フジミ ドイツ 軍用 3tトラック 対空機銃搭載仕様 1/72 ミリタリーシリーズ 72M-006 プラモデル

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ドイツ 軍用 3tトラック 対空機銃搭載仕様

販売価格

1,980円 1,782円(税込)

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「ドイツ 軍用 3tトラック 対空機銃搭載仕様 (プラモデル) (フジミ 1/72 ミリタリーシリーズ  No.72M-006 )」です


●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の主力トラックの「オペル・ブリッツ」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、「20mm 対空機関砲 Flak38」を搭載した対空自走砲型を再現した内容となっています

【 「オペル・ブリッツ」について 】


●ドイツ軍は、第1次大戦の敗北後、直ちに補給部隊の機械化に着手しました

●当初、ドイツ軍には雑多な種類に及ぶ民間用のトラックが採用されていましたが、その後、合理化や生産性の拡大、そして整備の問題から、「軽」、「中」、「重」の3クラスに分け、それぞれ車種を絞った車両の一本化が図られました

●この「中」クラスのカテゴリーの中で最も代表的な車両は「オペル・ブリッツ」で、1931年には試作車両が完成、1935年からは生産が開始され、1944年7月までにドイツの軍用トラックとしては最大数の約78000両が作られました
 ・ その他、ハーフトラック型の「マウルティア」や、「ボックスキャビン型」「燃料補給車」などの派生型も多く、シリーズ合計では13万両近くが生産されています

●「オペル・ブリッツ」は、その高い輸送能力や優れた走破性、整備性の良さなどから、陸軍などの地上軍に止まらず、空軍や海軍、準軍事組織、そして民間用にと、戦場だけでは無く、ありとあらゆる場所で使用されました
●また、その広い荷台を利用して、「通信車」や「炊事車」、そして「救急車」などの各種任務車にも改造されています

●そのバリエーションの1つとして、「20mm 対空機関砲Flak38」を搭載した対空自走砲型が存在しており、その機動力を生かして機械化部隊の対空砲として広く使用されました
 ・ 「20mm 対空機関砲Flak38」のプラットフォームとしては装輪式の「オペル・ブリッツ」は少々心許ないものが有りますが、生産コストの低さにより、かなりの台数が作られています


【 「ドイツ軍用 3tトラック 対空機銃搭載仕様」のキット内容について 】


●このドイツ軍で運用された「オペル・ブリッツ」の「対空自走砲型」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●1/72のスケールに見合う繊細なモールド、特にエンジングリル部の前側面部のスリットはしっかりと彫刻されており、華奢な印象を受ける「オペルブリッツ」の独特なフォルムも豊かに再現されています

●同社「ドイツ軍用 3t トラック 救護車仕様」のバリエーションキットで、新金型による「20mm 対空機関砲 Flak38」のパーツを追加した内容となっています


●「オペル・ブリッツ 対空自走砲型」は、前部キャビン及びエンジンルーム、シャーシ、荷台、機関砲部の4ブロックで構成されています

●前部キャビン及びエンジンルームは、前部ブロックが一体成型となっており、このパーツに後板と、座席が一体成型されたフェンダーパーツを取り付ける構成となっています
 ・ 前部キャビン内部は、シート、メーターパネル、ハンドル、シフトレバー、フットペダルがパーツ化されています
 ・ ウィンドーガラスは一体成型のクリアーパーツで再現しています

●前部キャビンに装備された「ヘッドライト」「三角板」「車幅指示ポール」「ノテックライト」「バックミラー」「スコップ」「ツルハシ」などは別パーツにより再現されています

●シャーシは、メインフレームがプラスチックによる一体成型パーツで出来ており、これにサスペンションや前後のキャビン部を取り付ける構成となっています
 ・ 車体下部は、板バネ状のサスペンション、ドライブシャフト、排気管などを別パーツで再現しています
 ・ タイヤは、トレッドパターンを彫りこんだプラパーツで再現され、前輪2輪、後輪2組×2輪と、予備タイヤの合計7つが付属しています
 ・ タイヤは前後輪ともシャフトによる接続となっています

●荷台は、底面板と前面板とで構成され、フェンダーは別パーツとなっています
 ・ ナンバープレート、雑具箱などが別パーツにて再現
 ・ 上部の把手を再現するパーツが付属しています

●機関砲部は、砲身、砲架、防盾、台座の各ブロックで構成されています
 ・ フジミ社製「150mmロケット砲」に付属している「20mm 対空機関砲 Flak38」とは異なる新金型によるパーツとなっています

●砲身は機関部も含めて一体成型されており、スライド式金型により砲口が開口処理されています
 ・ 砲身は上下可動式です

●砲架は左右分割式で、照準器、操作ハンドルなどが別パーツとなっています
 ・ 照準手席は、3パーツにより細かく表現されています

●防盾は、各ユニットごとにパーツ化されており、端に向かって若干傾斜が付けられ、防盾の薄さが表現されています

●台座は、台座本体と砲架下部の旋回部とに分割されています
 ・ 砲架は左右旋回が可能です
 ・ 台座のベース部分は別パーツです


●マーキングは、1 種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ ドイツ国防軍 アフリカ軍団所属車両 

●説明書のマーキング指示に基づいたアフリカ軍団マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています


●2011年 一部新金型 (「20mm 機関砲Flak38」完全新金型)



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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