パンダホビー M-ATV MRAP (全地形対応 対地雷軽装甲高機動車) 1/35 AFVキット PH35001 プラモデル

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M-ATV MRAP (全地形対応 対地雷軽装甲高機動車)

販売価格

4,400円 4,180円(税込)

購入数 SOLD OUT

「M-ATV MRAP (全地形対応 対地雷軽装甲高機動車) (プラモデル) (パンダホビー 1/35 AFVキット  No.PH35001 )」です

●「M-ATV MRAP (全地形対応 対地雷軽装甲高機動車)」です

●現用のアメリカ軍の対地雷軽装甲車輌「M-ATV」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●従来のアメリカ車輌とは異なる、ショートホイールベースによるマッシブなデザインな「M-ATV」を再現、その機能的且つ重厚な印象を受けるスタイルが表現されています

【 対地雷軽装甲車輌「M-ATV」について 】


●アメリカ軍が1982年に採用した汎用小型車輌「ハンビー」は、大きなキャパシティーと大出力のエンジンから得られる機動力により、アメリカ軍将兵の足となり、同軍が展開する地域には必ずその姿が見られています

●この「ハンビー」は、将兵からは絶大な信頼を受けましたが、ソマリア派遣時において現地武装勢力による銃撃で多くが破損、搭乗する兵士に多数の死傷者が発生しました
 ・ これは、ソフトスキン車輌としては仕方の無いことであり、市街地などの敵が潜んでいる可能性がある地域において同車輌を運用することに無理があったものと思われます

●この戦訓により、「ハンビー」をベースとした軽装甲車輌「M1114」などが開発、これは「ハンビー」が当初から余裕を持った設計と、大型の排気量のエンジンを搭載していたことにより可能となったことでした
●このような「M1114」などの軽装甲車輌はアフガン侵攻後の治安維持活動に活躍しましたが、反政府勢力「タリバン」からの銃撃に対しては有効なものの、仕掛け地雷に対しては充分な防御力を持っていませんでした

●そこで、対地雷能力を重視した新規の軽装甲車輌の開発が進められ、アメリカの「オシュコシュ」社が開発した「M-ATV」が2009年に採用されました

●この「M-ATV」は、装輪式車輌ながら高い地雷対応能力を持ち、ランフラットタイヤの採用により、タイヤが地雷によって破損しても40km以上走り続けられることができます
●車体の底部は地雷からの爆風を逃がすために舟形となっており、高めの地上高により地雷への影響の低減と不整地踏破能力が図られています
●一方、車体は装甲化されながらも軽量化が行なわれ、山岳地が多いアフガニスタンでも行動が行い易くなっています

●同車は、早速アフガニスタンに送られて実戦で運用、現地部隊から高い評価を得て、増産が決定され、現在のところ8000両以上が生産される予定となっています


【 「M-ATV MRAP (全地形対応 対地雷軽装甲高機動車)」のキット内容について 】


●このアメリカ軍の対地雷軽装甲車輌「M-ATV」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●細分化されたパーツ構成により「M-ATV」を再現、複雑な足周りと、ボディを中心とした細部構造が細かく表現された内容となっています


●「M-ATV」は、シャーシ、キャビン内部、ボディ、荷台部、銃搭部の5ブロックで構成されています

●シャーシのメインフレームは、縦方向と横方向の躯体を組み合わせる方式となっています
 ・ 各サスペンションユニットは14パーツでの構成により詳細に表現されています
 ・ シャーシ下部に装着された各装甲板は、ブロック化されたパーツ構成により再現

●タイヤは、ホイール部とゴムの部分とが分割されています
 ・ ゴムの部分はラバー製となっており、複雑なトレッドパターンを表現しています

●キャビン内部は、底面パーツに、メーターパネル、座席、キャビネットなどを取り付ける構成となっています
 ・ 運転席部分は、各種レバー、ペダル、ハンドルなどがパーツ化されています
 ・ 複雑な形状の座席は、各14~15個の細分化されたパーツで構成
 ・ 内部中央部のキャビネットは、エッチングパーツで再現されています

●ボディは、ボンネット部とキャビン部の2分割式となっています
 ・ フロントグリルはエッチングパーツにて再現
 ・ 前照灯と方向指示器のガラス部はクリアーパーツとなっています
 ・ 各ドアは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 各ウィンドーは、ボディからの突出部とクリアーパーツのウィンドー本体とで構成されています
 ・ ワイパーは2分割されたプラパーツで再現されています

●荷台部は各フレームを組み合わせる箱組み方式となっています
 ・ 尾灯のガラス部はクリアパーツです

●銃搭部は、各パネルを貼り合わせる方式となっています
 ・ 装甲板に取り付けられたガラス部はクリアーパーツが用意されています
 ・ 銃搭に装備される「M2重機関銃」が付属、機関銃は4分割式となっています
 ・ 機関銃の防盾部に付けられたウィンドーもクリアーパーツで再現

●前照灯や尾灯類のガラス部、各ウィンドーを再現するクリアーパーツが付属

●フロントグリルのメッシュやキャビン内部のキャビネット、各部のディテールなどを再現するエッチングパーツが付属しています


●マーキングはアメリカ陸軍の1種類の塗装例が説明書に記載され、各部の注意表記や表示などを再現したデカールが付属しています


●全392パーツ


●2011年 完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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