ドラゴン ドイツ特殊部隊 ブランデンブルク部隊 (レロス島 1943) 1/35 '39-45' Series 6743 プラモデル

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ドイツ特殊部隊 ブランデンブルク部隊 (レロス島 1943)

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1,650円 1,485円(税込)

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「ドイツ特殊部隊 ブランデンブルク部隊 (レロス島 1943) (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series  No.6743 )」です

●「ドイツ特殊部隊 ブランデンブルク部隊 (レロス島 1943)」です

●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の特殊部隊「ブランデンブルク」の兵士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

【 「特殊部隊 ブランデンブルク」について 】


●ドイツ軍の特殊部隊「ブランデンブルク」は、1930年代後半にドイツ国防軍の情報部によって創設されました

●この「ブランデンブルク」は、ドイツ軍の作戦行動を潤滑に進めるために、部隊の尖兵として活動や、敵戦線後方に侵入する役割を持ち、重要拠点の確保や敵を混乱させることを目的としていました

●このため、同部隊の隊員には作戦地域での言語や地理に詳しい者が必要とされ、秘密裏に隊員の募集が行われました
●部隊の特殊性からナチス党が掲げる「アーリア人」の優越性ということは全く無視され、人種に関わらない募兵が実施、更に世界各地に散らばったドイツ系住民もその対象となっています

●「ブランデンブルク」の隊員は、その後の訓練で潜入や爆破、そして個人個人に応じた各国の軍隊への適応方法を身に付け、各方面に投入されました

●同部隊は、ポーランド戦や西方戦役、独ソ戦などの大戦初期の戦いにおいて進撃路の橋梁や戦略拠点、重要工場などの占領を行い、多大な戦果を挙げます
●ただし、「ブランデンブルク」は存在自体が秘密扱いで、活躍が宣伝されることもなく、更にはこのような活動は叙勲の対象となることは殆どなかったために戦果の割りには活動が知られていませんでした
 ・ ドイツ軍では伝統的にこのようなスパイ的な活動を英雄視しない傾向があり、実戦での戦功がないと鉄十字章などの叙勲は行われていません

●大戦の中期以降はドイツ軍は防戦がメインとなり、このような特殊作戦が行われる機会は少なく、「ブランデンブルク」は通常の地上部隊としての運用が増え、1944年以降には「ブランデンブルク師団」として東部戦線で防御戦闘に従事しています

【 「ギリシャ戦線のブランデンブルク部隊」について 】
●1941年のバルカン半島戦においてギリシャを占領したドイツ軍は、トルコとの国境付近となるドデカネス諸島をイタリア軍管轄化とします

●1943年9月、イタリアの降伏を受けてイギリス軍が同諸島に部隊を派遣、イタリア軍を連合軍に取り込んで防衛体制を確立させることを画策します

●このようなイギリス軍の動きにドイツ軍は素早く対応、ドデカネス諸島のレロス島には1943年11月に「ブランデンブルク」部隊500名と降下猟兵部隊による奪還作戦「レオパルト作戦」が実行されました
●同島にはイギリス軍、イタリア軍合わせて1万人を超える兵力が展開していましたが、ドイツ軍機による長期に渡る爆撃とドイツ軍の素早い作戦展開により4日で作戦は完了、イギリス・イタリア軍は降伏します

●ドデカネス諸島におけるドイツ軍の奪還作戦は全てが成功し、連合軍側は全ての島を失い、これらの島はドイツ降伏まで再占領が果たせませんでした


【 「ドイツ特殊部隊 ブランデンブルク部隊 (レロス島 1943)」のキット内容について 】


●このレロス島の戦いにおけるドイツ軍の特殊部隊「ブランデンブルク」隊員を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●急峻な島嶼において「ブランデンブルク」隊員の戦闘中のシーンが表現されています

