戦場のドイツ3号戦車
「戦場のドイツ3号戦車 (本) (大日本絵画 タンコグラード写真集シリーズ No.001 )」です
●タンコグラード写真集シリーズ翻訳版「戦場のドイツ3号戦車」です
●第2次大戦の当初、ドイツ軍の電撃戦の足「3号戦車」を活写した戦場写真集
●3号戦車は、電撃戦を遂行するため国防軍最高司令部と参謀本部の要求に基づいて、開発作業が進められた中戦車です
●遠距離をものともしない迅速な機動力を備えた機甲部隊の中核としてスピードを重視、どのような状況でも指揮統制が行き届くよう当時最新鋭の無線通信システムを搭載するという画期的な快速戦車でした
●1935年、製造命令が下され、第二次世界大戦が勃発した1939年時点でドイツ戦車体の基幹兵器だった3号戦車も、対ソ連侵攻で転機が訪れ、改良に次ぐ改良が施されていきます
●本書はこの「3号戦車」が戦場などで活躍している姿を集めた写真集です
●本書の最大の特徴は、従来出版物の画像ソースとなる公式記録の写真類に頼らず、個人が撮影・所属する写真のみを厳選して内容を構成
●非常に珍しい「3号戦車」の初期生産型(A・B型など)の戦場での姿、前線にて補修を待つ車両、東部戦線における行軍の様子、各種指揮戦車などを写真にて紹介しています
●3号戦車各型の特徴を知る上で、情景模型のイメージソースとして格好の題材となる内容となっています
●著:マルクス・ツェルナー
●訳:岡崎淳子
●AB判ソフトカバー
●全64ページ/オールモノクロ
●2007年5月3日 初版発行