フジミ TDF PO-I ポインター パーフェクトモード ウルトラセブン 09116 プラモデル

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TDF PO-I ポインター パーフェクトモード

販売価格

3,960円 3,564円(税込)

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「TDF PO-I ポインター パーフェクトモード (プラモデル) (フジミ ウルトラセブン  No.09116 )」です


●1967(昭和42)年からTBS系列で放映された特撮TVドラマ「ウルトラセブン」に登場、「ウルトラ警備隊」がパトロールや戦闘などに常用した「PO-1 ポインター」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●フジミ社製「TDF PO-1 ポインター」のキットをベースに、レーダー探知機などのパーツ、エッチングパーツ、デカール内容を一部変更、よりマニアックに精密感ある「TDF PO-1 ポインター」再現する事ができる内容となっています

【 「地球防衛軍 ウルトラ警備隊 TDF PO-1 ポインター」について 】


●「TDF PO-1 ポインター」は「ウルトラ警備隊」が常用する、様々な特殊装備を積み込んだ水陸両用の架空車両です

●「ウルトラQ」「ウルトラマン」などで「ウルトラマン」や怪獣などのデザインを手がけた「成田亨」氏は、「ウルトラセブン」において「ウルトラホーク」などの主役級メカから小物類まで、劇中に登場するあらゆるメカのトータルデザインを試み、その一環としてデザインされたのが「ポインター」です

●当時の日本車には見ることができない車格の大きなハードトップ「ポインター」は、「クライスラー インペリアル クラウン 1957年モデル」をベースに、成田亨氏が陣頭指揮を取りながら改造した車です

●完成した「ポインター」は、かろうじてフロントグリルとホイールに「インペリアル クラウン」の面影を残すのみで、ヘッドライトやオーバーフェンダー、車体後部の整流板など様々な点に手を加えられ「未来」を想像させるスタイルへと変貌し、「ウルトラセブン」の近未来感を演出する大事な大道具として存在感を示していたといえるでしょう

●「ポインター」は、公道を走行中のシーンが幾度となく劇中に登場することからわかるとおり、実際にナンバープレートも取得した登録車両でしたが、スクラップ車両をレストアするような形で復活させていたので、撮影中にエンストを起こすなどのトラブルが多かったことが後年スタッフから伝えられ、劇中の存在感の強さの裏には、裏方さんによる絶え間なきメンテナンスがあったと推察されます

●劇中での「ポインター」は、普段は「ウルトラ警備隊」の基地の車庫に待機していますが、ひとたび事が起れば基地から繋がるシークレットハイウェイを通じて日本のあらゆる場所へと迅速に移動することができるようになっており、このため「ウルトラセブン」劇中において「ポインター」の登場頻度は非常に高いものとなっています
 ・ 第1話「姿なき挑戦者」において主人公「モロボシ・ダン」が画面に初登場した時の「ポインター」を路上で止めるシーンから始まり、第5話「消された時間」では「ポインター MP仕様車」が登場、第17~8話「ウルトラ警備隊西へ」ではロケ地である神戸まで自走し、劇中においても活躍をしたりするなど、「ウルトラ警備隊」の足として「ポインター」がフルに活用されていることを、視聴者は容易に想像できたものでした

●また、「TDF PO-1 ポインター」には現場への移動手段としての機能だけでなく、実際に戦闘をサポートするための特殊機能が備えられていました
 ・ 基地やウルトラホークと通信する「無線機」、車体フロントの下部には伸縮式の「レーダー探知機」といった通信・調査のための装備だけでなく、攻撃・防御のための装備として、車体前面には障害を除去するための「レーザー光線」、フェンダーミラーには「ニードルレーザー銃」、攪乱・逃走用の「スモークスクリーン噴射装置」に「特殊光線ライト」、車体後部には「3連ミサイルランチャー」、「ポインター」全体を防御する「光波バリアー装置」などを装備、さらには宙に浮いたホバー走行や簡単な飛行も可能な「ホバークラフト装置」も装備されており、「ウルトラセブン」の物語が進むに従って、「ポインター」が装備していたこれらの特殊機能を披露してくれます

●「ポインター」は、ウルトラメカの中でも未だ高い人気を誇っていますが、これは劇中において近未来的な演出が成功したことと、様々な特殊機能を備えていたことが大きく影響していると想像することができるでしょう


