日本陸軍 二十八糎榴弾砲 (乃木大将 & 砲兵フィギュア4体付）
「日本陸軍 二十八糎榴弾砲 (乃木大将 & 砲兵フィギュア4体付） （レジン） (ピットロード 1/35 グランドフォースシリーズ No.GF076 )」です
●明治維新以来、外国からの輸入に頼っていた日本の火砲は、国産化の道を開くべく「弾砲」の試作を行う事を決定しました
●この弾砲の試作にあたり、これを担当した大坂砲兵工廠は「イタリア式 28cm榴弾砲」を参考に製作、明治17年に試作1号が完成しました
●明治19年、命中精度の試験のために大阪府信太山にて試射したところ、非常に優秀であったため、翌明治20年に制定、国産化されたものがこの「28サンチメートル榴弾砲」です
●明治37年に始まった日露戦争において本砲も動員され、203高地の戦いを含む旅順攻略では18門がこの戦いに参加、特に旅順攻略において3週間といわれた砲床構築を9日で完成、6門にて敵陣に大打撃を与え、更に旅順要塞陥落後は旅順湾内に停泊するロシア艦隊にも大打撃を加え、これらをほぼ殲滅させました
●昭和に入って本砲の砲床と砲牽引の研究が進み、時速わずか10kmではあるものの13トン牽引車での牽引が可能となり、関東軍により国竜江沿岸に12門を展開した時点では、わずか12時間で砲戦が可能となっていました
●この国産榴弾砲「28サンチメートル榴弾砲」を1/35スケールで再現した組立キット
●榴弾砲本体はホワイトメタル製パーツで構成されています
●砲身部、砲架部、回転砲床、起重機などを、リベットなどのモールドを掘り込んだパーツで再現しています
●M52砲弾×2が付属
●同スケールで再現した砲兵フィギュア×4体が付属
●同スケールで再現した「乃木大将」のフィギュアが付属
●限定品
