチングパーツで再現
 ・ カバーが付けられた状態のパーツは一体成型にて再現

●折り畳んだ状態の幌が付属、支柱部分も含めて一体成型され、畳まれた状態を立体的に再現

ドイツ Kfz.70 MB 1500A 4×4 w/Crewの商品画像

●前照灯のガラス部、フロントウィンドーを再現するクリアーパーツが付属しています
●車載工具の固定具、フロントグリルのメッシュ、「メルセデス・ベンツ」のエンブレムなどを再現するエッチングパーツが付属


【 アクセサリー類 】
●「メルセデス・ベンツ L1500A」を飾るアクセサリー類が付属しています
 ・ 「モーゼル Kar98k ライフル」 ×8
 ・ ジャリカン ×1


【 フィギュア 】
●ドイツ軍兵士を再現した6体のフィギュアが付属しています

●フィギュアは、ミニアート社製「WW2 ドライバー フィギュアセット」のドイツ軍兵士フィギュア2体と、「ドイツ 砲兵(操縦姿) セット」の操縦手以外の4体のフィギュアを抽出したものとなります

●フィギュアの詳細は各個別ページを参照して下さい

●フィギュアのポーズは、着座しているフィギュア5体と立ち姿のフィギュア1体の合計6体です

●着座しているフィギュアは
 ・ 片手でハンドルを握り、もう一方の手で開いたドアを押さえているポーズです
 ・ 両手を座席に置いて、上体を横に向けているポーズ
 ・ 片手を座席、もう一方の手は膝の上に置いて若干横を向いているポーズ
 ・ 両手を膝の上に置いて前方を見ているポーズ
 ・ 片手で風を除けながらタバコに着火しているポーズ

●立ち姿のフィギュアは
 ・ 助手席部分に立ち、片手にサブマシンガン、片手でドアの縁やメーターパネルなどを持っているポーズです

ドイツ Kfz.70 MB 1500A 4×4 w/Crewの商品画像

【 塗装とマーキング 】
●「メルセデス・ベンツ L1500A」のマーキングとして、5種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ ドイツSS第8騎兵師団「フロリアン・ガイル」 工兵大隊 (東部戦線 / 1943年11月)
 ・ ドイツ第10戦車師団 工兵大隊 (チュニジア / 1943年3月)
 ・ 「グロスドイッチュラント」装甲擲弾兵師団 (ハリコフ / 1943年8月)
 ・ アメリカ軍捕獲車両第79戦闘機群 (チュニジア / 1943年)
 ・ ドイツ第22歩兵師団 (クレタ島 / 1943年8月)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、師団マーク、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています


●2013年 車両ランナー完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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