航空自衛隊 T-2 CCV研究機
「航空自衛隊 T-2 CCV研究機 (完成品) (ホビーマスター 1/72 エアパワー シリーズ (ジェット) No.HA3404 )」です
●「航空自衛隊 T-2 CCV 研究機」です
●「航空自衛隊 飛行開発実験団」において、試験機として運用されていた「T-2 CCV」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル【 「T-2 CCV」について 】
●「T-2 CCV」は運動性を向上させた飛行操作をテストするため「T-2 試作3号機 (XT-2 103号機)」から改造された機体です
●「CCV=Control Configured Vehicle」とは「飛行安定性より操縦性を優先させた形状を持つ航空機」という意味で、通常の飛行と比べ著しく異なる運動形態になり、パイロットの操作を、コンピューター制御のフライ・バイ・ワイヤで補助(制御)することをテストの目的としていました
・ 「T-2 CCV」には、「T-2」の機体に水平カナード2枚、垂直カナード1枚を追加、CCVコントローラーと3重系統のフライ・バイ・ワイヤ操縦装置も追加装備され、前・後縁フラップは空戦フラップ化、ベントラルフィンは撤去されるなど機体に大改造を施して作られています
●「T-2 CCV」は1983年8月9日に初飛行を行い、その後は2年間に渡り137回の飛行試験が行われ「フライ・バイ・ワイヤ」などに関する貴重なデータが収集されました
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます 【 「航空自衛隊 T-2 CCV 研究機」の製品内容について 】
●この「航空自衛隊 岐阜基地 技術研究本部」に所属した「T-2 CCV」の1989年当時の姿を再現した完成品モデル
●「T-2」のスリムなボディに3枚のカナード翼を追加装備した「T-2 CCV」の特徴あるシルエットを再現
・ 機体全体にある主なパネルラインは凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません
●「T-2 CCV」に施されたホワイトにレッドライン走らせた塗装パターンを再現
・ 実験機特有の視認性を良くしたホワイトにレッドラインをカラフルな塗装で再現
・ 垂直尾翼に記された「CCV」のロゴ、国籍マークや機体番号「29-5103」、ステンシル類、ウォークウェイなどがタンポ印刷にて再現されています
●キャノピーは開閉させることが可能
・ キャノピーはワンピースタイプと3ピースタイプの2種をセット、2種のキャノピーパーツを差し替えることで開閉状態を再現することが可能です
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア×2が付属しています
●ランディングギアは差し替え式、パーツの差し替えにより「飛行状態」と「地上待機状態」のいずれかを再現する事ができます
・ ランディングギアはギアカバーとセットでブロック状に構成、ブロックを丸ごと交換する形で「飛行状態」と「地上待機状態」を選択して再現できます
●飛行姿勢で飾る事ができる「ディスプレイスタンド」が付属
●「T-2 CCV」の機体サイズ
・ 全長 : 260mm
・ 全幅 : 135mm
・ 全高 : 63mm【 「航空自衛隊 T-2 CCV研究機」のパッケージ内容 】
・ T-2 CCV実験機 ×1
・ パイロットフィギュア ×2
・ ディスプレイスタンド ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
・ パイロット、主脚の交換は機体にはめ込む形で取り付けて下さい