アラド Ar234P
「アラド Ar234P （プラモデル） (ドラゴン 1/72 Golden Wings Series No.5026 )」です
●第二次世界大戦末期にドイツが開発したジェット機アラドAr234Cをベースに開発が進められたAr234Pを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
【 アラド Ar234P プラモデルの主な特徴 】
●第二次世界大戦末期にドイツが開発したジェット機アラドAr234Cをベースに開発が進められたAr234Pを1/72スケールで再現
●特徴ある機首形状を持つコクピット部分は専用パーツで再現
●機体は左右分割式で高翼レイアウトのスタイルを正確にモデル化
●主翼下にはジェットエンジンを2基まとめて収納する大型のエンジンナセルを形状もリアルに表現
●計画で終わった4機目のプロトタイプ、P-4タイプをしっかりと立体化することが可能
●コクピットの内部ディテールや脚柱、脚収納庫など、繊細な仕上がり
【 アラド Ar234P プラモデルについて 】
●モデルは第二次大戦末期にドイツが計画した夜間ジェット戦闘機、アラドAr234Pを再現した1/72スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
●特徴ある機首形状を持つコクピット部分は専用パーツで再現しています。
●そして、機体は左右分割式で高翼レイアウトのスタイルを正確にモデル化。
●主翼下にはジェットエンジンを2基まとめて収納する大型のエンジンナセルを形状もリアルに表現。
●くわえて、胴体下面に装着されるMGマウントも再現して、計画で終わった4機目のプロトタイプ、P-4タイプをしっかりと立体化することが出来ます。
●もちろん、コクピットの内部ディテールや脚柱、脚収納庫など、繊細な表現でリアリティあふれる仕上がりです。
●大空に羽ばたくことがなかった計画機ファンにはユニークな形状が楽しみな1機です。
【 アラド Ar234P について 】
●第二次大戦でいち早くジェット機を実用化したドイツ軍はジェットエンジン搭載の各種機体を製作し、実戦配備しています。
●アラド社のAr234もそのひとつで当初、高高度を高速で飛行する高速偵察機として開発されました。
●1943年には初飛行に成功。その後、さまざまなバリエーションタイプが計画、製作されています。
●当初両翼下にJumo004エンジン各1基、計2基を搭載していましたが、BMW003ジェットエンジン4基を搭載したCタイプも登場、そのC型をベースに機首にレーダーを装備し、複座型とした夜間戦闘機として計画されたのがAr234Pです。
●Ar234Pシリーズの4番目のプロトタイプAr234P-4はエンジンにユンカースJumo004Dを装備することが予定されていました。
●しかし、戦況の悪化に伴う資材調達の厳しさが増す中、残念ながら計画段階で終戦を迎えることとなり、その実力を発揮することはかなわなかったのです
