陸上自衛隊 74式戦車
「陸上自衛隊 74式戦車 （プラモデル） (ピットロード 1/72 スモールグランドアーマーシリーズ No.SG002 )」です
●74式戦車は、61式戦車に代わる戦後第2世代の主力戦車です
●主砲の105mm砲には、レーザー測距装置と弾道コンピュータを組み合わせた射撃統制装置が付いています
●また、日本の地形に合わせた車体の姿勢を様々に変えられる油気圧懸架装置は、砲塔型戦車としては当時世界初であり、本車の大きな特徴です
●射撃統制装置は、レーザ測遠機と弾道コンピュータを連動させたシステムを持ち、61式戦車に比べて格段に命中率が向上が図られました
●1974年から1989年にかけて873両が生産され、21世紀に入りベテランの域に入った今も、高価で多数の配備を見込めない90式戦車を補う存在として、今後も日本本土の守りにつきます
●この陸上自衛隊「74式戦車」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●車両本体は精密な彫刻を施され、スケール感を越えたシャープさで再現されています
●車体は上下分割、車両下部はサスペンションアーム部も一体化され、車体上部はスカート部まで一体化して成型されたパーツで構成されています
●ウインカーを含むライト部、ライトガード、ドライバーズハッチ、工具箱、スキー板、車外装備品などの細かなデティールを要する部分は別パーツで構成されています
●排気管は2種類を再現可能、渡河用の排気管パーツが付属
●主砲は一体成型されたパーツで再現（開口されています）
●ノーマルタイプとサーマルジャケット付砲身の2種が付属
●砲身カバーは別パーツで再現
●「照準用暗視装置投光器」も再現しています（透明フィルムが付属）
●キューポラ部及び車長用ハッチは別パーツで構成、開・半開・閉の3種が付属
●装填手用ハッチは別パーツで構成、開・半開・閉の3種が付属
●「渡河用タワー」パーツが付属
●ペリスコープガードは別パーツで再現しています
●機銃が付属
●スモークディスチャージャー×2が付属
●砲塔後部のバスケットは打ち抜かれたパーツで再現されています
●キャタピラはラバー製
●戦車長を再現したフィギュア×2が付属
●ワイヤーロープ再現用の紐が付属
●カラーによる塗装指示書が付属
●国籍、部隊マーク、車両番号などを再現したデカールが付属
●再現可能な主なマーキングは
北部方面隊第1戦車群所属車両（1戦群-303）
第11師団第11戦車大隊第4中隊所属車両（11戦-4）
第7戦車師団第71戦車連隊第1中隊所属車両（71戦-1）
第7師団第71戦車連隊第4中隊所属車両（71戦-4）
第7師団第72戦車連隊第2中隊所属車両（72戦-2）
第7師団第73戦車連隊第1中隊所属車両（73戦-1）
第2師団第2戦車連隊第1中隊所属車両（2戦-1）
など
●2005年度完全新金型
