イギリス ベッドフォード QLR 3tトラック 4×4 コマンドタイプ
「イギリス ベッドフォード QLR 3tトラック 4×4 コマンドタイプ （プラモデル） (IBG 1/72 AFVモデル No.72002 )」です
●第2次世界大戦時のイギリス軍の汎用トラック「ベッドフォード QL」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、指揮車タイプの「QLR」を再現した内容となっています【 「ベッドフォード QLR」について 】
●「ベッドフォードQLトラック」シリーズは、大戦中期から後期にかけてイギリス軍を代表する3tの中型トラックで、1941年から1945年の間に52000両余りが生産、同軍の機械化に大きく貢献しました
●このトラックはベースとなるシャーシに、用途に分けた荷台を持つシステムになっており、「QL」に続く記号でそのタイプが示され、貨物輸送型「QLD」、兵員輸送型「QLT」、対空砲牽引型「QLB」、ダンプカー型「QLW」などのタイプが作られました
●「QLR」は指揮車型で、キャビン部にボックス型の指揮設備を持ち、師団本部などの司令部に使用されています【 「イギリス ベッドフォード QLR 3tトラック 4×4 コマンドタイプ」のキット内容について 】
●この「ベッドフォード QLR」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、「ベッドフォード QLR」をシャープに再現、武骨且つ洗練されたフォルムの「ベッドフォード QL」に、箱型のキャビンを持つ指揮車型が表現されています
●キットは、同社「イギリス軍 ベッドフォード QLD 3tトラック 4ｘ4カーゴタイプ」をベースにしたバリエーションキットで、新規にキャビン部を追加した内容となっています
●「ベッドフォード QLR」は、シャーシ、運転席、キャビン部の3ブロックで構成されています
●シャーシは一体成型で、これにサスペンション、デファレンシャル、ドライブシャフトなどを取り付ける構成となっています
・ タイヤは、本体とハブキャップとの2分割式で、独特なトレッドパターンが表現されています
●運転席部分は、各パネルを貼り合わせる箱組式となっています
・ 内部は、ハンドル、各種レバー類がパーツ化
・ ウィンドー部は、付属の透明フィルムを切り取って表現します
・ 前照灯、サイドミラーなどが別パーツとなっています
●キャビン部分は、各パネルを貼り合わせる箱組式となっています
・ キャビン側部のドア、天板のスノコ模様がモールドされています
・ ウィンドー部は、付属の透明フィルムを切り取って使用します
・ キャビン下部の通信ケーブル用のリールがパーツ化
●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています
・ 第1ポーランド機甲師団（1944年春）
・ 第1ポーランド機甲師団 第10ライフル兵連隊（フランス / 1944年）
●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊表記、重量表示、車台番号などを再現したデカールが付属しています
