サイバーホビー ドイツ軍 軽駆逐戦車 ヘッツァー 中期型 黒騎士中隊 (黒騎士物語) 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) 6661 プラモデル

ホーム AFV サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ)

ドイツ軍 軽駆逐戦車 ヘッツァー 中期型 黒騎士中隊 (黒騎士物語)

販売価格

3,520円 3,168円(税込)

購入数 SOLD OUT

「ドイツ軍 軽駆逐戦車 ヘッツァー 中期型 黒騎士中隊 (黒騎士物語) (プラモデル) (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ)  No.6661 )」です

●「ドイツ軍 軽駆逐戦車 ヘッツァー 中期型 黒騎士中隊 (黒騎士物語)」です

●第2次大戦下のドイツ軍において運用されていた「軽駆逐戦車 ヘッツァー 中期型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●戦争劇画の第一人者である小林源文氏の代表作「黒騎士物語」に登場するカリスマ的指揮官「バウアー大尉」、その「バウアー大尉」が後半で指揮する「黒騎士中隊」の第3小隊の車両である「ヘッツァー」を再現、「ドイツ軍 パンター G 後期型 黒騎士中隊 (黒騎士物語)」に続く「黒騎士物語シリーズ」第4弾となっています

●ドラゴン社「Sd.Kfz.138/2 ヘッツァー 中期型」のキットをベースに、「黒騎士中隊」のエンブレムと車体番号のデカールと、ボーナスパーツのフィギュア2体がセットされた内容となっています

● 「黒騎士物語」は1980年代にホビージャパン誌上で連載され、戦車モデラーに影響を与えた伝説的な戦争劇画で、1943年の秋、戦局が悪化してゆく東部戦線を部隊に「ドイツ国防軍 第8戦車中隊」通称「黒騎士中隊」を率いる「エルンスト・フォン・バウアー大尉」の奮闘を描いています
 ・ 「黒騎士中隊」は当初「4号戦車」で編成、中隊長の「バウアー」は最初の回において負傷し、それ以降片目の眼帯がトレードマークとなります
 ・ 物語が進むにつれ、「バウアー」の率いる「黒騎士中隊」はソビエト軍の猛攻に曝されて徐々に損耗して行きます
 ・ 物語の中盤、「黒騎士中隊」は破壊された味方の列車から「パンター A型」を回収、飛躍的に戦力が向上しますが、激戦により更に消耗することとなります
 ・ 半ば全滅状態となった「黒騎士中隊」は、1944年秋、軍司令部直属戦車部隊への復帰を命じられ、懲罰部隊などから兵員を補充、装備車両も「パンター G型」12両と「3号突撃砲 G型」5両を受領して3個小隊を編成し、新生「黒騎士中隊」へと生まれ変わります
 ・ その後「黒騎士中隊」は、ソ連軍と対峙すべく最前線へと向かい、再び死闘を繰り広げて行きます
 ・ 戦闘により新生「黒騎士中隊」も損耗しまがらバウアー大尉の闘志だけは決して衰退することはなく、新たに補充の「パンターG型」と「ヘッツァー」を受領し、ソ連軍と激闘を繰り広げます
 ・ 「ヘッツァー」は、ソ連軍の新型重戦車「JS-2」との交戦で苦戦をしながらもドイツ機甲部隊としての義務を果たそうと必死の反撃を行ないました

●おなじみの「黒騎士中隊」のエンブレムはデカールで再現され、さらにボーナスパーツとして1/35スケールの「バウアー大尉」の半身像と、もう一人の主人公の「クルツ軍曹」の立像フィギュア1体が付属しています


●「ヘッツァー」は、大戦後期に搭乗した対戦車用の軽駆逐戦車です

●1943年の初頭、ドイツ軍は従来のオープントップ式の対戦車自走砲や牽引式対戦車砲の替わりとなる密閉型の戦闘室を持ち、装甲防御力に優れた軽駆逐戦車の開発を開始します
●この新型駆逐戦車のベースとなったのは優秀な足周りと機械的信頼性の高さ、そして生産コストの安価な「38(t)」が選ばれました

