陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+
「陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+ （デカール） (トワイライトモデル デカール No.TM-020 )」です
●タミヤ製「陸上自衛隊 90式戦車」「陸上自衛隊 16式機動戦闘車」などに対応、「陸上自衛隊 90式戦車 + 74式戦車 デカールセット A」を補足するマーキング類を再現したデカールシートです。
●「第72戦車連隊」「第73戦車連隊」「第11戦車隊」を始め、「機甲教導連隊」の戦闘中隊に配備される16式機動戦闘車に新たに採用されたマーク、さらに同車輛の最新調達仕様ともいえるエアコン装備車の配備を開始した「第3即応機動連隊」や「第1偵察戦闘大隊」が採用した新マークも収録、「陸上自衛隊 90式戦車」「陸上自衛隊 16式機動戦闘車」に付属しているデカールとは異なったマーキングバリエーションを楽しめるだけでなく、アップデート車輛のディテールアップ製作にも役立つ内容になっています。
陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+ (TM-20) 概要
・ 水転写式デカール
・ 対応車両 ： 90式戦車、16式機動戦闘車
・ マークの種類 ： 部隊、車両番号、車両銘板など
・ シートのサイズ : 83mm×100mm / 1枚入り
陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+ (トワイライトモデル デカール TM-20) について
●戦後、国産第3世代の戦車として、当時の国産戦車技術の粋を集めて開発され1990年に制式化された「90式戦車」は、第4世代の「10式戦車」の配備が2010年に始まったとはいえ、誕生から約30年が経過した2022年現在も自衛隊戦車の数的主力の地位を占めています。
●昨今の厳しい世界情勢を見極め、本土西方の防衛のみならず北方からの脅威に対し、北海道の陸上自衛隊機甲科部隊の中核を占める「90式戦車」の存在はその重要度を増々高めています。
●その「90式戦車」は北海道の第7師団隷下の3個戦車連隊及び偵察隊を初め、北恵庭駐屯地の第11戦車隊、鹿追駐屯地の第5戦車大隊、そして上富良野駐屯地の第2戦車連隊、又、本州では駒門駐屯地の機甲教導連隊、滝ヶ原駐屯地の評価支援隊に配備され、さらに土浦駐屯地の武器学校で整備教材として運用されるなどの形で防衛任務に就いています。
陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+ (トワイライトモデル デカール TM-20) のデカール内容
■ 10式戦車
・ 第72戦車連隊 第5戦車中隊所属 95-3074号車 (北海道 北恵庭駐屯地)
・ 第72戦車連隊 第4戦車中隊所属 95-2677号車 (北海道 北恵庭駐屯地)
・ 第72戦車連隊 第4戦車中隊所属 95-3297号車 (北海道 北恵庭駐屯地)
・ 第73戦車連隊 第5戦車中隊所属 95-2458号車 (北海道 南恵庭駐屯地)
・ 第73戦車連隊 第4戦車中隊所属 95-2362号車 (北海道 南恵庭駐屯地)
・ 第11戦車連隊 第2戦車中隊所属 95-3621号車 (北海道 北恵庭駐屯地)
・ 第11戦車連隊 第2戦車中隊所属 95-3398号車 (北海道 北恵庭駐屯地)
■ 16式機動戦闘車
・ 機甲教導連隊 戦闘中隊所蔵 26-7686号車 (静岡県 駒門駐屯地)
・ 第22即応機動連隊所属 26-7708号車 (宮城県 多賀城駐屯地)
・ 第3即応機動連隊 機動戦闘車中隊所属 26-6930号車 (北海道 名寄駐屯地)
・ 第5戦車大隊 第1戦車中隊所属 95-3147号車 (北海道 鹿追駐屯地)
・ 武器学校所属 95-2830号車 (茨城道 武器学校)
■ シートにプリントしているマークの種類
・ 部隊マーク
・ 車両番号
・ 部隊表示
・ 陸上自衛隊マーク
・ 車両銘板
など
陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+ (トワイライトモデル デカール TM-20) 対応車輛
・ 陸上自衛隊 90式戦車
・ 陸上自衛隊 16式機動戦闘車
陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+ (トワイライトモデル デカール TM-20) 対応キット
・ 陸上自衛隊 90式戦車 (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュア No.208)
・ 陸上自衛隊 90式戦車マインローラ（92式地雷処理ローラ装備） (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュア No.236)
・ 陸上自衛隊 90式戦車 砲弾搭載セット (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュア No.260)
・ 陸上自衛隊 16式機動戦闘車 (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュア No.361)
など
陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+ (トワイライトモデル デカール TM-20) パッケージ内容
・ デカールシート ×1枚 （83mm×100mm）
・ カラー版マーキングガイド
陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+ (トワイライトモデル デカール TM-20) 使い方
●「陸上自衛隊 90式戦車 デカールセット B+」は水やぬるま湯に台紙とともに浸して、台紙からデカールを剥離してキットに貼る「水転写式」のデカール。
●貼りたいマークをデザインナイフなどで台紙ごとひとまわり大きなサイズで丁寧に切り出します、切り出す際、縦横に並んでいる他のマークに傷をつけないよう注意してください。
・ 透明な余白（ニス）の部分はぎりぎりまで抑えていますので、台紙から剥離すればそのまま使用することができるでしょう。
●デカールが台紙についている状態のまま、ぬるま湯（30度程度）に30秒ほど浸してから、ピンセットなどで引き上げ、塗らした布などの上に置きます。
・ 台紙に水分が浸透している状態が引き上げの目安となります。
●水分が充分にしみこんでいることを確認できたら、貼りたい箇所にデカール面を表にして置き、デカール端の部分のみを台紙からズラしてパーツに合わせたら、台紙のみを滑らせるように引き抜き、デカールを目的の箇所に置き残すような感じで貼ります。
・ デカールのみを綿棒などで押さえてから台紙を引き抜くようにするとよいでしょう。
●微妙な位置の調整、余分な水分や気泡などは綿棒などを押し付けるようにして調整します。
●デカールが乾くまで手を触れないで下さい。
●デカールを貼るための道具（ハサミ・デザインナイフ・ピンセット・綿棒）などは別にご用意下さい
■ アドバンステクニック
●デカールを貼る部分の油分を、あらかじめクリーナーや中性洗剤などでふきとっておくと、デカールをより密着させることができます。
●複雑な凸凹形状に貼る場合には、デカールをしっかりと密着させるために「マークソフター」などの「デカール軟化剤」や「マークセッター」などの「デカール添着剤」をご利用下さい。
