ドラゴン ドイツ 7.5cm 対戦車砲 PaK97/38 w/クルー (プレミアムエディション) 1/35 '39-'45 Series 6445 プラモデル

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ドイツ 7.5cm 対戦車砲 PaK97/38 w/クルー (プレミアムエディション)

販売価格

2,585円 2,327円(税込)

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「ドイツ 7.5cm 対戦車砲 PaK97/38 w/クルー (プレミアムエディション) (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series  No.6445 )」です


●第2次世界大戦におけるドイツ軍の対戦車砲「75mm対戦車砲Pak97/38」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●「50mm対戦車砲 Pak38」の砲架にフランス軍から捕獲した野砲を搭載した即製の対戦車砲「75mm対戦車砲 Pak97/38」を再現、特徴的な多孔式のマズルブレーキを装備した姿が表現されています

【 「75mm対戦車砲 Pak97/38」について 】


●ドイツ軍は、第2次世界大戦の初期において主力対戦車砲として「37mm対戦車砲 Pak35/36」を使用していましたが、フランス戦において威力不足が目立ち、更に独ソ戦ではそれが顕著となりました

●「37mm対戦車砲 Pak35/36」の後継兵器として「50mm対戦車砲 Pak38」が開発・生産されていましたが、ドイツ軍の拡大に付いて行くことができず、一部の部隊にしか配備されていませんでした

●そこで、フランスの降伏により大量に捕獲したフランス軍の「75mm M1897 ノルデンフェルト野砲」を、砲身の生産が間に合わず、余剰となっていた「50mm対戦車砲 Pak38」の砲架に搭載したものを「75mm対戦車砲 Pak97/38」として制式採用、700門程度が作られて対戦車部隊に支給されました
●この「75mm対戦車砲 Pak97/38」は、フランス製、ポーランド製の砲弾を発射することができ、ドイツ軍の成型炸薬弾も発射できるため、「37mm対戦車砲 Pak35/36」よりも遥かに強力な兵器として運用されています

●ただ、この砲の元となった「75mm M1897 ノルデンフェルト野砲」は、1897年に採用された砲であり、75mm砲としては威力が低く、射程などの能力も低いことなどから「75mm対戦車砲 Pak40」が登場すると戦場から姿を消しました

●ところが、「75mm対戦車砲 Pak40」と比べると軽量なことから2戦級部隊での使用が継続され、フランス沿岸部に配置された部隊(いわゆる大西洋の壁)には多くが支給、ノルマンディ戦でも使用されています

ドイツ 7.5cm 対戦車砲 PaK97/38 w/クルー (プレミアムエディション)の商品画像

【 「ドイツ 7.5cm対戦車砲 PaK97/38 w/クルー (プレミアムエディション)」のキット内容について 】


●このドイツ軍の対戦車砲「75mm対戦車砲 Pak97/38」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●ドラゴン社中期のフォーマットにより「75mm対戦車砲 Pak97/38」を再現、現在の同社キットと比べると細部分割が少ないものとなっています

●ドラゴン社製「ドイツ 5cm 対戦車砲 Pak38 w/空挺部隊」をベースとして、「75mm対戦車砲 Pak97/38」を再現するために砲身部分を新規パーツへと変更したバリエーションキットとなります

●「75mm対戦車砲 Pak97/38」は射撃状態と牽引状態とを選択できます


●「75mm対戦車砲 Pak97/38」は、「砲身部」「砲架」「砲脚部」「防盾」の4ブロックで構成されています

●砲身は、先端のマズルブレーキも含めて左右分割式です
 ・ マズルブレーキには多数の穴がモールドされています
 ・ 砲尾は1パーツで構成
 ・ 揺架は左右分割式で、先端部は別パーツとなっています