●フィギュアの内訳は、下士官1体、小銃兵1体、機関銃兵2体の合計4体です

●服装は、下士官と小銃兵は降下猟兵用の降下スモックにニーパッドを付けた姿、機関銃兵は「M36野戦服」と同じデザインの熱帯服を着用、通常のヘルメットを被り、山岳猟兵用の山岳靴を履いた姿です
 ・ 通常戦闘時における「ブランデンブルク」部隊の兵士は基本的に国防軍、空軍の兵士と同じ姿であり、部隊の秘匿性により部隊を示す徽章類を付けることも稀でしたので、フィギュアは通常の降下猟兵などとして転用が可能です
 ・ 大戦後期において、地上部隊として東部戦線に投入された「ブランデンブルク」隊員は同部隊を示すアームバンドを付けることがありました

●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などは深めのモールド、サスペンダーなどは立体的な造形となっています

●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です

【 「ドイツ特殊部隊 ブランデンブルク部隊 (レロス島 1943)」のフィギュアのポージングについて 】


●下士官のフィギュアは、片手にサブマシンガン、片手に双眼鏡を持ち、立って振り返っているポーズ

●小銃兵のフィギュアは、両手で小銃を持ち、若干姿勢を低くして歩んでいるポーズです

●機関銃兵のフィギュアの1体は、片膝を付いて「MG42機関銃」を照準しながら射撃しているポーズです

●機関銃兵のフィギュアの1体は、片膝を付いた姿勢で、肩に置いた「MG42機関銃」の脚を持って機関銃を保持しているポーズとなっています


■装備品類
●フィギュランナーに付属している装備品類
 ・ 降下猟兵用ヘルメット ×2
 ・ 通常型ヘルメット ×2
 ・ 機関銃弾薬箱 ×2
 ・ 双眼鏡 ×1
 ・ ゴーグル ×2
 ・ 機関銃銃身ケース(2連式) ×1
 ・ 降下猟兵用小銃マガジンポーチ ×12
 ・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×1
 ・ 機関銃弾帯(長タイプ)×2
 ・ 機関銃弾帯(短タイプ)×4
 など

●ドラゴン製「GEN2 Gパーツ」「武装 Wパーツ」が付属、フィギュアの一部の装備品は、このパーツの中から選択して使用します
 <ドラゴン GEN2 Gパーツ>
 ・ ヘルメット ×4
 ・ 双眼鏡 ×1
 ・ P-38 ピストル ×1
 ・ P-08 ピストル ×1
 ・ 飯盒 ×4
 ・ 柄付き手榴弾 ×3 
 ・ MP-40用マガジンポーチ(2種) ×2
 ・ MP-43用マガジンポーチ ×2
 ・ P-38用ホルスター ×1
 ・ P-08用ホルスター ×1
 ・ ワルサーPPK用ホルスター ×1
 ・ 機関銃用工具入れ ×1
 ・ 雑嚢 ×4
 ・ マップケース ×1
 ・ ポンチョ ×4
 ・ 防毒シート ×4
 ・ モーゼル Kar98k用マガジンポーチ ×6
 ・ 銃剣 ×4
 ・ ガスマスクケース ×4
 ・ 水筒 ×4

 <ドラゴン 武装 Wパーツ>
 ・ モーゼル Kar98k ライフル ×4
 ・ MP-38 ×1
 ・ MP-40 ×1
 ・ MP-40(ストック展開状態) ×1
 ・ MP38、MP-40用予備マガジン ×2
 ・ モーゼル Kar98k用5連弾クリップ ×4
 ・ MG-34 ×1
 ・ MG-42 ×1
 ・ Gew43 ×1
 ・ MP-43 ×1
 ・ 機関銃用50発入りドラムマガジン ×3
 ・ MP-43用予備マガジン ×2
 ・ Gew43用弾薬クリップ ×3

 ・ この他、携帯シャベル ×4が付属しています

●その他の武装ランナーに含まれている装備品類
 ・ 機関銃の3脚(折り畳まれている状態) ×1
 ・ 機関銃用銃身ケース(銃身1本タイプ) ×1
 ・ モーゼル Kar98k ライフル ×2
 ・ MP-40 サブマシンガン ×1
 ・ 降下猟兵用弾薬コンテナ ×1


●2013年 フィギュアランナー完全新金型

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