ウイッティ・ウイングス F-15C イーグル アメリカ空軍 第65アグレッサー飛行隊 ネリス空軍基地 1/144 スカイ ガーディアン シリーズ (現用機) W144-02001 完成品

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F-15C イーグル アメリカ空軍 第65アグレッサー飛行隊 ネリス空軍基地

販売価格

4,180円 3,762円(税込)

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「F-15C イーグル アメリカ空軍 第65アグレッサー飛行隊 ネリス空軍基地 (完成品) (ウイッティ・ウイングス 1/144 スカイ ガーディアン シリーズ (現用機)  No.W144-02001 )」です

●「F-15C イーグル アメリカ空軍 第65アグレッサー飛行隊 ネリス空軍基地」です

●アメリカ空軍において運用されている主力戦闘機「F-15C イーグル」を1/144スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル

●アメリカ空軍のネリス空軍基地に配備されている「第65アグレッサー飛行隊」所属の「F-15C イーグル (AF800010)」を再現した内容となっています
 ・ 「第65アグレッサー飛行隊」は「F-15C イーグル」を用い旧東側空軍をシミュレートした敵機役を演じる部隊で、濃淡2色のブルーを身に纏い、「スホーイ Su-27 フランカー」をイメージした機体を演じます
 ・ 「F-15C」は通常グレーの「制空迷彩」しか存在しないため、このブルーの機体は非常に目立つ存在です

●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます

【 「F-15 イーグル」について 】


●「F-15 イーグル」はアメリカのマグダネル・ダグラス社が1970年代に開発した制空戦闘機です

●朝鮮戦争の頃、アメリカ製戦闘機とソビエト製戦闘機の「撃墜:被撃墜」比率はおよそ「10:1」とアメリカ側が圧倒的に優位でしたが、ベトナム戦争の頃になるとその差はほぼ同等にまで縮まりました

●とりわけミサイル至上主義に起因するドッグファイト無用論が広まった結果、近接戦闘が軽視され、その対応不良による犠牲が大きくなり、アメリカ軍でも無視すべからざる重大な問題とされました

●アメリカ軍はこの問題に対し2本立ての対抗策を打ち出し、その一つが仮想的部隊によるドッグファイト技能の向上、そしてもう一つが強力な制空戦闘機の開発で、その主力として送り出されたのが「F-15 イーグル」でした

●「F-15 イーグル」の初飛行は1972年で、完全な「ポスト・ベトナム戦争」の機体として誕生しました
 ・ 「F-15 イーグル」は、機首部を挟み込む形で2つのジェットエンジンを配置、高い機動性を生み出す広大な主翼と2枚の大きな垂直尾翼を有し、高度化された電子装備で武器管制オペレーターを不要とした単座戦闘機のフォルムで象られています

●強力な「プラット・アンド・ホイットニー F100ターボファンエンジン」は単機でも10トンを越える推力を生み出し、この余剰推力をもって、当時としては画期的な高機動性能を獲得する事に成功しました

●また、強力なミサイル運用能力に加え、固定武装である「M61A1 20mmバルカン砲」は、以前の主力戦闘機である「F-4 ファントム」の携行弾数の約1.5倍の940発を搭載、格闘戦による敵機の撃破が重視されていました

●この他、各高度に柔軟に対応する可変空気取入口などの技術が惜しみなく取り入れられましたが、その結果機体単価は高騰してしまいます
 ・ 「F-15 イーグル」はアメリカ空軍の切り札的機体でもあったため、輸出先も限定せざるを得ず、ハイローミックスの下位機種である「ジェネラルダイナミックス F-16 ファイティングファルコン」の好調な輸出を尻目に、我が国を始めとする数ヶ国の採用に留まっています

●「F-15 イーグル」はその後、世界各地で実戦を経験しましたが、2010年当時で採用国の被撃墜記録は無いとされ、これが正しければ「F-15 イーグル」とその他の機体の「撃墜:被撃墜」比率は「115:0」となり、まさに無敵の制空戦闘機との評価を与えることができます

●その後、余裕のある搭載能力を活かした戦闘爆撃機型「F-15E ストライクイーグル」も開発され、約11トンにも及ぶ搭載能力を活かして活躍、また、新世代のマルチロール機が出現し、価格と性能面のコストパフォーマンスの点から、制空型を上回るカスタマーを生み出すことに成功します

●「F-15 イーグル」には近年、進化を続ける旧東側勢力の機体をシミュレートした「アグレッサー」の任務が複数の国で与えられており、次代を担うパイロットを鍛え上げるという重要な任務が課されています

●近年、本国のアメリカでは後継機となる「F-22A ラプター」の部隊配備が進み、ロシアの「スホーイ Su-27 フランカー」を始めとする新世代機が登場する中、「F-15 イーグル」の絶対的優位は薄らぎつつありますが、確立された運用形態や整備体制、稼働率などをもって、「実用戦闘機」として今後も安定した活躍を続ける事でしょう


【 「F-15C イーグル 「アメリカ空軍 第65アグレッサー飛行隊 ネリス空軍基地」の製品内容について 】


●この「F-15C イーグル」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル

●アメリカ空軍「第65アグレッサー飛行隊」において運用されている2色のブルーによる波型迷彩の「F-15C イーグル (AF800010)」の機体を再現した内容となっています

●単座型となる「F-15C イーグル」の機体フォルムをシャープなシルエットで再現
 ・ 機体全面にはスケール感を損ねないよう繊細なパネルラインが凹ラインで再現、スミ入れ処理は施されていません
 ・ 機首のエアインテーク、主翼や尾翼のエッジ部分はシャープに仕上げられています

●機首側面に装備されたアンテナ類は極小のパーツで再現されています

●機体背面のエアブレーキは可動式、内部のアクチュエーターも再現されています

●ランディングギアは展開された「駐機状態」が再現されています

●キャノピーは開閉させることが可能
 ・ キャノピーパーツは2ピースのクリアパーツで再現、可動により開閉状態を再現します
 ・ キャノピーフレームは機体色の塗装により再現されています
 ・ コクピット内は、パイロットシートとコンソールが再現されています

●「F-15C」機体には、2色のブルーによる波型迷彩が再現されています
 ・ 垂直尾翼にはエンブレム、「第65アグレッサー飛行隊」の所属表記、機体番号、イエローとブラックのチェックラインが記されています
 ・ レドーム、バルカン砲口や発射ガス抜き、機体上部のルーバー、エンジンの無塗装となる高温部分や翼端灯などがきっちりと塗り分けられています
 ・ ロービジの国籍マーク、エンブレム、機体番号「AF800010」、空中給油口、コーションデータのステンシル類などがタンポ印刷で施されています


●「F-15C イーグル」の機外兵装として
 ・ AIM-9 サイドワインダー ×4 (パイロンタンクのラックに2発ずつ搭載)
 ・ パイロンタンク ×2
 ・ 胴体タンク ×1
 が付属しており、所定の場所へと取り付ける事ができます

●飛行姿勢で飾る事ができるネーム入りの「ディスプレイスタンド」が付属


【 「F-15C イーグル 「アメリカ空軍 第65アグレッサー飛行隊 ネリス空軍基地」のパッケージ内容 】


 ・ F-15C イーグル ×1 
 ・ AIM-9 サイドワインダー + パイロンタンク×2セット
 ・ 胴体タンク ×1
 ・ ディスプレイスタンド ×1


●ダイキャスト製 塗装済完成品モデル
 ・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
 ・ ランディングギアの交換、ミサイルなどの兵装の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい

●Item No. : W144-02001



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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