トランペッター ドイツ 10.5cm 対戦車砲 ディッカーマックス 1/72 AFVシリーズ 07108 プラモデル

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ドイツ 10.5cm 対戦車砲 ディッカーマックス

販売価格

2,860円 2,574円(税込)

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「ドイツ 10.5cm 対戦車砲 ディッカーマックス (プラモデル) (トランペッター 1/72 AFVシリーズ  No.07108 )」です

●「ドイツ 10.5cm 対戦車砲 ディッカーマックス」です

●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●2両のみが造られ、実戦にも投入された「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」を再現、オープントップ式の固定戦闘室に長砲身の100mmカノン砲を搭載した迫力あるフォルムが表現されています

【 「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」について 】


●ドイツ軍では、第2次世界大戦の緒戦においての戦訓から、様々な戦闘車両の研究と開発を行いました
●戦車としては主力となる「3号戦車」「4号戦車」のバージョンアップが図られる一方、従来の戦車とは異なる重戦車や専用車両の開発が開始されています

●「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」は、トーチカや防御拠点への攻撃用として開発された試作自走砲で、野戦重砲「100mmカノン砲 K18」を「4号戦車」をベースとした車体に搭載しました
●レイアウトは、車体の前方にエンジンとトランスミッションを搭載、車体後部は戦闘室となっており、オープントップ形式が採用されています
●装甲は、前面が30mm、側面と後面は20mmと、戦闘車両の防御力としては非力さが否めませんでしたが当時の自走砲としては充分なものとなっていました
 ・ この「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」は「ディッカー・マックス」とも呼ばれましたが、これは制式名称ではありません

●「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」は、1941年に2両が完成、当初同車は対トーチカ用の兵器とされていたものの、対戦車戦闘用に運用変更が行われ、実戦でのテストを兼ねて第521戦車駆逐大隊の第3中隊に配備、同年夏に東部戦線に投入されています

●同車は、当時のドイツ軍の戦闘車両としては最大の火力を持っており、ドイツ軍が苦戦していた「T-34」や「KV-1」などのソ連軍の新鋭戦車を遠距離において撃破、その主砲の威力による高い制圧能力を見せ付けました
●「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」は、1942年から量産化が行われる予定でしたが、新型対戦車自走砲「ホルニッセ」(後の「ナースホルン」)へと開発が移行され、量産化は行われませんでした
●ただし、同車の開発の経験は「ホルニッセ」の誕生に大きく貢献しており、「3/4号戦車車台」を利用した各種自走砲の原型ともなっています


【 「ドイツ 10.5cm 対戦車砲 ディッカーマックス」のキット内容について 】


●このドイツ軍の「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●トランペッター社の1/72スケールシリーズのフォーマットに則り「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」を再現、実車のディテールを捉えながらも、ミニスケールらしくパーツ数が抑えられており、同車の魅力を気軽に楽しむことができる内容となっています

●ミニスケールでは表現方法が難しい履帯と転輪部分とを、成型技術の高さによる一体成型を多用したパーツ構成により再現、その細かな造りと履帯構造とがリアルに表現されています


●「100mm K18搭載 4a型装甲自走車台」は、「戦闘室」「車体上部」「車体下部」「左右足周り」の5ブロックで構成されています

【 戦闘室 】
●砲身は、先端のマズルブレーキを含めて左右分割式です
 ・ 砲口部分は開口処理されています
 ・ 防盾は1パーツで構成
 ・ 砲尾部分も再現されており、駐退複座装置、照準器、防危板などがパーツ化

●戦闘室は、前部の操縦席部分も含めて一体成型されています
 ・ 側面に付けられた牽引ワイヤー、車載工具類がモールドされています
 ・ 各パネルの溶接跡が棒状のモールドで再現
 ・ 操縦手用のバイザーは別パーツです

●戦闘室内部が再現されています
 ・ 各座席、戦闘室床面、砲弾ラックなどが再現
 ・ 戦闘室に装備されるラマー、砲隊鏡、マシンガンラック、ペリスコープ、水筒などがパーツ化
 ・ 戦闘室後部に装備される手榴弾と、車体後部のハッチ裏側はモールドにて再現

【 車体上部 】
●車体上部は、フェンダーも含めて一体成型されています
 ・ 車載工具類はモールドにて再現、ジャッキ、ノテックライト、トラベリングロックは個別にパーツ化されています

【 車体下部 】
●車体下部は、バスタブ式に一体成型され、後部パネルは別パーツです
 ・ 最終減速器カバー、牽引用フックなどは別パーツ

【 足周り 】
●足周りは、履帯と転輪類が一体成型されており、これに車体側の転輪類及びボギー式サスペンションを取り付ける構成となっています
 ・ スライド式金型により、履帯表面の滑り止めパターンが再現
 ・ 起動輪、誘導輪の形状による穴は開口処理されています
 ・ ボギー式サスペンションは1パーツで構成


【 塗装とマーキング 】
●「100mmK18搭載4a型装甲自走車台」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、塗装例に基づく、国籍マーク、部隊マークなどを再現したデカールが付属しています


●完成時のサイズ
 ・ 全長:106mm
 ・ 全幅:40mm

●全 : 100パーツ+α
●2013年 完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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