●砲架は左右分割式で、これに防危板、操作ハンドル、照準器、平衡器などを取り付けます
 ・ 照準器、平衡器は各1パーツで構成

●砲脚は、砲架下部のシャーシに左右の砲脚、タイヤを取り付ける構成です
 ・ タイヤは1パーツで構成
 ・ 砲脚は、砲脚本体と後部の駐鋤部とで構成、側面の把手、操作ハンドルなどは別パーツです

●防盾は前後分割式で、2重構造が再現されています
 ・ 砲身部分の小防盾は別パーツです

●牽引時に取り付ける後輪を再現したパーツが付属

●アクセサリーとして真鍮挽き物の砲弾2個が付属しています


●対戦車砲兵を再現したフィギュアが5体付属しています

●服装は、「M36野戦服」を着用、ブーツを履いた姿です
 ・ この服装は基本的に第2次大戦初期の服装ですが、大戦後期でも見ることができます
 ・ 全てのフィギュアは歩兵用のサスペンダーを装着しています

●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などの細部はシャープな彫刻でモールドされています

●フィギュアのポージングについて
 ・ フィギュアの1体は片膝を付いて前方を見ているポーズ
 ・ フィギュアの1体は、立った姿勢で砲弾を前方に差し出しているポーズ
 ・ フィギュアの1体は、立った姿勢で砲弾を持っているポーズ
 ・ フィギュアの1体は、片手を握り、立った姿勢で合図しているポーズ
 ・ フィギュアの1体は、立った姿勢で、若干身を屈め、片手で双眼鏡を持ち、前方を見ているポーズです

●フィギュアランナーに付属している装備品類
 ・ ヘルメット ×5
 ・ 水筒 ×5
 ・ 銃剣 ×5
 ・ マガジンポーチ ×10
 ・ 雑嚢 ×5
 ・ ガスマスクケース ×5
 ・ 携帯シャベル ×5
 ・ 双眼鏡 ×1

●同社「Gen2」用の装備品パーツ<GAランナー>1枚、<GBランナー>1枚、<WAランナー>2枚が付属しており、武器類は同ランナーから使用します
 <GAランナー>の内容
 ・ ヘルメット ×6
 ・ 水筒(本体とコップが別パーツ) ×6
 ・ 銃剣 ×6
 ・ 銃剣挿し ×1
 ・ 銃剣本体 ×1
 ・ 飯盒 ×6
 ・ 飯盒(蓋を外した状態) ×2
 ・ 飯盒の蓋 ×2
 ・ 折り畳み式携帯シャベル ×6
 ・ 携帯シャベル ×4
 ・ 折畳み式携帯シャベルの展開状態 ×1
 ・ ガスマスクケース(蓋と本体とが別パーツ) ×6
 ・ 双眼鏡 ×1

 <GBランナー>の内容
 ・ 防毒シート ×4
 ・ 防毒シート(ガスマスクケースに巻く状態) ×4
 ・ 雑嚢 ×8
 ・ ポンチョ ×4
 ・ マップケース ×1
 ・ 機関銃用工具入れ ×1
 ・ 「MP40」用マガジンポーチ ×4
 ・ 「MP40」用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2
 ・ 「MP43」用マガジンポーチ ×4
 ・ 「MP43」用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2
 ・ ライフル用マガジンポーチ ×8
 ・ ライフル用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2
 ・ 自動小銃用マガジンポーチ ×4
 ・ 自動小銃用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2
 ・ 「P08」用拳銃ホルスター ×1
 ・ 「P08」用拳銃ホルスター(蓋を開いた状態) ×1
 ・ 「P38」用拳銃ホルスター ×1
 ・ 「P38」用拳銃ホルスター(蓋を開いた状態) ×1
 ・ 「PPK」用拳銃ホルスター ×1
 ・ 「PPK」用拳銃ホルスター(蓋を開いた状態) ×1

<WAランナー>
 ・ モーゼルKar98kライフル本体 ×2
 ・ ライフル機関部2種 ×各2
 ・ ライフル弾クリップ ×12

●小火器のスリングベルトなどを再現したエッチングパーツが付属しています


●2008年 パッケージ変更アイテム



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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