ミニアート ソビエト T-80 軽戦車 (SPECIAL EDITION) 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア 35117 プラモデル

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ソビエト T-80 軽戦車 (SPECIAL EDITION)

販売価格

3,520円 3,168円(税込)

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「ソビエト T-80 軽戦車 (SPECIAL EDITION) (プラモデル) (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア  No.35117 )」です

●「ソビエト T-80 軽戦車」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●大戦中のソ連軍の軽戦車「T-80」を再現した内容となっています

●同社「T-70M 前期型」のバリエーションキッで、同キットの車体を利用し「T-80」用の砲塔パーツを追加、エッチングパーツが付属したスペシャル・エディションとなります

●キットは、小さな車体に大型の砲塔を持つ「T-80」の力強いフォルムを再現、細部のモールドも細かく彫刻され軽戦車特有の引き締まった凝縮感を楽しむことができます

●キットは、一体成型が多用されており、小振りな車両ということもあり、パーツ数は控えめで、形を作ることが比較的容易な内容となっています


●ソ連軍の軽戦車は、歩兵を支援する為の軽戦車「T-28」と、偵察用の水陸両用の軽戦車「T-37」系列に区分されます

●「T-37」は、浮航の関係から機銃装備の弱装甲の戦車で、後にそれぞれが強化された「T-38」「T-40」へと発展して行くこととなりました

●しかし、第2次大戦が勃発すると戦車の大増産が決定、生産の障害となり、実戦での有効性も疑われた浮航装置は、「T-40」の生産途中から廃止されるようになりました
●この浮航装置の廃止により、更に武装と装甲の強化が図れるようになり、「T-60」を開発、そしてより強力な「T-70」が生まれます

●「T-70」は、2人乗りの小型の車両ながら強力な「45mm 戦車砲」を装備、車体及び砲塔は、傾斜装甲を中心に構成され、最大装甲厚は50mmと軽戦車としては優秀な防御力を誇っていました
●搭載するエンジンは、70馬力のガソリンエンジンを2個直列に配置しているのが特徴で、エンジンの同調性の問題が有るものの、最高速度45km/hを発揮しました
●「T-70」は、生産の途中から85馬力のエンジンへと換装、このタイプが「T-70M」と呼ばれ、「T-70」よりも「T-70M」の方が遥かに多く作られています
●「T-70/70M」は1942年3月から1943年10月までの間に8,226両が生産、大戦の前半において大量の戦車を失い、実質的にはかなりの戦車不足に悩まされていたソ連軍にとって戦車戦力の重要な一翼を担っていました

●一方、車長が指揮、照準、装填を一人で行うという「T-70」の構造的欠点も指摘され、1943年の秋頃に改良型の開発が始まりました
●この改良型は「T-80」と呼ばれ、既存の「T-70M」の車体に2人用の大型砲塔を搭載、主砲は「45mm 戦車砲」のままでしたが、車長の荷重な負担が減り、総合的な戦闘力は向上しています

●しかし、この「T-80」が量産される頃には、「T-60」や「T-70」といった軽戦車は数が揃ってきており、また火力戦の様相を示している独ソ戦では弱装甲、低火力の軽戦車の存在意義も疑われつつあり、「T-80]の生産数は81両にとどまりました


●この「T-80 軽戦車」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●「T-80」の特徴である大型砲塔、内装式の防盾部などが再現されています

●キットは、直線的なフォルムを持つ「T-80」の特徴が再現されており、一体成型によりパーツ数は少なめ、比較的容易に本車持つ雰囲気を楽しめるようになっています
●パーツは少ないながらも、細かなモールドやエンジングリルのメッシュ表現などにより、精密感もしっかりと表現されています

●砲塔は、上部が一体成型、そこに底板と防盾部のパーツを取り付ける構成となっています
 ・ 砲塔部は、細かな溶接跡も再現されています
 ・ 砲塔内部は、砲尾部、同軸機銃、照準器がセットされ、ハッチを開状態にして内部の再現を楽しめるようになっています
 ・ 車長ハッチ、砲手用ハッチは別パーツとなっており、開閉が選択できるようになっています

●砲身は一体成型され、スライド式金型により砲口は開口処理済みです

●車体上面は、前面板、天板、後面板の一体成型となっています
 ・ エンジングリル部は、メッシュ部が再現されたプラパーツとエッチングパーツとが選択できるようになっています
 ・ 前部の点検ハッチは別パーツです
 ・ 操縦手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択可能です
 ・ 「T-80」用の車体部に取り付ける手摺りなどのパーツが付属しています

●車体下部は、バスタブ方式の一体成型で、側面部は実車通り上部まで延長されており、そこに車体上面板を取り付けるようになっています
 ・ トーションバー、サイドフェンダーは別パーツとなっています

●キャタピラは、1枚づつで構成される接着連結式のパーツが付属しています

●ペリスコープ、ヘッドライトのガラス面は、クリアーパーツが用意されています

●エンジングリル部のメッシュや細かなモールドを再現する為のエッチングパーツが付属

●「T-80」は少数生産車であり、現時点では配備部隊も不明な為、デカールは付属していません



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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