【 「地球防衛軍 ウルトラ警備隊 TDF PO-1 ポインター」のキット内容について 】


●この「TDF PO-1 ポインター」を再現した組立キット

●「ウルトラ警備隊仕様車」の「TDF PO-1」だけでなく、劇中のバリエーション車両や放映前のスチール写真車両「PDF PO-1」などを選択して作成可能、特殊装備を再現したパーツや専用のエッチングパーツも付属し、精密度が高くマニアも納得する「ポインター」を作成可能な内容となっています

●「ポインター」のボディ部分は一体成型のパーツで構成、車体後部両サイドの整流板は別パーツ化して再現されています
 ・ ボンネット、ドア、サイドモール、ドアノブなどはボディパーツに彫りこまれた凸凹ある彫刻で再現されています
 ・ フロントグリル部はボディパーツと一体成型となっており、スリット部はパーツ上への彫刻で再現されています
 ・ グリル用のエッチングパーツも付属していますので、選択して使用することができます

●フェンダーミラー、ワイパーは別パーツ化して再現、3種類の中から選択して使用することができます
 ・ 平型フェンダーミラー
 ・ 砲弾型フェンダーミラー
 ・ ニードルレーザ銃展開状態
 ・ ミラー面、ワイパーはエッチングパーツで再現されています

●フロントガラス及びウインド部、フロントライトカバー、フォグランプ、テールランプはクリアパーツで再現されています
 ・ フロントガラス及びドアウインド部は一体化されたクリアパーツ、2枚のリアガラスは独立したパーツ構成となっています
 ・ フロント・ウインド・リアガラス部のパーツはクリアパーツとクリアーライトブルー成型のパーツの2種が付属、選択して使用することができま

●室内はバスタブ型のパーツに、ダッシュボートを取り付け、シャーシパーツに接続する形となっています
 ・ ダッシュボードは一体成型のパーツ、メーターパネルやスイッチ類などが再現されています
 ・ ハンドルは別パーツにて再現
 ・ 円形のアナログメーターパネルはデカールで再現されています
 ・ ダッシュボード上のルームミラーは2種類の形状を再現、選択して再現することができます
 ・ ダッシュボード上のエアコン吹出し口、スピーカー再現の彫刻は「1958年型モデル」形状のものとなっています

●ホイールは「ポインター」に装備されていた「インペリアル クラウン」仕様を再現したものが付属
 ・ ホイール内にポリキャップを仕込み、車体側の軸を接続する形式となっています
 ・ ホイール本体はメッキ仕上げ
 ・ 4本のタイヤはラバー製、トレッドパターンも再現されています

●車体下面はフレームと下面フロア、後輪のリーフ式サスペンションなどを別パーツ化して再現
 ・ 車体下面フロアパーツには「ホバークラフト装置」などが彫刻にて再現されています
 ・ マフラーの取り回しは別パーツ化する事によって再現しています


●「TDF PO-1 ポインター」の特殊装備として
 ・ ヘッドライト下に装備された「レーザー光線」砲
 ・ 「無線アンテナ」
 ・ 車体フロント下部に装備された「レーダー探知機」 (長短2種の状態を選択して再現可能)
 ・ フェンダーミラーの「ニードルガン」
 ・ 「3連ミサイルランチャー」 (Aタイプ・Bタイプの2種を再現、またランチャー用のポールは高・低の2種が付属しています)
 を再現したパーツが付属

●また、第5話で登場した「ポインター MP仕様車」を再現するための「パトライト」を再現したパーツも付属しています


●「TDF PO-1」車だけでなく「PO-II」「PO-III」や「PDF PO-1」「TDF PO-12」の車両再現用マーキングを再現したデカールが付属
 ・ 車体上に描かれたロゴや、車体側面の地球防衛軍のシンボルマーク、ナンバープレート、車体上のブラックラインなどをデカールで再現しています


●車体の細部ディテールを再現したエッチングパーツが付属
 ・ フロントグリルルーバー
 ・ サイドモール
 ・ Aピラー用の三角窓枠金具
 ・ ワイパー
 ・ ドアノブ
 ・ フロントコーナーポール (PDF PO-1用)
 ・ パワーウインドスイッチ
 ・ ドアオープンレバー
 ・ ドアインナーモール
 ・ イグニッションキー
 ・ キーホルダー (欠けたハート)
 ・ フェンダーミラー面 (2種)
 などが、エッチングで再現されています
 

●ボディ成型色 : グレー



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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