ドラゴン ドイツ 青師団 スペイン義勇兵 東部戦線 1942-43 1/35 '39-'45 Series 6674 プラモデル

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ドイツ 青師団 スペイン義勇兵 東部戦線 1942-43

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2,090円 1,881円(税込)

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「ドイツ 青師団 スペイン義勇兵 東部戦線 1942-43 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series  No.6674 )」です


●第2次大戦下のドイツ軍に参加したスペイン義勇兵を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、冬季服を着用した4体の兵士を表現した内容となっています

●スペインは1936年7月に反乱軍のクーデターにより内戦が勃発、「フランコ将軍」率いる反乱軍と、人民戦線軍とに分かれ、血みどろの戦争状態に突入します

●反乱軍側にはドイツ、イタリアのファシスト政権が義勇軍として参戦し、人民戦線側にはソ連や国際的な義勇部隊が参戦、スペイン国内での戦争にも関わらず、列強の代理戦争の形相を呈していましたが、結果的に反乱軍側が勝利して内戦が終結、「フランコ将軍」が政権を握ることとなります

●第2次世界大戦が勃発すると、枢軸国のリーダー的存在であった「ヒットラー」は「フランコ将軍」に枢軸同盟に参加を呼び掛けますが、スペイン国内では内戦の処理に手一杯の状態であり、親枢軸同盟ながら中立の立場を貫きます
●しかし、独ソ戦が始まると、内戦の関係と「ヒットラー」への義理からスペインは義勇兵という形で兵を派遣することを決定しました

●この義勇兵部隊には多くの志願者が集まり、結局1個師団を編成することとなり、ドイツ国防軍の「第350歩兵師団」(通称「青師団」)としてドイツでの訓練を受けた後に東部戦線に投入、青師団は北方のレニングラード方面に配備され、ソ連軍を相手に激戦を繰り広げることになります

●青師団には補充兵も含めて、およそ45,000人が参加、この中にはスペイン内戦時に兵士であった者も数多く存在していたため、後に編成されるドイツ親衛隊の義勇兵とは異なり、士気も高く勇敢に戦い、数々の武勲を立てます

●しかしながら、1943年10月には連合軍側の圧力により青師団の解隊及び本国への撤退が決定、多数の兵士が帰国することになりますが、一部残った兵士がドイツ軍の一部として行動、ドイツ敗戦時まで戦い続けたのです

ドイツ青師団 スペイン義勇兵 東部戦線 1942~43の商品画像

●このドイツ国防軍に所属したスペイン義勇兵を再現した組立キット

●フィギュアは、対戦車戦闘に入るために身を潜め、指揮官の指示の元で直ぐにでも飛び出して戦闘を行なおうとする緊張感在るシーンが再現されています

●フィギュアの服装は、防寒服を身に包んだ厳冬期の東部戦線兵士を表現
 ・ タイトル表記の通り、服装的に1942年~1943年にかけての冬季の服装が再現されています

●服の皺の表現はスケールに沿っており、特にオーバーコートの造形は質感も豊かで、細部のディテールは同社らしいシャ-プな彫刻が施されています
 ・ フード部分などの独特な素材感が、細かなモールドにより再現

●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、コートの裾や防寒着のフード部分などは別パーツ化され、立体感在る造形となっています

●フィギュアは、片膝を付いている兵士フィギュアが2体、伏せている兵士フィギュアと、立ち姿の兵士フィギュアがそれぞれ1体の合計4体となっています

各「フィギュア」について
●片膝を付いているフィギュアの1体は、両腕で「PPSh 1941」サブマシンガンを持って待機しているポーズ
 ・ 服装は、オーバーコートを着用した姿です
 ・ オーバーコートの左袖には「スペイン義勇兵」のワッペン型がモールドされています

●立ち姿のフィギュアは、両手で「デクチャレフ DP」機関銃を持ち、建物の陰などに身を潜め、緊張した面持ちで待機しているポーズ
 ・ 服装は、上下に防寒アノラックを着用し、防寒帽を被った姿となっています
 ・ 防寒帽には「スペイン義勇兵」のワッペン型がモールドされています

●伏せているフィギュアは指揮官で、片手に「モーゼル Kar98k」ライフルを持ち、もう一方の手で待機するように指示しているポーズです
 ・ 服装は、防寒シープコートを着用、防寒服(アノラック)のズボンを履いている姿です

●片膝を付いているフィギュアの1体は、両手に対戦車地雷を持ち、飛び出すチャンスを覗っているポーズとなっています
 ・ 服装は、上下に防寒アノラックを着用した姿となっています
 ・ 手の部分には地雷の把手が成型されており、握った状態が再現できます
ドイツ青師団 スペイン義勇兵 東部戦線 1942~43の商品画像
●フィギュアランナーに付属している装備品パーツ
 ・ 集束手榴弾×1
 ・ 手榴弾×1
 ・ T型対戦車地雷×2
 ・ 防寒帽

●ドラゴンGEN2の「Gパーツ」と、武装用「Wパーツ」、ソ連軍装備品「WA」とが付属、フィギュアの一部の装備品は、このパーツの中から選択して使用します

 「ドラゴン GEN2用 Gパーツ」
 ・ ヘルメット ×4
 ・ 双眼鏡 ×1
 ・ P-38 ピストル ×1
 ・ P-08 ピストル ×1
 ・ 飯盒 ×4
 ・ 柄付き手榴弾 ×3 
 ・ MP-40用マガジンポーチ(2種) ×2
 ・ MP-43用マガジンポーチ ×2
 ・ P-38用ホルスター ×1
 ・ P-08用ホルスター ×1
 ・ ワルサーPPK用ホルスター ×1
 ・ 機関銃用工具入れ ×1
 ・ 雑嚢 ×4
 ・ マップケース ×1
 ・ ポンチョ ×4
 ・ 防毒シート ×4
 ・ モーゼル Kar98k用マガジンポーチ ×6
 ・ 銃剣 ×4
 ・ ガスマスクケース ×4
 ・ 水筒 ×4

 「ドラゴン 武装 Wパーツ」
 ・ モーゼル Kar98k ライフル ×4
 ・ MP-38 ×1
 ・ MP-40 ×1
 ・ MP-40(ストック展開状態) ×1
 ・ MP38、MP-40用予備マガジン ×2
 ・ モーゼル Kar98k用5連弾クリップ ×4

 「ドラゴン ソ連軍 WAパーツ」
 ・ デクチャレフ DP 機関銃×1
 ・ スダエフ PPS 1942 サブマシンガン×1
 ・ スダエフ PPS 1943 サブマシンガン×1
 ・ シュパーギン PPSh 1941 サブマシンガン×1
 ・ ヘルメット×4


●2011年 フィギュアランナー完全新金型

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●ワンポイント
 ・ スペイン義勇兵は、帽子、ヘルメット、上腕部などにスペイン義勇兵を示す紋章が付けられていました
 ・ その紋章以外は通常の国防軍兵士と同じ服装ですので、キットのモールドを削るだけで通常の国防軍兵士へと流用が可能です
 ・ また、表記では1942年~1943年となっていますが、通常の国防軍兵士とするならば、それ以降の冬季にも使用できます

ドイツ青師団 スペイン義勇兵 東部戦線 1942~43の商品画像



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