ドラゴン マーキュリー宇宙船 リバティ・ベル 7 スペースドラゴンウイング 50393 完成品

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マーキュリー宇宙船 リバティ・ベル 7

販売価格

2,860円 2,574円(税込)

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「マーキュリー宇宙船 リバティ・ベル 7 (完成品) (ドラゴン スペースドラゴンウイング  No.50393 )」です

●「マーキュリー宇宙船 リバティ・ベル 7」です

●アメリカ初の有人宇宙飛行を成功させた「マーキュリー宇宙船」を1/72スケールで再現した彩色済み完成品モデルで、2度目の弾道飛行に成功した「リバティ・ベル 7」が表現されています
 ・ 塗装済み完成品ですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます

【 「マーキュリー計画」について 】


●米ソ冷戦時代、ソ連は人類発となる人工衛星「スプートニク1号」を1957年に打ち上げ、アメリカ国民はその功績と脅威に驚嘆しました

●宇宙開発による軍事上の劣勢と、国威回復のために、アメリカは総力を挙げて宇宙開発に推進、1958年にアメリカ初の人工衛星「エクスプローラー」の打ち上げに成功します

●しかし、ソ連が次の宇宙開発を行なっているのは明白であり、アメリカは続いて有人宇宙飛行「マーキュリー計画」を1958年から開始、その計画に基づいてロケット及び宇宙船の開発が行なわれました

●また、宇宙飛行を行なう飛行士の選定も実施され7名の乗員が選抜、この7名は「マーキュリー 7」と呼ばれることになります

●「マーキュリー宇宙船」は、円錐形の1人乗りの小型のカプセル型タイプで、先端部には緊急脱出用ロケットが装備され、本体のロケットに異常が生じた場合には、この脱出用ロケットを噴射して離脱することができました
 ・ この緊急脱出用ロケットは、宇宙船が軌道上に乗った時点で不用となり、切り離されました

●「マーキュリー計画」では、開発当初、人の代わりにサルを乗せた宇宙飛行が行なわれ、将来的な有人宇宙飛行向けて入念なテストが実施されました

●最初の有人飛行は、1961年5月に予定されましたが、その3週間前にソ連による人類初の有人宇宙飛行が達成、アメリカは再びソ連に先を越されてしまいます

●このことにより、アメリカは月面探査計画「アポロ計画」を始動させますが、「マーキュリー計画」は6回の有人宇宙飛行を成功させ、その貴重な経験は「アポロ計画」の礎となっています

●「マーキュリー宇宙船」には、「マーキュリー 7」にちなんだ「7」の付く名称が与えられており、第2回目の有人飛行の際には「リバティ・ベル 7」という名が付けられています
 ・ 「リバティ・ベル 7」は、「ガス・グリソム飛行士」(アポロ計画での事故により亡くなっています)が搭乗した宇宙船で、アメリカで2番目となる弾道飛行を実現、帰還の着水の際にハッチが開いてしまい、浸水してしまうという事態に陥っています
 ・ 結果的に水没して海底に着底してしまった「リバティ・ベル 7」は1999年に引き揚げられ、現在は博物館に展示されています


【 「マーキュリー宇宙船 リバティ・ベル7」の製品内容について 】


●この「マーキュリー宇宙船」を再現したダイキャスト製完成品モデルです

●円錐形の船体と、表面に付けられた凹凸模様が特徴的な「マーキュリー宇宙船」をシャープに再現、脱出用ロケットや後部の推進部なども繊細に表現されています

●宇宙船本体はダイキャスト製、脱出用ロケットなどはプラスチック製となっています

●先端の脱出用ロケットは脱着させることが可能、本体カプセルと分離することができます

●宇宙船は黒色、脱出用ロケットは赤燈色、推進部はガンメタルで塗装されています
●「マーキュリー宇宙船」に描かれた星条旗マークと「UNITED STATES」「Liberty Bell 7」のロゴがタンポ印刷によりマーキングされています

●水平状態で展示可能なディスプレイスタンドが付属


【 「マーキュリー宇宙船 リバティ・ベル7」のパッケージ内容 】


 ・ マーキュリー宇宙船 (リバティ・ベル 7) ×1
 ・ ディスプレイスタンド ×1

●ダイキャスト製 塗装済み完成品モデル
 ・ 一部プラスチックパーツで再現されている箇所がございます



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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