●ただし、この新型駆逐戦車の開発にあたっては、38(t)の新型車体(偵察戦車として試作)をベースとしたため、転輪や誘導輪が大型化され、起動輪の形状も異なるのが特徴です
●車体は被弾経始を重視した傾斜装甲で覆われ、前面装甲は60mmと、このクラスの車輌としては優秀な防御力を持っています
●また、搭載する主砲は「48口径 75mm対戦車砲 Pak39」で、当時の主力戦車である「4号戦車」と同じ攻撃力を持ち、小型で強力な理想的な軽駆逐戦車として生まれました

●この車輌は、「38(t)式駆逐戦車 ヘッツァー」として制式化、最優先生産車輌として重要視され、1944年4月から生産が開始、終戦までに2584両が作られ、大戦後期のドイツ機甲戦力の一翼を担いました
●同車は、独立戦車駆逐大隊のみならず、各歩兵師団(擲弾兵師団)内の戦車猟兵大隊に配備、戦車などを持たない歩兵師団において貴重な機甲戦力として活躍しています

●しかし、「ヘッツァー」は戦闘室が狭く、車内からの視察装置も最低限しか装備しておらず、車長が離れた位置(車体右後方)に配置されるなど、乗員には不評でしたが、当時の逼迫した戦況ではこのようなコストが安く、生産性が高い車輌が必要とされ、搭乗する戦車猟兵たちは戦術の妙により同車の欠点を克服しながら戦ったのでした


●この「軽駆逐戦車 ヘッツァー 中期型」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●キットは、「ヘッツァー」をシャープに再現、先鋭的でスパルタンなフォルムを持つ同車の魅力が表現された内容となっています
●また、最近の同社のニューキットと比べて構成するパーツ数は少なく、比較的容易に形とすることが可能です


●砲身は左右分割式です
 ・ 砲身は左右、上下に可動します

●車体上部は、エンジンルームを除いて一体成型されています
 ・ 前部フェンダーも車体に一体成型となっています
 ・ 照準器カバーは別パーツとなっており、照準器ガードはエッチングパーツで再現
 ・ 上部ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ ペリスコープガードはエッチングパーツで再現
 ・ 上部のリモコン機銃は、同社GEN2フィギュア用の銃口と放熱口が開口処理されたパーツが付属しています
 ・ 機銃用の防盾を再現するエッチングパーツが付属
 ・ エンジングリル部のメッシュを再現するエッチングパーツが付属しており、シャッター部分も一体でパーツ化されています
 ・ 排気管は上下分割式です

●車体下部は、後面パネルを除きバスタブ式に一体成型されています
 ・ 各サスペンションユニットは4パーツで構成されています(全体で4ユニット)
 ・ 履帯は、1枚ずつが分割された接着連結式です

●サイドシュルツェンは、片側3分割式となっています

●照準器、ペリスコープガード、エンジングリルのメッシュなどを再現するエッチングパーツが付属しています

●クルツ軍曹の立像とバウアー大尉の半身像のフィギュアが付属
 ・ クルツ軍曹は、戦車服に略帽姿で、直立不動のポーズとなっています
 ・ バウアー大尉は、ハッチから身を乗り出し、両手で双眼鏡を持って視察中のポーズ
 ・ 「黒騎士物語」としてだけではなく、通常の戦車兵フィギュアとして転用も可能です


●マーキングは、1種類の塗装例が説明書に記載されており、マーキング指示の基づく、黒騎士中隊のエンブレム、
車体番号を再現したデカールが付属しています
 ・ 車体番号は「31号車」~「35号車」を選択できます
 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製


●黒騎士物語キットシリーズ 第4弾

●2011年 フィギュア新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

この商品のカテゴリー

これまで見た商品